頚椎症で電気治療を受けても痛む・しびれる!理由と別の方法など6項目

肩こりの女性
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頚椎症になり、電気治療のリハビリを受けている。でも、痛みやしびれがあまり変わらない。

真面目に週に何度か通院しているのに、なぜ、頚椎症の痛みやしびれが良くなっていかないのでしょうか?

こういう場合は、電気治療が良い・悪いではありません。実は他にちゃんとした理由があるのです。そして、その場合に考えられる別の方法もあります。

では、その理由とは何なのか?そして、電気治療を続けても頚椎症の症状が治まらない場合の他の方法とは何か?などについて解説をしています。

頚椎症で電気治療を受けても変わらない方は続きをどうぞ。

1 頚椎症で電気治療を受けても変わらない理由

黒板

頚椎症で、電気治療を受けても痛みやしびれが変わらない。その場合の理由は単純で、痛みやしびれの原因が電気治療では取り切れていないからです。

頚椎症の痛みやしびれは、筋肉にその発生源があることが多いです。特に原因になりやすいのが、体の奥にある筋肉。電気治療では、奥の筋肉まで十分刺激が届かないのです。だから、変わらない。

電気治療を続けて、少し良い気はする。でも、そこから変わらない。そんな状態なら、表面の筋肉が良くなっても、深層で原因になっている筋肉は悪いままということですね。

2 頚椎症と神経は関係ないの?

考える

頚椎症と言われた方は、痛みやしびれは神経が圧迫されているからでは?と思うかもしれません。ですが、実は首の変形があっても、神経は関係ないことがほとんど。

頚椎の変形や、間隔が狭くなっている。検査でそうなっていれば、それは事実。ですが、変形などがあることと、痛みの発生源が同じというわけではないのです。

本当に変形などにより神経が圧迫されていることが原因なら、痛みやしびれが24時間変わらないとか、もっと重度の症状になります。ですが、そうなっていなければ筋肉が原因なのです。

3 痛みやしびれの原因になりやすい筋肉

頚椎症で痛みやしびれがある場合、原因は神経ではなく筋肉にあることが多いということを解説しました。

では、具体的にどの辺りの筋肉が原因になりやすいのかを詳しく解説します。写真をご覧ください。

腕の痛みの原因になりやすい筋肉1

首・肩・背中の筋肉が原因になりやすい

手のしびれの原因になる筋肉2

首の前・鎖骨の下・腕の付け根の筋肉が原因になりやすい

2枚の写真にバツ印と赤い印をつけています。バツ印の部分にある筋肉が固まってしまうと、赤い印のある部分に痛みやしびれが出ることがあります。

複数のバツ印を付けています。つまり、広い範囲の筋肉が原因になるということ。そしてさらに、表面の筋肉だけではなく、深い部分の筋肉も原因になるということなのです。

首や肩周りだけの電気治療だと、そもそも原因すべてをカバーできません。それに加えて、深部の筋肉には刺激が届かない。だから、電気治療では変わらないことがあるのです。

4 電気治療で変わらない時に考えられる別の方法

頚椎症の痛みやしびれが、電気治療を受けてもあまり変わらない。そんな時は、別の方法を試してみるのが良いですね。

ただ、どういう方法が良いのか分からないと思います。そこで、筋肉が原因で痛みやしびれが出ている場合に、考えられる方法を紹介します。

4-1 筋肉のマッサージ

マッサージ

頚椎症の痛みやしびれが、電気治療では変わらない。そんな時の別の方法としてマッサージがあります。電気治療よりは、筋肉を1つずつ捉えることができますし、比較的奥の筋肉でも施術が可能。

ただし、原因となっている筋肉を緩めるように施術ができないと意味がありません。ですから、単なるリラックス目的のマッサージでは効果はあまり期待できないでしょう。

どの筋肉が痛みやしびれの原因になっているのかを特定して施術をする。そして、それらすべてに対して施術を行う。そういうマッサージが良いですね。

4-2 トリガーポイント鍼療法

頚椎症

電気治療を続けても、痛みやしびれが変わらない。そんな筋肉が原因の頚椎症には、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術もあります。

固まってしまい、痛みやしびれの原因になっている筋肉を施術する鍼の方法です。鍼の施術ですから、表面の筋肉でも体の奥にある筋肉でも施術が可能。

首を動かした時に、痛みやしびれが強くなる。そんな場合は、複数の筋肉が原因。つまり、トリガーポイント鍼療法の施術範囲に入る頚椎症と言えるのです。

頚椎症にトリガーポイント鍼療法をする理由や施術の実際8ポイント

5 筋肉が原因の頚椎症でやってはいけないこと

バツ

頚椎症の症状が、電気治療で変わらない。そんな場合は、筋肉が広い範囲や、深い部分で悪くなっているということをお伝えしてきました。

そういった、筋肉が原因で痛みやしびれが出ている場合にやってはいけないことがあります。いくつかありますので紹介します。

5-1 運動や筋トレ

筋肉が原因で、頚椎症の痛みやしびれが出ている。そんな場合、運動や筋トレは良くなるまで控えてください。

筋肉が原因で痛みやしびれが出るのは、筋肉がそれだけ疲労して固まっているからです。その状態の筋肉を使って運動や筋トレは、症状の悪化につながる可能性が高いのです。

鍛えることと、良くなることは別です。運動不足かなと思う気持ちは分かりますが、筋肉が疲労しきった結果の痛みやしびれということも忘れないでください。

5-2 ストレッチやマッサージのやり過ぎ

筋肉が原因で、痛みやしびれが出ている。そんな場合、ストレッチやマッサージのやり過ぎは良くありません。

どちらも、固まった筋肉に対して行って構いません。ですが、やり過ぎがいけないということ。長時間行ったり、力に任せて強引にやる。そういうやり方はしないでください。

筋肉が原因ということは、その筋肉がケガをしているのと同じ。ですから、腹八分で止めるようにしてくださいね。

頚椎症で首や肩、腕が痛い・しびれる時にやってはいけないこと9選

6 頚椎症の痛みやしびれが電気治療で治まらなかった方へ

頚椎症と言われ、真面目にリハビリに通って電気治療を受けた。でも、痛みやしびれがほとんど変わらない。

こういう方は多いですね。ただ、これは電気治療が良いとか悪いということではありません。痛みやしびれの原因に対して、刺激としては不十分ということなのです。

ですから、電気治療で治まらないのなら、今回解説した別の方法を試してみてください。焦って手術をするのはもったいないですから。

また、筋肉が原因ということについては、本当かなと思った方も多いことでしょう。ですが、筋肉が原因で痛みやしびれが出ることは事実。

そんな状態に対して、神経が原因という前提で薬や注射をしても変わらないのです。痛みやしびれと言えば、何でも神経が原因ということではありません。

筋肉が広い範囲で痛みやしびれの原因になる。また、表面だけではなく深い所にある筋肉も原因になる。だから、それらに対しての対策が必要ということなのです。

頚椎症の症状が電気治療で治まらない。そんな方も、こういった原因や対策があるということを知ってもらえればと思います。

頚椎症の痛みやしびれが電気治療では治まらなかった方はこちらも合わせてどうぞ

まとめ

  • 頚椎症の痛みやしびれが、電気治療では変わらない。その理由は、痛みやしびれの原因が電気治療では取り切れていないから
  • 頚椎症と言われた場合でも、神経が原因とは限らない。それよりも、複数の筋肉が固まってしまったことで症状が出ている場合が多い
  • 筋肉が原因の痛みやしびれに対しては、マッサージやストレッチなどが良いが、やり過ぎると悪化につながることもあるので注意が必要

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