腰痛の原因と症状の対策がよく分かる7つのポイント

腰痛の原因と症状解消の対策がよく分かる7つのポイント
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腰痛を経験したことがあるという方は多いのではないかと思います。

軽度の場合から重度の場合まであり、また症状もさまざまな腰痛。では、この腰痛になる原因は何でしょうか?そして、腰痛と言っても症状もさまざまですが、どうすれば良くなるのでしょうか?

今回は腰痛の原因やさまざまな症状、そして具体的な対策についてお伝えしたいと思います。

1 腰痛になるのはなぜ?

腰痛と言っても実は原因はたくさんあります。つまり、どこが痛みの原因になっているのか?ということですね。

まずは、複数ある腰痛の原因から見ていきたいと思います。

1-1 背骨由来の腰痛

背骨が原因で起きていると思われる腰痛には下記の場合があります。細かく挙げるとたくさんありますが代表的なものを挙げています。

  • 側弯症
  • 骨粗しょう症
  • 変形性脊椎症
  • 圧迫骨折
  • 脊椎カリエス

1-2 内臓由来の腰痛

内臓が原因で起きていると思われる腰痛には下記の場合があります。細かく挙げるとたくさんありますが代表的なものを挙げています。

  • 胃・十二指腸潰瘍
  • 膵炎
  • 膀胱炎
  • 大動脈解離
  • 婦人科疾患(子宮筋腫、生理痛など)

1-3 筋肉由来の腰痛

筋肉が原因で起きていると思われる腰痛には下記の場合があります。神経が原因の場合のものもありますが、筋肉が原因の事が多いという意味で挙げています。

  • ぎっくり腰・慢性腰痛
  • 坐骨神経痛
  • 椎間板ヘルニア(神経が原因の場合もあります)
  • 腰部脊柱管狭窄症(神経が原因の場合もあります)
  • 脊椎分離すべり症(背骨が直接の原因の場合もあります)

2 腰痛になるとよく見られる症状

続いて症状に関してです。腰痛なんだから、腰が痛いのが症状でしょ?と思う方も多いと思います。

確かに腰痛だから腰が痛くなるのは当然ですが、それ以外にもよく見られる症状がありますので挙げてみたいと思います。

2-1 痛み

先ほども触れましたが、腰痛ですから当然痛みはあります。

ただ、痛みにも軽い場合も重い場合もあります。少し痛いだけというものから、ぎっくり腰のように強烈に痛むものまであります。

2-2 重だるさ

軽度の腰痛の方に多いですが、重だるいという状態も腰痛で見られる症状です。

2-3 お尻や足の痛み

腰痛の直接の症状というよりも、腰痛に伴って見られる症状です。例えば腰を反らすとお尻まで痛むとか、立ち上がった時に足まで痛みがはしるという状態です。

2-4 股関節の痛み

先ほどと似ていますが、腰痛に伴い股関節まで痛みが出ることがあります。前かがみになると股関節が痛むということが起きる場合があります。

3 もし腰痛になってしまったらどうすればいい?

もし腰痛になってしまったらどうすれば良いのか?ということについてお伝えします。

腰痛と言っても先ほど挙げたように症状が異なります。そこで、大きく分けてぎっくり腰のような強い痛みと、動けるけれども痛みがあるという腰痛についてどうすれば良いかを挙げてみます。

3-1 ぎっくり腰になってしまった場合

まずはぎっくり腰になってしまった場合からです。

  1. とにかく安静(周囲の人も無理に動かそうとしない)
  2. 落ち着いたらコルセットなどをまいて固定
  3. 少し動けるようになったら病院や治療院へ

簡単に言うとこういう順番が良いです。最初はとにかく痛くて動けない場合もありますからまず安静。そして落ち着いたら病院受診という順番が良いですね。

3-2 動けるけれど痛むもしくは慢性的な腰痛の場合

腰痛次は、ぎっくり腰以外の腰痛とお考えください。

例えば朝起きたら腰に痛みがある。そして、日常生活は普通にできるがやはり時々気になる。こんな腰痛の場合。

その日のうちに治まるなら構いませんが、軽い痛みでも数日続くなら病院を受診しましょう。

また、ぎっくり腰になったわけでもないのに強烈な痛みがあるという場合は内臓由来の痛みの可能性があります。

こういう場合も早い段階で病院を受診しておくのが良いですね。

慢性的な腰痛の場合、いつもと同じ痛みかどうかを判断してください。いつもと同じ痛みなら、かかりつけの治療院を受診したり、湿布などで治まるのならそれで構いません。

ですが痛みの強さは同じでも、痛みの種類や質がいつもの痛みではない場合は念のため病院を受診しましょう。こういう場合も内臓由来の可能性が考えられます。

4 腰痛に対しての対策はどういうものがあるのか?

