頚椎症で湿布を貼ると良い位置はどこ?湿布を貼ると良い時や理由のまとめ

頚椎症
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頚椎症になった場合、湿布を貼るならどの位置に貼るのが良いのか?

頚椎症になると、いろいろな部分に痛みが出ると思います。そういう場合、おそらく多くの方は、痛みを感じる部分に貼るのではないでしょうか。

痛みを感じる位置に湿布を貼ることは、悪いわけではありません。ですが、どうせ貼るなら効果的な部分に貼りたいですよね。

では、頚椎症で痛みがいろいろな部分にある時、湿布を貼る位置としてより適切で効果的な部分はどこか?こういったことなどについて解説をしています。

より効果的な湿布を貼る位置を知りたい方は続きをどうぞ。

1 頚椎症で湿布を貼ると良い位置は?

黒板

頚椎症で湿布を貼ると良い位置は、痛みの元になっている部分です。正確に言うと、痛みを感じている部分ではなく、痛みを出している部分。

頚椎症の痛みは、固まった筋肉や炎症が原因で起きていることが多いです。ですから、その筋肉や炎症を起こしている部分に貼るのが良いということ。

例えば、二の腕に痛みを感じる場合、痛みの元は首や肩にあることが多いです。ですから、この場合は、腕に貼ることも間違いではないですが、首や肩に貼る方が良いということになります。

2 湿布を貼るならここ

頚椎症で痛みがある場合、湿布を貼ると良い位置の具体例を挙げますのでご参考ください。

2-1 上を向く、首を回す時に痛みが出る場合

湿布を貼る位置1

首、肩、背中に湿布を貼る

上を向いたり、首を痛みがある側に回した時に痛みが出る。そんな場合は、首や肩、背中に湿布を貼ると良いですね。

なぜなら、上を向く、首を回すという動作で働く筋肉が首、肩、背中にあるからです。そのため、写真に図示したような位置に貼るのが良いということになります。

2-2 腕を前に上げる、肩を回すと痛む場合

湿布を貼る位置2

腕の付け根に湿布を貼る

湿布を貼る位置4

肩甲骨周り、肩に湿布を貼る

腕を前に上げたり、肩を回すなどした時に痛みが出る。そういう場合は、肩甲骨周りや、肩、腕の付け根周囲に湿布を貼るのが良いですね。

理由は先ほどと同じで、そういった動きをする際に働く筋肉がある位置だからです。そのため、写真で図示している部分が良いということになります。

3 腕や肘が痛む時でも湿布を貼らなくても良いの?

疑問

頚椎症で痛みがある場合、先ほど挙げた首や肩周りに湿布を貼ると良いということをお伝えしました。腕や肘などが痛む時は、湿布を貼らなくても良いのかなと思った方もいるのではないでしょうか。

腕や肘、さらには前腕などに痛みを感じる。頚椎症になると、痛みがよく出る部分ですね。ただ、ここは痛みを感じているだけのことが多いです。

ですから、まずは首や肩、背中などに湿布を貼ることを優先するのが良いということになります。

4 痛みの発生源と痛みを感じる部分は違うことがある

注意点

頚椎症で湿布を貼ると良い位置は、痛みの元になっている部分が良いとお伝えしました。

痛みを感じる部分と、痛みの発生源になっている部分が違うことがあるからというのが理由。簡単に言うと、痛む所と悪い所は違うということですね。

二の腕の痛みがある場合、腕が悪くなっていることもあります。ですが、多くの場合は、腕以外が悪くなっています。そして、腕に痛みを感じているだけになっているということなのです。

5 痛みを感じる部分に貼るのは無意味?

腕が痛い

頚椎症で腕や肘、前腕などが痛む。そういう場合、その痛みを感じる部分に湿布を貼ることは無意味かというと、そんなことはありません。

痛みの発生源は、首や肩周りのことが多いです。そのため、それらを優先するのが良いです。ですが、腕や肘周りなどが全く悪くなっていないとは限りません。

ですから、貼っても問題はありません。一度湿布を貼ってみて、楽なら首や肩周りなどに加えて貼ると良いですね。

6 湿布を貼ると良いのはこんな時

湿布

頚椎症の方に、湿布に付いて知って欲しいことがあります。それは、湿布は消炎鎮痛剤だということ。つまり、炎症が原因の痛みに有効な貼る薬ということですね。

頚椎症の痛みは、神経が原因とされることが多いです。ですが、炎症や筋肉に原因がある場合が多数。ですから、炎症による痛みがあれば湿布は有効。そうでなければ効果は期待できないということ。

安静時にズキズキとうずく痛みがあるなら、炎症による痛みの可能性が高いです。そして、そんな場合なら、湿布を貼るのが良いということなのです。

7 筋肉が固まったことが原因の痛みなら湿布は効かない

首の痛み

頚椎症の痛みは、炎症だけではなく筋肉が原因で起こることが実は最も多いです。筋肉は固まってしまうと、強い痛みの原因になるのです。

筋肉が疲労し、縮んで固まってしまう。そうなると、動かした時に痛みが出るようになります。こういう痛みのことを、筋膜性疼痛症候群と言います。

上を向くとか、首を回すなどした時に痛みが首や肩、腕などに出る。そういう場合は筋肉が原因。ですから、湿布の効果はあまり期待できないと考えられます。

8 筋肉が原因の痛みなら筋肉が緩むことが必要

頚椎症

頚椎症になり、首や肩、腕が痛む。その痛みが、湿布では治まらない。そういう場合は、固まった筋肉に原因があるので、筋肉が緩む必要があります。

湿布では、固まった筋肉を緩めることができません。こういった場合には、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

固まった筋肉に鍼の施術をする方法です。そのため、固まった筋肉が原因で痛みが出ているなら、施術をすることが可能な状態ということですね。

頚椎症にトリガーポイント鍼療法をする理由と施術の実際8ポイント

9 頚椎症で湿布を貼る位置に迷っている方へ

頚椎症で痛みがある時、湿布を貼ろうと思う方は多いと思います。実際、病院で処方されることもあるでしょう。

ただ、どうせ貼るなら効果的な部分が良いですよね。今回は、どこが効果的な位置になるのかについて解説をしました。痛みを感じる部分が、必ず悪い部分とは限らないのです。

ですから、どんな時に痛みが出るのか?ということが大切ということ。また、湿布を貼っても効かない場合は、そもそも痛みの原因が炎症ではない可能性が高いということも忘れないでくださいね。

痛みの原因はいろいろあります。だからこそ、湿布が効かなくても、他の原因で痛みが出ているのではないかという視点が大事なのです。

そして、固まった筋肉が原因で痛みが出ている場合は、それに対しての対策があるということも知ってもらえればと思います。

頚椎症による痛みでお困りの方はこちらも合わせてどうぞ

まとめ

  • 頚椎症で湿布を貼ると良い位置は、痛みの発生源になっている部分が良い
  • 上を向く、首を回す、腕を前に上げるなどで痛む場合は、首や肩、背中、腕の付け根に湿布を貼るのが良い
  • 湿布は貼る消炎鎮痛剤。そのため、炎症による痛みに対しては有効だが、固まった筋肉が原因の痛みに対しては効果が期待できない

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