腰の椎間板ヘルニアで足に力が入らない時に知っておきたい5つのこと

つま先
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腰の椎間板ヘルニアになり、足に力が入らない状態になってしまった。

足首や親指が動かしにいので、少し歩きづらいし、つま先立ちもしっかりとできない。

こういう症状になると困りますよね。

こうなってしまうのには、いくつか考えられる理由があります。そして、対処法も異なります。

腰の椎間板ヘルニアで、足に力が入らないとか入りにくい状態になってしまった場合はどうすれば良いのかについて解説しています。

1 足に力が入らなくなる原因は2つ

黒板

腰の椎間板ヘルニアになり、足に力が入らないとか入りづらい。この場合に考えられる原因は主に2つです。

それは何かというと、神経圧迫による場合と筋肉による場合です。

それぞれについて詳しく解説します。

2 神経圧迫が原因で足に力が入らない場合

腰椎

腰の椎間板ヘルニアで、神経が圧迫されることで足に力が入らないとか、入りづらくなることがあります。

詳しく解説しますね。

2-1 神経圧迫が原因について

MRIの画像を見た方も多いのではないでしょうか。神経が障害されることにより、麻痺してしまい力が入らないとか、動かない状態になります。

足首や親指などを動かすことがまったくできない。さらに、感覚もかなり鈍い。

こんな状態なら、神経圧迫による可能性が高いです。

2-2 神経圧迫によりこんな症状になることもある

腰のヘルニアで、神経が圧迫されることで下垂足(かすいそく)という症状になることもあります。

写真をご覧ください(写真はイメージです)。

下垂足

下垂足というのは、足首から下が麻痺してしまい、まったく動かなくなり垂れ下がったような状態になることです。

これは、腰の椎間板ヘルニアの中でも、かなり重い症状の1つです。

3 筋肉が原因で足に力が入らない場合

足の甲

足に力が入らないとか、入りづらくなるもう1つの原因は筋肉です。

詳しく解説しますね。

3-1 筋肉が原因について

筋肉が原因というと、意外に思う方も多いかもしれませんね。ですが、腰の椎間板ヘルニアの痛みやしびれ、脱力感などは筋肉が原因で出ることも多々あります。

神経圧迫の状態になっていても、実際には筋肉が原因で症状が出ている方の方が多いというのも事実。

こういった筋肉が原因で出る症状を、筋膜性疼痛症候群と言います。

3-2 筋肉が原因ならこうなりやすい

筋肉が原因で足に力が入らない場合は、神経が原因の場合と異なります。神経が障害されてしまったなら、24時間その状態は変わりません。

しかし、足に力が入らないとか、入りづらい状態が日によって変わる。または、時には普通に歩けるし、つま先立ちもほぼちゃんとできる。

そんな状態なら、神経圧迫ではなく筋肉が原因の可能性が高いですね。

4 足に力が入らない時の対策は?

腰の椎間板ヘルニアで、足に力が入らない症状にはどういう対策があるのか解説します。

4-1 下垂足なら手術の可能性が高い

手術

腰の椎間板ヘルニアで、下垂足により足に力が入らないとか、まったく動かないなら手術の可能性が高いです。

緊急性の高い場合もあるでしょう。

下垂足以外の症状を含めての判断になると思いますが、医師が手術と判断したなら受けるべきです。

4-2 下垂足ではないけれど力が入らない場合

下垂足にはなっていないけれど、足首を起こしにくいとか、指を動かしづらい。

そんな状況の場合は、手術が必要なこともあれば、そうでない場合も考えられます。

他の症状として、膀胱直腸障害があれば手術が必要でしょう。しかし、足に力が入りにくいだけなら、保存療法で様子を見ることもあり得ます(腓骨神経麻痺)。

足の症状だけではなく、他の症状も含めての判断が必要です。ですから、医師の診断に従いましょう。

4-3 筋肉が原因ならこういう方法

トリガーポイント鍼療法

足に力が入らないとか、入りづらい原因が筋肉にある。そんな場合は、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

力が入らないこともあれば、入りやすい日もある。指の動きも調子がいい時と悪い時がある。さらに、つま先立ちができたりできなかったり。

このような状態なら、筋肉が原因の可能性が高いです。

固まった筋肉が原因でも、足に力が入らない、入りづらいといった症状が出ることはあります。

椎間板ヘルニアにトリガーポイント鍼療法をする理由がわかる7項目

5 最後に

足に力が入らない場合は、かなり重症で緊急に手術が必要なこともあれば、神経圧迫とは関係なく力が入らないだけの状態もあります。

どちらなのかの判断には、その他の症状も含めて総合的な判断が必要。

不安になることも多いと思いますが、まずは医師の指示に従う。そして、保存療法でも大丈夫な状態なら手術以外の選択肢もあるということですね。

筋肉が原因で足に力が入らない場合はこちらもどうぞ

まとめ

  • 腰の椎間板ヘルニアで足に力が入らない時の原因は、神経圧迫と筋肉による筋膜性疼痛症候群の2つが考えられる
  • 下垂足になり足首から先がまったく動かない場合は、手術になる可能性が高く、場合によっては緊急のこともある
  • 筋肉が原因で足に力が入らない場合は、手術以外の選択肢もある

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