背中の痛みがつらい!背部痛の原因になるトリガーポイント3カ所と対処法

背中の痛みがつらい!背部痛の原因になるトリガーポイント3カ所と対処法
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背中の痛みが取れなくてつらい。

慢性的な背中の痛みがあり、柱に背中を押しつけてゴリゴリしたくなる。こんな場合の原因は内臓や神経ではなく筋肉に出来たトリガーポイントの可能性が高いです。

では、トリガーポイントとは何か?そしてどういった部分のトリガーポイントが背中の痛みの原因になるのか?などについてまとめました。

1 背中の痛みの原因になりやすいトリガーポイント3カ所

トリガーポイント3カ所

慢性的な背中の痛みがありなかなか取れないとか、首や肩を動かした時に背中が痛むという場合の原因は内臓や神経ではなく筋肉に出来たトリガーポイントの可能性が高いです。

では、どの部分の筋肉に出来たトリガーポイントが原因になりやすいのかを紹介します。

1-1 首の前の筋肉に出来たトリガーポイント

首の前のトリガーポイント

首の前に赤い丸で印を付けています。

ここには斜角筋という細い筋肉があります。この斜角筋にトリガーポイントが形成されると背中の痛みの原因になることが多いです。

下を向いたり、首を真横に傾けた時、または長時間デスクワークや車の運転などで同じ姿勢をしている時に痛みが出る場合はこの斜角筋に出来たトリガーポイントが原因で背中の痛みが起きている可能性が高いです。

1-2 首や肩の筋肉に出来たトリガーポイント

首や肩の筋肉のトリガーポイント

首と肩の2カ所に赤い丸を付けています。

この首と肩の筋肉にトリガーポイントが形成されると背中の痛みの原因になることが多くあります。

主に、上を向くと背中に痛みがはしるとか、首を左右に回す、横向きで寝るなどの動作や姿勢で背中が痛くなるのなら首や肩に出来たトリガーポイントが原因で痛みが起きている可能性が高いです。

1-3 背中と肩甲骨周りに出来たトリガーポイント

背中と肩甲骨周りのトリガーポイント

背中と肩甲骨の内側の2カ所に赤い丸を付けています。

この2カ所にある筋肉にトリガーポイントが形成された場合も背中の痛みの原因になることが多いです。

長時間立ったままや座ったままで同じことをしている場合に背中が痛むのならこの筋肉に出来たトリガーポイントが原因で痛みが起きている可能性が高いです。

1-4 複数のトリガーポイントが同時に痛みを出すこともある

先ほど、1-1~1-3で背中の痛みの原因になりやすいトリガーポイントを3カ所紹介しました。

実際に背中の痛みが続いている方の場合、トリガーポイントが1カ所だけの場合もあれば3カ所すべてに形成されいることも珍しくありません。

ですから、必ずしも1カ所ではなく複数のトリガーポイントが原因で背中の痛みの原因になっていることもあるということですね。

2 内臓が原因で背中の痛みが出ている場合とトリガーポイントによる痛みの違いは何?

内臓が原因の背中の痛み

背中の痛みがある場合、内臓が原因では?と思う方も多いと思います。また、実際に内臓が原因で背中に痛みが出ることもあります。

では、内臓が原因の場合と筋肉に出来たトリガーポイントが原因の痛みの違いはどこにあるのでしょうか?簡単に説明したいと思います。

2-1 動作や姿勢に伴う痛みはトリガーポイントが原因

筋肉に出来たトリガーポイントが原因で背中の痛みが出る場合、特定の動作や姿勢で痛みが出ることが多いです。

例えば、上を向く、首を左右のどちらかに回したり傾ける、長時間同じ姿勢で本を読んだりテレビを見るなどの時に背中に痛みが出るのなら筋肉に出来たトリガーポイントが原因と考えられます。

動作に伴って背中の痛みが強くなるという場合はトリガーポイントによる痛みの可能性が非常に高いのです。

2-2 内臓が原因の背中の痛みなら動作や姿勢は関係ない

トリガーポイントが原因の痛みは特定の動作や姿勢に伴い痛みが出ることが多いということをお伝えしました。

内臓の場合は特定の動作で痛みが増すというようなことはありません。痛みはあるけれど首を動かしたからといって痛みが強くなることはないという状態です。

2-3 原因の判断は病院で

内臓が原因の背中の痛みか、トリガーポイントが原因の背中の痛みかの判断は簡単ではありません。

ですから、背中の痛みが続く場合はまず病院で診察を受けることが大事です。

3 背中の痛みの原因になる筋肉に出来るトリガーポイントとは何か?

