頚椎症による首の痛みはどうすればいいの?痛みの原因と対処法など8項目

首の痛み
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頚椎症になってしまい、首の痛みが毎日つらい。

まず、朝起きた時の痛みが強いので、起き上がる瞬間が痛い。そして、歯を磨いて、うがいをする時に上を向くとまた痛む。

車の運転中や、デスクワーク時でも、だんだん首が痛くなってくるので集中できなくなってくる。こんな状態が毎日続いてつらい。

痛み止めはちゃんと飲んでいるし、リハビリで牽引やマッサージも受けている。それにもかかわらず、首の痛みは変わらない。

こうなってしまうのには、ちゃんとした理由があります。そして、毎日つらい首の痛みは、どうすれば良いのかという対策もいろいろあるのです。

頚椎症による首の痛みはどうすれば良いのか?などについて詳しく解説をしています。

頚椎症で首が痛くてお困りの方は続きをどうぞ。

1 頚椎症による首の痛みは筋肉が固まったことが原因

黒板

頚椎症による首の痛みは、首や肩、背中などの筋肉が固まったことが原因です。変形した頚椎に、神経が圧迫されることで痛みが出ているのではありません。

頚椎が変形していたり、間隔が狭くなっているのならそれは事実。ですが、変形や間隔が狭い=神経が圧迫されて痛むということではないのです。

首の痛みがある方でも、痛みが強くなったり弱くなったりではないでしょうか。変形の状態は変わらないのに、痛みの状態が変わる。これは、神経圧迫ではなく、筋肉に原因がある証拠なのです。

2 筋肉以外に考えられる痛みの原因は?

首の痛み

頚椎症の痛みで、筋肉以外に考えられる原因は炎症です。体の中で炎症が起きていると、それに伴って痛みが出ることがあります。頚椎症でもこれは起こり得るということ。

つまり、痛みの原因は筋肉の場合もあれば、炎症の場合もあるということですね。神経が原因の痛みもありますが、頚椎症に関してはかなり少ないというのが実際。

夜中にズキズキとうずくような痛みで目が覚める。こういう状態が続いている場合は、炎症による痛みの可能性が高いと考えられます。

3 変形している頚椎はどうすればいいの?

注意点

頚椎症で首が痛む原因は、筋肉や炎症にあることがほとんどです。では、検査で見つかった頚椎の変形はどうすれば良いのか?

少し乱暴な言い方かもしれませんが、変形が首の痛みの原因になっていない場合は、放っておいてもらって大丈夫です。よほどひどい変形ではない限り、何もできないというのが実際です。

変形が直接の原因になっているなら、何か対策が必要でしょう。ですが、そうではないわけですから、そのままにしておいて大丈夫ということなのです。

4 首の痛みに頚椎カラーは必要か?

頚椎カラー

頚椎症で首の痛みがある。こういう場合、頚椎カラーをした方が良いのかな?と思う方もいるのではないでしょうか。

頚椎カラーをするかどうかの判断基準はシンプルです。一度、実際に着けてみる。そして、首の痛みが楽に感じるなら着けておく。そうでなければ、むしろ外しておくのが良いです。

着けることで楽なら良いです。しかしそうではなく、苦しいとか、邪魔に感じるなら、着けなくても他の対策をすれば良いということですね。

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5 頚椎症で首が痛む時にやってはいけないこと

バツ

頚椎症で首が痛む場合、原因の多くは筋肉にあります。ですから、首や肩周りの筋肉に負担のかかることは控えてください。

スポーツはもちろん、筋トレなども痛みがある時は休みましょう。また、難しいとは思いますが、デスクワークで首が痛くなるなら、途中でこまめに休憩を挟んでください。

痛みが増すことを我慢しながら続けていると、後から痛みが強くなることが予想されます。そのため、首に負担がかかることは控えて欲しいのです。

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6 炎症が原因で首が痛む時に必要なこと

薬

頚椎症で首が痛む原因の1つに、炎症が起きていることがあることはすでに解説しました。この炎症による痛みが出ている時に必要なことは、いわゆる痛み止めです。

炎症が起きているわけですから、それに対しての消炎鎮痛剤が良いですよということ。夜間に痛みで目が覚めるなら、炎症の可能性が高いです。

病院でロキソニンをもらった方もいると思います。これは、医師が炎症が起きていると診断したためですね。そういう場合は、医師の指示を守って服用するのが良いですね。

ただし、筋肉が原因の痛みに対しては、痛み止めの効果はあまり期待できません。

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7 筋肉が原因で首が痛む時に必要なこと

頚椎症

頚椎症で首が痛む時の原因は、ほとんどの場合で固まった筋肉にあります。こういう場合には、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

固まってしまい、痛みの原因になっている筋肉へ鍼の施術をする方法。ですから、首の痛みの原因が筋肉にあるなら、その場合は施術の対象になるということですね。

上を向くとか、首を回すと痛む。そういう場合は筋肉が原因。ですから、トリガーポイント鍼療法の施術が可能です。

頚椎症にトリガーポイント鍼療法をする理由や施術の実際8ポイント

8 頚椎症で首が痛む方へ

頚椎症による首の痛み。この原因は、神経圧迫とされることが多いです。ですが、今回解説したように、たとえ変形があっても関係ないことが大半。

そして、固まった筋肉が原因で痛みが出ていることが多いのが実際です。それなのに、神経に対しての治療しか行われていないと、いつまでも首の痛みが続いてしまいます。

変形があると、そのことのみが原因とされてしまいがちです。ですが、何でもかんでも神経が原因ではありません。痛みの原因が、炎症のことも筋肉のこともあるのです。

そして、今回解説したように、炎症と筋肉それぞれが原因の際に必要なこともちゃんとあるのです。

変形があり、神経が圧迫されている。でも、それはそうなっているだけ。痛みの原因は、実は他にあり、対策もそれぞれに応じたものがある。

このことを忘れないで欲しいと思います。

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まとめ

  • 頚椎症による首の痛みは、頚椎の変形や間隔が狭くなったことによる神経圧迫ではなく、首や背中の筋肉が固まったことが原因
  • 頚椎症で首が痛む場合、他に考えられる原因として炎症がある。炎症による痛みがある場合は、消炎鎮痛剤が必要なことがあるので医師に相談するのが良い
  • 頚椎症で首が痛む場合、頚椎カラーは実際に使ってみて楽かどうかで着けるかどうかを判断すれば良い

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