頚椎症で自転車に乗ると痛みやしびれが出る時に必要なこと7項目

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頚椎症になり、自転車に乗ると首や肩が痛くなったり、手先にしびれが出るようになる。

自転車に乗って、最初は良くてもしばらく走っていると症状が出てきて困る。特に、ロードバイクに乗った時は、症状が出るのが早い。

薬を飲んでも変わらないし、リハビリを受けてもやっぱり同じこと。

こういう状況が続くと、趣味で乗るだけではなく、普段の通勤でも自転車に乗ることが多いので、どうしようかと迷ってしまう。

なぜ、頚椎症の方が自転車に乗ると症状が出るのか?そして、薬を飲むなどしてもダメなのか?この場合は、ちゃんと理由があります。

では、その理由は何か?そして、自転車(特にロードバイク)に乗っても大丈夫になるためにはどうすれば良いのか?などについて解説をしています。

頚椎症で自転車に乗ると症状が出る方は続きをどうぞ。

1 頚椎症で自転車に乗ると症状が出る理由

黒板

頚椎症の方が、自転車に乗ると痛みやしびれが出る。その理由は、自転車に乗る姿勢が関係しています。

つまり、自転車に乗る姿勢をする時に、働く筋肉があるということ。そして、その筋肉が固まっているため、自転車に乗る姿勢で症状が出ているということですね。

例えば、自転車のハンドルを握る時、腕を少し前に上げる姿勢になります。この姿勢をする時に動く筋肉があり、そこが症状の原因になっている可能性があるのです。

2 この筋肉が原因で症状が出ることが多い

頚椎症になり、自転車に乗ると痛みやしびれが出る。そんな状態の時、原因になりやすい筋肉はどこかを解説します。

2-1 鎖骨の下・腕の付け根の筋肉

自転車に乗るときに使う筋肉1

自転車に乗ると痛みやしびれが出る場合に、原因になりやすい筋肉の1つ目は、鎖骨の下や腕の付け根の筋肉です。

ここには、大胸筋という胸の筋肉があります。大胸筋は、ハンドルを持つ姿勢の際に使う筋肉。そのため、バツ印を付けた部分が固まっていると、痛みやしびれの原因になりやすいです。

自転車に乗って、ハンドルを持つとだんだん痛みやしびれが出てくる。または、腕を前に上げた状態にしていると、痛みやしびれが出る。そんな時は、胸の筋肉が原因です。

2-2 首や肩の筋肉

自転車に乗るときに使う筋肉2

自転車に乗ると痛みやしびれが出る場合に、原因になりやすい筋肉の2つ目は、首や肩の筋肉です。

首や肩の筋肉が固まってしまうと、首、肩、背中、腕などに症状が出ることが多いです。自転車に乗る時は、姿勢維持で使うことが多い部分です。

ロードバイクに乗ると首や肩が痛む。そんな時は、この辺りが原因のことが多いです。ロードバイクに乗る姿勢は、やや前傾気味になるので頭をやや起こす必要があります。

その際、首や肩周りの筋肉を使うため、この辺りの筋肉が固まっていると症状が出やすくなるのです。

3 頚椎の変形は関係ないことが多い

注意点

頚椎症で痛みやしびれがある場合、頚椎の変形による神経圧迫が原因とされることが多いです。ですが、実際に変形があっても、原因にはなっていないことも多いのです。

変形して、神経を圧迫している。それが原因なら、常に自転車に乗った時と同じ症状が出ていなければおかしいです。

ですが、自転車に乗るとだんだん症状が出てきて、降りるとだんだん治まってくる。これは、神経圧迫ではなく、筋肉が原因ということなのです。

4 筋肉が原因で症状が出ている時の注意点

肩の痛み

自転車に乗ると、頚椎症の症状が出る。その場合の原因が、固まった首や肩、胸などの筋肉にある。そんな場合、筋肉に負担をかけないことが大切です。

疲労が重なり、固まって痛みやしびれが出ている状態です。その筋肉に、さらに負担をかけると症状が増してしまうことが考えられます。

ですから、可能なら自転車は乗らない。また、筋トレや無理な体操は決してしないようにしてください。

5 首や肩の筋肉が原因なら頚椎カラーをした方が良い?

頚椎カラー

自転車に乗ると、痛みやしびれが出てくる。そんな場合、頚椎カラーをした方が良いかなと思う方もいるでしょう。

特に、首や肩周りの筋肉が原因なら、頚椎カラーをした方が良いように思えますよね。ただ、頚椎カラーに関しては、一度使ってみてから判断すれば良いです。

使ってみて、楽に感じるなら使う。使っても変わらないなら、むしろ邪魔になるだけですから使わない方が良いですね。

頚椎症になったら頚椎カラーをした方が良い?その疑問にお答えします

6 筋肉が原因で自転車に乗ると症状が出る場合の対策

頚椎症

首や肩、胸などの筋肉が原因で、自転車に乗ると頚椎症の症状が出る。そんな時には、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

固まって、痛みやしびれの原因になっている筋肉を施術する方法です。ですから、自転車に乗ると症状が出るなら筋肉が原因ですから施術が可能ということ。

自転車に乗ると手がしびれる。ロードバイクに乗ると首や肩が痛むし、手のしびれも出てくる。そんな状態なら、筋肉が原因と考えられます。

頚椎症にトリガーポイント鍼療法をする理由と施術の実際8ポイント

7 頚椎症で自転車に乗ると症状が出る方へ

頚椎症の痛みやしびれの原因が、筋肉にあるというのは想像していなかった方も多いと思います。ですが、自転車に乗ると症状が増すなら、神経ではなく筋肉が原因。

自転車に乗る姿勢によって、筋肉が影響を受けます。その結果、痛みやしびれが出るということですね。ロードバイクの場合、特に症状が出やすいかもしれません。

こういう場合は、自転車は可能なら控えるのが良いです。そして、まずは筋肉の状態を良くすることを優先する。

そして、良くなってしまえば、また自転車に乗っても構いません。それまでの間は、できるだけ筋肉への負担を減らすことが必要です。

何でも神経が原因ではありません。頚椎症と言われた場合でもこれは同じこと。自転車に乗ると症状が出るなら、神経ではなく筋肉が原因です。

そして、筋肉が原因の場合には、対策もあるということを知ってもらえればと思います。

頚椎症で自転車に乗ると痛みやしびれが出てお困りならこちらも合わせてどうぞ

まとめ

  • 頚椎症で自転車(特にロードバイク)に乗ると痛みやしびれが出る。その理由は、神経ではなく自転車に乗る時の姿勢が筋肉に影響している
  • 首や肩、胸などの筋肉が固まってしまうと痛みやしびれの原因になる。自転車に乗ると、こういった筋肉を使うことになるため症状が出る
  • 頚椎症で変形があっても、実際には筋肉が原因のことは多い。こういった筋肉が原因の場合は、筋肉にできるだけ負担をかけないことが必要

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