手のしびれの原因やしびれの対策がよく分かる7つのポイント

手のしびれの原因やしびれの対策がよく分かる7つのポイント
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手のしびれがあると、ちょっとした切り傷や軽い痛みなどとは違って心配になることが多いのではないかと思います。

もちろん、切り傷や痛みも困りますが、しびれというと脳や脊髄といった部分の病気なのでは?と心配してしまうのではないでしょうか。

脳や脊髄といった神経が原因のしびれも確かにあります。ですが、すべてのしびれの原因がそうとは限りません。手のしびれの原因を知れば不安も軽くなるでしょうし、対策も分かります。

手のしびれについてまとめていますので、今、手のしびれお悩みの方はご参考下さい。

1 手のしびれの原因は何?

まずは手のしびれの原因からです。

手のしびれと言っても、原因はさまざまです。原因が異なれば対策も異なりますのでまずはどういう原因があるのかを見ていきましょう。

1-1 脳や脊髄といった中枢神経が原因の場合

脳や脊髄の事を中枢神経といいます。こういった神経が原因でしびれが出る場合があります。

1-2 脳や脊髄が原因でしびれがある場合に考えられる病気

脳や脊髄といった中枢神経が原因で手のしびれがある場合は、主に下記の病気が考えられます。

  • 脳梗塞
  • 脳腫瘍
  • 脳内出血
  • くも膜下出血
  • 脊髄腫瘍

主な病気としては上記のものがあります。そしてこれらの後遺症として手のしびれが出るようになることがあります。

1-3 末梢神経が原因の場合

脳や脊髄のことを中枢神経といいますが、それに対して手や足などにある神経を末梢神経といいます。

この末梢神経が原因でも手のしびれが出る場合があります。

1-4 末梢神経が原因の場合に考えられる病気

末梢神経が原因で手のしびれがある場合は、主に下記の病気が考えられます。

  • 頚椎症
  • 肘部管症候群
  • 手根管症候群
  • 胸郭出口症候群
  • 頚腕症候群
  • 糖尿病

主な病気としては上記のものがあります。他にも末梢神経が原因の病気はありますが比較的患者さんが多い病気を挙げています。

1-5 筋肉が原因の場合

イメージしづらいかもしれませんが、筋肉が原因でも手のしびれが出ることがあります。後ほど詳しく説明しますが、末梢神経が原因と思われている病気でも実は筋肉が原因という場合はたくさんあります。

1-6 神経と思われているが実は筋肉が原因で手のしびれが出ている場合がある病気

手のしびれがある場合に、神経が原因と思われている場合でも実は筋肉が原因だったという場合もあります。そうなることが比較的多い病気を挙げてみます。

  • 頚椎症
  • 頚椎椎間板ヘルニア
  • 頚部脊柱管狭窄症
  • 胸郭出口症候群
  • 手根管症候群

これら以外にも、神経が原因と思われているけれども実は筋肉が原因という場合の病気はあります。ここでは比較的患者さんが多い病気を挙げています。

※上記の病気は神経が原因の場合と筋肉が原因の場合の両方が考えられるということですので予めご了承下さい。

2 手がしびれる場合、最初にすべきことは何?

二の腕、肘周り、前腕、手のひら、手の甲、指先。こういった部分のどこでも構いませんが、しびれを感じた場合どうすれば良いのでしょうか?

まず最初にすべきことは病院を受診することです。

神経内科や総合病院があるならそちらでも構いません。とにかくまずは病院でキチンと検査や診断をしてもらうことが大切ですね。

3 手のしびれにはどんな対策があるの?

手のしびれがある場合、対策にはどういった方法があるのでしょうか?

対策と言っても先ほど挙げたように原因や病気がいろいろ異なりますので、それぞれについて見ていきましょう。

3-1 脳や脊髄が原因のしびれ

脳や脊髄が原因で手のしびれがある場合、医療としては手術が必要な場合が多いです。そして、手術後にリハビリを行うことも多くあります。

ただ、例えば脳梗塞が原因でその後遺症として手のしびれが出てしまったという場合、軽度ならしびれが軽くなる可能性もありますが、重度の場合はしびれは取れない事も多いです。

3-2 末梢神経が原因のしびれ

末梢神経が原因で手のしびれがある場合、医療としては注射や投薬、またリハビリとして牽引や電気治療が行われる場合もあります。

3-3 筋肉が原因のしびれ

筋肉が原因で手のしびれがある場合、医療として必要なことは筋肉をほぐすことを目的とした施術です。

なぜかと言うと、筋肉というのは硬くなってしまうとしびれの原因になるのです。先ほど挙げたいくつかの病気でも、神経が原因と思われがちですが実は筋肉が原因だったということが多々あります。

つまり、神経が原因と考えるだけではなく筋肉も原因の可能性があると考えて、筋肉をほぐす施術も必要ということになります。

4 筋肉が原因で手のしびれがある場合に鍼灸はどうなの?

