腰椎椎間板ヘルニアで前屈や反らすと痛む理由や対策5項目

腰痛
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腰椎椎間板ヘルニアになり、前屈したり腰を反らすと痛い。

腰椎椎間板ヘルニアというと、神経圧迫が原因とされています。そして、前屈や反らすことでその圧迫が強くなるということも言われます。

ですが、これって本当でしょうか?

実は、腰椎椎間板ヘルニアの痛みと、神経圧迫は関係ないことがほとんど。特に、前屈や腰を反らして痛むなら原因は別にあります。

では、その原因は何なのか?そして、どうすれば体を自由に動かせるようになるのか?

前屈や腰を反らすと痛む方は続きをどうぞ。

1 前屈や腰を反らして痛むなら筋肉が原因

腰

腰椎椎間板ヘルニアで、前屈した時や腰を反らすと痛い。こういう場合の原因は筋肉にあります。

詳しく解説しますね。

1-1 動作に伴う痛みは筋肉が原因

前屈や腰を反らすという動作に伴って痛む。こういった、動きに伴う痛みは筋肉に原因があります。

固まった筋肉を動かすと痛みが出るのですが、こういう痛みを収縮痛といいます。

簡単に言うと、怪我をしている部分を動かしたから痛みますよね。筋肉でもそれと同じことが言えるのです。

1-2 神経が圧迫されるわけではない

腰椎椎間板ヘルニアで痛みがある場合、腰を反らすと背骨によって神経が圧迫され、前屈すると圧迫が解放される。

そんなイメージがあるかもしれませんが、これは絶対にあり得ません。100%間違いです。

反らして痛むのは、腰で固まった筋肉がさらに縮むからです。ですから、反らすと神経圧迫で痛いというのは完全に間違い。

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1-3 前屈で痛むのはなぜ?

腰を反らした時に痛むのが、固まった筋肉がさらに縮むためなら、前屈で痛むのはなぜ?と思いますよね。

前屈は腰の筋肉を伸ばすわけですから、楽にできないと理屈が合わないことになります。

ですが、前屈するというのは、体を倒すことで腰が上半身を支えている状態。つまり、筋肉が力を出しているということ。

固まって痛みの元になっている筋肉が、体を支えるために力を出している。だから痛いということですね。

繰り返しますが、前屈で痛いのも、反らして痛いのも神経圧迫は全く無関係です。

2 前屈や反らした時の痛みはどうすればいい?

腰痛

腰椎椎間板ヘルニアで、前屈や腰を反らした時に痛む。その原因が筋肉にあるならどうすればいいのか?

固まった筋肉が原因で前屈や腰を反らすことができないなら、その筋肉が緩んで元の状態に戻ればいいということになります。

そのための方法に、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

固まった筋肉を施術する鍼の方法なので、動作に伴う痛みがある場合には施術が可能です。

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3 前屈や反らして痛む時に薬は効く?

薬

腰椎椎間板ヘルニアで、前屈や腰を反らした時に痛む。そんな場合に、いわゆる痛み止めはどうなのか?

この場合、痛み止めを飲んでも効かない可能性が高いです。なぜなら、痛み止めには固まった筋肉を緩める作用はないからです。

動作に伴う痛みは、筋肉を緩めなければ改善しません。ですから、痛み止めが間違っているということではなく、そもそも原因が違うということ。

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4 筋肉が原因ならストレッチをすればいい?

腰のストレッチ

腰椎椎間板ヘルニアで、前屈や腰を反らすと痛む原因が筋肉にある。それならストレッチをすればいいのでは?

こう思った方も多いのではないでしょうか。

確かにストレッチは悪いことではありません。ですが、固まって痛みの原因になっている筋肉を無理やり伸ばすのは厳禁。

少しずつ気持ちよく感じる程度に行って下さいね。

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5 痛みのため前屈や腰を反らすことができない方へ

腰椎椎間板ヘルニアによる痛みのため、前屈や腰を反らすことができない。

痛み止めも効かないし、ブロック注射もダメ。もう手術しかないのかな?と思うかもしれません。

ですが、こうい状態は今回解説してきたように筋肉が原因。神経圧迫は関係ないのです。

痛みが続き、体を動かしづらい状態だと不安だと思います。ですが、筋肉が原因ということは見落とされがち。

たとえ今、前屈や腰を反らすと痛みが出る状態でも、焦って手術をしなくても大丈夫ですからね。

動作に伴う痛みは、筋肉が固まったことが原因なのですから。

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まとめ

  • 腰椎椎間板ヘルニアで、前屈や腰を反らした時に痛むのは神経圧迫が原因ではない
  • 動作に伴って痛みが出るのは、固まった筋肉が原因で収縮痛と呼ばれる
  • 筋肉が原因の痛みには、いわゆる痛み止めは効かないことが多い

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