トリガーポイントとは

トリガーポイントとが背中の痛みの原因と言われても、始めて聞く方にはちょっとよく分かりませんよね。

そこで、トリガーポイントとは何か?ということについて簡単に説明したいと思います。

3-1 トリガーポイントとは痛みの感覚が過敏になっている部分のこと

トリガーポイントとは、筋肉の中に出来た痛覚という痛みの感覚が過敏になっている部分のことを言います。

これだとちょっと難しいと思うのでもう少し簡単に説明します。

筋肉が硬くなり、痛みの元になっている部分がトリガーポイントと思ってください。

肩こりというと誰でもある程度は想像出来ると思います。あの肩こりの何倍も筋肉が硬くなってしまった部分というのは痛みの元になります。

そして、その硬くなっている部分だけではなくそこから離れた部分に痛みを出すようになります。ですから、首の前の筋肉が硬くなってしまうことで背中の痛みの原因になるということですね。

ものすごく簡単に説明するとこういうことになります。

3-2 疲労が溜りすぎた結果トリガーポイントが出来る

どういう時にトリガーポイントが出来るのか?というと、これも非常に簡単に説明すると疲れが溜りすぎた時です。

日常誰でも仕事やスポーツなどで体を動かしますね。そして体を動かした結果筋肉は疲労します。

年齢的に若ければ疲労も一晩寝ればスッキリしていることが多いですが、ある程度の年齢になっている場合や、仕事やスポーツで筋肉への負担が大きい場合は筋肉の疲労が残ります。

その結果、最初は体がだるいとか重いという状態になります。そこからさらに進むと動きが悪いとか痛いと言う状態になってくるんですね。

このような状態になった時点でトリガーポイントが形成されている可能性が高いです。

つまり、疲労が溜りすぎて抜けきっていないとトリガーポイントという痛みの元になる部分が筋肉に出来てしまうということですね。

4 トリガーポイントが原因の背中の痛みはどうすれば良いの?

トリガーポイント鍼療法

筋肉に出来たトリガーポイントが原因で背中に痛みが出ている場合はどうすれば良いのでしょうか?

方法はいろいろありますが、トリガーポイントが原因ならトリガーポイント鍼療法という施術がぴったりです。

鍼というとツボのイメージがあるかと思いますが、トリガーポイント鍼療法では筋肉に出来たトリガーポイントに対して施術を行います。

そのため、筋肉が原因の背中の痛みには最適ということが言えるのです。

5 筋肉に出来たトリガーポイントが原因の背中の痛みに対するセルフケア

ストレッチ女性

筋肉に出来たトリガーポイントが原因で背中の痛みが出ている場合のセルフケアをいくつか紹介します。

5-1 マッサージで筋肉を緩める

筋肉に出来たトリガーポイントによる背中の痛みというのは、簡単に言うと硬くなった筋肉が原因で痛みが出ているということです。

ですから、首や肩、背中などの筋肉をマッサージして緩めることは有効です。

5-2 筋肉を伸ばして緩める

硬くなった筋肉が原因の背中の痛みなのですから、筋肉を伸ばして緩めるという方法もマッサージ同様に有効です。

首、肩、肩甲骨の間の筋肉を伸ばしてあげてみてください。

5-3 保温

硬くなった筋肉は温めると緩む傾向があります。ですから、コリ感や痛みを感じる部分にシャワーを当てて温めるとか湯船につかって体全体を温めるというのも良いですね。

もちろん、入浴後マッサージなどで筋肉を緩めるとさらに良いですね。

まとめ

  • 背中の痛みの原因になるトリガーポイントは主に3カ所ある
  • 筋肉に形成されたトリガーポイントが原因の場合特定の姿勢や動作で痛みが出ることが多い
  • 筋肉に形成されたトリガーポイントが原因の背中の痛みにはトリガーポイント鍼療法や筋肉を緩めることを目的としたセルフケアが良い

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