坐骨神経痛が長引いている時に考えられる5つの理由と必要なこと

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坐骨神経痛による足の痛みが長引いていてつらい。

整形外科で処方された痛み止めはちゃんと飲んでいる。リハビリにも週に数回ちゃんと通っている。それでも足の痛みがずっと良くならない。

長引く坐骨神経痛があまりにもつらいので、医師から提案されたブロック注射も受けてみた。でも、坐骨神経痛による痛みより注射の痛みが何倍も強くつらいだけだった。

こういう方は多いですね。なぜ、このように坐骨神経痛が長引いてしまうのかというと、考えられる理由はあります。そして、理由があるということは、どうすれば良いのかということも。

坐骨神経痛による足の痛みが長引いている。そして、いろいろ試しているけれどやっぱり痛い。

そんな方は続きをどうぞ。

1 坐骨神経痛の原因が残っているから長引く

黒板

坐骨神経痛による足の痛みやしびれなどが長引く。この時考えられる理由はシンプルで、痛みやしびれの原因が残っているということ。

坐骨神経痛を引き起こす病気には、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症があります。そして、神経が原因とされることがほとんど。ですが、坐骨神経痛の原因は神経だけではないのです。

神経以外に考えられる原因があるのに、神経に対しての薬や注射ばかりではいつまでも長引いてしまうということですね。

2 筋肉が原因の痛みが残っているから長引く

坐骨神経痛の原因は、神経だけではなく固まった筋肉の場合もあります。ガチガチに筋肉が固まってしまうと、神経痛のような強い痛みの原因になります。

こういった、筋肉が固まったことによる痛みは筋膜性疼痛症候群と呼ばれ、多くの方に見られる状態です。

どの筋肉が原因になりやすいかを解説します。写真をご覧ください。

坐骨神経痛

腰やお尻の筋肉が坐骨神経痛の原因になる

坐骨神経痛の原因になる筋肉2

股関節や足の筋肉が坐骨神経痛の原因になる

2枚の写真それぞれに、バツ印と赤い印をつけています。バツ印の部分にある筋肉が固まってしまうと、赤い印をつけた足の部分に痛みが出やすくなります。

こういった筋肉がガチガチの状態が残ったままだと、いつまでも坐骨神経痛が治らず長引いてしまうということですね。

3 痛み止めだけでは筋肉は緩まないので長引く

薬

坐骨神経痛に対して、痛み止めが処方されることは多いです。ただ、痛み止めを飲めば、どんな坐骨神経痛でも治まるということではありません。

痛み止めは、炎症もしくは神経が原因の痛みに対して有効。ですが、固まった筋肉が原因の場合には、筋肉を緩める作用が痛み止めにはないので効果は期待できません。

例えば、痛み止めを飲むことで夜は眠れるにようになったけれど歩くと痛い。これは、炎症による痛みが薬で治まったけれど、筋肉が原因の痛みは残っているということになります。

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4 ブロック注射の効果は一時的なことが多いので長引く

注射

坐骨神経痛に対して、ブロック注射をしてもらった方も多いと思います。特に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症で強烈な痛みが出たような場合。

ただ、せっかくブロック注射をしてもらっても、効果が一時的だったとか、ほとんど効かなかったという方も多いのではないでしょうか。

これは、ブロック注射が悪いわけでありません。ブロック注射は麻酔ですから、麻酔が切れればまた痛むということなのです。そのため、坐骨神経痛も長引くということ。

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5 仕事や運動で筋肉への負担が減っていないから長引く

歩く

坐骨神経痛が長引く理由に、仕事や運動によって筋肉への負担が減っていないからということが考えられます。簡単に言うと、固まった筋肉がさらに仕事や運動で疲れているということ。

坐骨神経痛の原因が固まった筋肉にある場合、必要なことは筋肉の疲労が抜けて緩むことです。ですが、仕事や運動をすることで筋肉の負担が減らないと筋肉は固まったまま。

仕事や休みの日は坐骨神経痛も少し軽いとか、運動しない時は足の痛みもあまり出ない。そんな状態なら筋肉が原因ですから、できる限り筋肉への負担を減らしてください。

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6 筋肉が原因の坐骨神経痛に必要なこと

腰のストレッチ

坐骨神経痛が長引いていて、その原因が神経ではなく固まった筋肉にある。そんな場合に必要なことは、神経への治療ではなく固まった筋肉が緩むこと。

そのための方法として、簡単に自分でできるケア方法は3つ。

  • 温める
  • ストレッチ
  • マッサージ

この3つなら、誰でも簡単に取り組めますよね。ただし、やり過ぎないよう気をつけてください。体にとって良いことでも、過剰な刺激になればマイナスです。

また、夜間痛がある場合は、炎症が起きてることも考えられるので温め過ぎないようにしてください。

具体的なやり方としては、お風呂上がりに腰やお尻の筋肉をストレッチして、さらに気になる部分を軽くマッサージというのが良いですね。

7 筋肉が原因で長引いているならこんな施術もある

痛い

坐骨神経痛が長引いていて、その原因が神経ではなく筋肉にある。そんな時には、専門の施術として筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という方法があります。

固まってしまい、痛みの原因になっている筋肉に鍼をする方法。そのため、筋肉が固まったままのため坐骨神経痛が長引いているなら施術が可能です。

痛み止めを飲んだり、ブロック注射もしてもらった。でも、歩くと足が痛くなる。そんな状態なら筋肉が原因と考えられます。

坐骨神経痛にトリガーポイント鍼療法をする理由を解説7項目

8 坐骨神経痛が治らず長引いている方へ

坐骨神経痛は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症に伴い見られる症状です。その症状が長引くと、手術しかないのかな?と思ってしまうかもしれません。

ですが今回解説したように、痛み止めやブロック注射でも治まらない場合でも、固まった筋肉が原因で坐骨神経痛が出ていることは多くあります。

手術が必要な時もありますし、手術が悪いとは思いません。ですが、固まった筋肉が原因なら手術が必要かというと違いますよね。

筋肉が原因というと、ちょっと信じ難いかもしれません。ですが、事実としてそういう方は多いのです。

あなたの坐骨神経痛が長引いているのも、実は神経ではなく固まった筋肉が原因ということかもしれません。

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まとめ

  • 坐骨神経痛が長引く理由として考えられるのは、神経が原因ではなく固まった筋肉が原因の場合に神経に対しての治療しかしていないことがある
  • 固まった筋肉が原因で坐骨神経痛が出ている場合、痛み止めやブロック注射の効果が期待できないことは多い
  • 固まった筋肉が原因の坐骨神経痛に対して必要なことは筋肉が緩むことで、その方法として保温、ストレッチ、マッサージがある

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