トリガーポイント鍼療法筋肉が原因で手のしびれがある場合は、筋肉をほぐす施術が必要ということをお伝えしました。

こういう場合、鍼灸はどうなのかな?と考える方もおられるでしょう。筋肉が原因ならば施術をすることは可能です。

神経に対しての治療として注射を受けたり、薬を飲んでも全く手のしびれが変わらない場合が筋肉が原因の可能性が高いです。

こういう場合は、筋肉に対しての施術という選択肢もあります。

5 手のしびれがある時にやってはいけないこと

手のしびれの原因には、神経と筋肉があるとお伝えしました。

ここでは、筋肉が原因で手のしびれがある場合にやってはいけないことについて説明したいと思います。神経が原因の場合は、主治医の指示に従って下さいね。

5-1 筋トレ

筋肉が原因で手のしびれがある場合、筋トレをしてはいけません。

筋トレ自体は良いことです。ですが、筋肉が原因で手のしびれがある時はしびれが強くなってしまう可能性が高いので控えて下さい。

5-2 強引なストレッチ

筋肉が原因で手のしびれがある場合、強引なストレッチもいけません。

優しく軽度に行うのであればよいですが、無理やりグイグイと力任せにストレッチするのは原因になっている筋肉の状態を悪くする可能性が高いですから控えて下さい。

5-3 無理な運動

筋肉が原因で手のしびれがある場合、無理な運動もいけません。

運動自体は確かに良いことです。ですが、普段運動をしていない場合や、している場合でもハードに行うのは良くありません。

筋肉が原因の場合は、出来るだけ筋肉に必要以上に負荷をかけないことが大事です。

6 手のしびれがある場合に自分でできること

手のしびれがある場合に、自分でも何か出来ることがあるならしたいと考える方は多いと思います。

そこで、筋肉が原因で手のしびれがある場合に自分で出来ることをいくつか挙げますのでご参考下さい。神経が原因で手のしびれがある場合は、担当の医師の指示に従って下さいね。

6-1 首や肩、背中の筋肉をマッサージ

筋肉が原因で手のしびれがある場合、首や肩、背中などのマッサージは有効です。ただし強引なマッサージは厳禁ですのでご注意ください。

どういう部分をマッサージすれば良いかは下の写真をご参考下さい。

手のしびれの原因になりやすい部分

腕の付け根や鎖骨の下周囲の筋肉

手のしびれの原因になりやすい部分

首や肩、肩甲骨の内側の筋肉

上記2枚の写真に赤い丸で印を付けています。

こういった部分にある筋肉が固まってしまうと手のしびれの原因になりやすいのでマッサージするのが良いですね。

6-2 温める

筋肉が原因で手のしびれがある場合は、筋肉が硬くなってしまっていることが原因です。

ですから、例えばお風呂に入った後は少し手のしびれが楽だというような状態なら、体を温めることは手のしびれに対して有効であるということが言えます。

6-3 湿布を貼る

筋肉が原因で手のしびれがある場合は、湿布を貼ることも有効な場合があります。湿布ですから体の奥の方にある筋肉が原因の場合は効果が低いかもしれませんが、表面にある筋肉に対しては有効な場合もあると言えます。

7 その他手のしびれがある場合に気を付けたいこと

手のしびれがある場合、ビリビリ、ジンジンとした感覚だけではなく握力が落ちてしまうこともあります。この握力低下は神経が原因でも筋肉が原因でも起きます。

ですから、握力が低下してしまった時でも焦らずあわてず、まずは医師の診察を受けることが大事です。

そして、神経が原因なら神経に対しての対策を、筋肉が原因なら筋肉に対しての対策をすることが必要です。

まとめ

手のしびれの原因には神経が原因の場合と筋肉が原因の場合がある

中枢神経が原因のしびれの改善は難しいことが多いが、筋肉が原因のしびれは筋肉に対しての施術という選択肢もある

筋肉が原因で手のしびれがある場合は、筋肉の状態を良くすることが大事

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