腰痛の治療にはさまざまなものがあります。ここでは、病院や治療院などで行われている主なものを挙げてみたいと思います。

4-1 注射や投薬

痛みが強い場合に病院でブロック注射が行われる場合があります。

また、炎症が起きているような場合にはいわゆる痛み止めが処方されます。

4-2 理学療法や運動療法

牽引や電気治療、腰痛体操などの理学療法や運動療法は病院ではよく行われる治療です。

4-3 装具

いわゆるコルセットを使っての固定です。

4-4 手術

全ての腰痛に対してではもちろんありませんが、手術が必要な場合もあります。

4-5 整体やカイロプラクティックなど

整体やカイロプラクティックの施術、その他にも民間療法としてはさまざまな腰痛に対する施術があります。

5 腰痛に鍼灸はどうなの?

トリガーポイント鍼療法腰痛なら鍼灸はどうなのかな?と思った方もいるのではないでしょうか?

先ほど挙げた治療だけではなく、鍼灸での施術もあります。ただし、不適応な場合もあります。

例えば、当院ではトリガーポイント鍼療法という施術で筋肉由来の腰痛に対しての施術を行っています。

鍼灸というと、ツボやモクモクとしたお灸の煙を想像する方も多いかもしれません。ですが、このトリガーポイント鍼療法はそういった昔ながらの鍼灸とは異なり筋肉に対して施術をする方法です。

そのため、筋肉由来の腰痛に対しての施術は出来るということになります。

では、このトリガーポイント鍼療法がどういった腰痛に対して対応出来るのかを挙げておきます。

5-1 トリガーポイント鍼療法で対応できる腰痛

トリガーポイント鍼療法では、筋肉由来の腰痛に対して施術をすることが可能です。具体的な例を挙げてみます。

  • ぎっくり腰
  • 慢性腰痛
  • 腰椎椎間板ヘルニア(筋肉が原因の場合)
  • 腰部脊柱管狭窄症(筋肉が原因の場合)
  • 坐骨神経痛
  • 脊椎分離すべり症(筋肉が原因の場合)
  • その他動作に伴って腰が痛む場合

トリガーポイント鍼療法で施術出来る腰痛には上記の場合があります。これらは筋肉由来の腰痛で、内臓由来や脊椎由来の腰痛には不適応ということになります。

5-2 その腰痛は神経が原因じゃないの?

先ほど、トリガーポイント鍼療法で対応出来る腰痛をいくつか挙げました。

これを見て、もしかすると疑問に思った方もいるかもしれませんね。例えば、腰椎椎間板ヘルニア。これが原因で腰痛になっている場合、筋肉ではなく神経が原因じゃないの?と思った方もいるのではないでしょうか。

確かに、神経が原因の腰椎椎間板ヘルニアはあります。

ですが、実は腰椎椎間板ヘルニアの原因はほとんどの場合筋肉にあるのです。他には腰部脊柱管狭窄症や脊椎分離すべり症も同様。

レントゲンで腰椎の間隔が狭くなっているとか、MRIで神経圧迫の状態になっているという場合でも実は筋肉が原因の場合がほとんど。

ですから、例えば腰椎椎間板ヘルニアになってしまった場合でも、手術以外にトリガーポイント鍼療法という選択肢もあるということですね。

6 腰痛に対してのセルフケアは何が良い?

腰痛になった場合、セルフケアをしたいと思う方も多いと思います。

そこで、比較的簡単なセルフケアをいくつか挙げてみます。ただし、痛みはあるが日常生活はとりあえず大丈夫というレベルで、筋肉由来の腰痛に対してのセルフケアとお考えください。

6-1 腰痛体操やストレッチ

腰痛体操やストレッチはセルフケアとして比較的簡単に取り組めると思います。

どういうものが良いのか?と迷うかもしれませんが、簡単なものから始めて下さい。たくさんやる必要もありませんし、力いっぱいやる必要もありません。

軽く少し体を動かしてみようか、という程度からで構いません。ただし、腰痛体操は痛みが出るような動作は控えて下さいね。

6-2 湿布

湿布を貼ろうと思う方は多いと思います。この場合は、腰だけではなくお尻にも貼るとさらに良いですね。かぶれに気を付けて貼るようにして下さい。

6-3 軽い運動

軽度の腰痛で、痛みが出る頻度も少ないなら軽い運動をしても構いません。普段運動不足だなと思っている方はまずウォーキングから始めてみてはどうでしょうか。

運動をしても痛みが出にくくなってきたらヨガもおすすめです。

7 その他腰痛になった場合に気を付けたいこと

ここまでいかがでしたでしょうか?

腰痛と言っても、原因も症状も様々だということがお分かりいただけたでしょうか。

一般的に多いのは筋肉由来の腰痛です。しかし内臓由来の腰痛もあり、放っておくと危険な場合もあります。

ですから、腰痛くらい放っておけばそのうち良くなると思ってしまうかもしれませんが、腰痛になってしまったらやはり早めにまずは病院を受診するのが良いですね。

その後、リハビリを受けたりかかりつけの治療院に行ったりというのが快適な生活への近道です。

まとめ

腰痛の原因には脊椎由来、内臓由来、筋肉由来の場合がある

腰痛の症状には腰の痛みだけではなく足まで症状が出る場合もある

腰痛の治療にはさまざまな方法があり、またセルフケアにも様々な方法がある

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