坐骨神経痛でお風呂上がりが痛いのはなぜ?理由と気をつけて欲しいこと

シャワー
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坐骨神経痛になり、お風呂上がりが痛い。

日中歩いたり、立ったままでいても痛くなるけれど、お風呂上がりはズキズキとうずくように痛みが増してくる。しばらくすると徐々に治まるけれど、なぜ痛くなるのかが分からない。

坐骨神経痛で、お風呂上がりに痛みが強くなるのはなぜでしょうか?温めると良いようなイメージがあるかと思いますが、痛くなるのにはちゃんと理由があります。

では、坐骨神経痛でお風呂上がりが痛い理由は何か?そして、その場合はどうすれば良いのか?などについて解説しています。

お風呂上がりが痛いという方は続きをどうぞ。

1 坐骨神経痛でお風呂上がりが痛い理由

黒板

坐骨神経痛でお風呂上がりが痛い理由は、炎症による痛みが出ているためです。お風呂に入ることでその炎症が増したため、痛みも強くなったということですね。

坐骨神経痛というのは、名前からして神経が痛みの原因と思いがち。ですが、実際には炎症が原因で痛みが出ていることも多くあるのです。

炎症とは簡単に言うと熱を持っているということ。そのため、お風呂に入って温まることで熱が上がり痛みも増したということ。逆にお風呂から上がって時間が経つと治まるのは、炎症が少し治まったためですね。

2 炎症がある時はお風呂に入らない方がいい?

考える女性

お風呂上がりに坐骨神経痛の痛みが増す理由が炎症にあるなら、そんな場合はお風呂に入らない方が良いのでしょうか?

お風呂上がりに毎回激痛になるなら入らない方が良いでしょう。ですが、少し痛みが増すという状態なら、湯船につからずシャワーで済ますという選択もあります。

痛みの程度にもよりますが、炎症がある時は体を温め過ぎないのが良いということですね。

3 炎症による痛みが強くなったら冷やせばいいの?

注意点

お風呂上がりに、坐骨神経痛の痛みがかなり強くなった場合は患部を冷やすようにしてください。

冷却シートや冷たいタオルで冷やすという方法で構いません。長時間冷やす必要はありませんので、一時的に軽く冷やすようにしてください。

冷やし過ぎてしまうと、後からさらに痛みが強くなってしまうこともありますから気をつけましょう。

坐骨神経痛は温めるのか?冷やすのか?その疑問にお答えします

4 炎症の痛みにはこんな特徴がある

ふくらはぎの痛み

坐骨神経痛による足の痛みが、炎症によって起きていると言われてもよく分からないと思います。ただ、炎症による痛みは決して珍しいことではありません。

特徴としては、安静にしている時にズキズキとうずくように痛むとか、お風呂上がりやスポーツをした後など体温が上がった時に痛みも増してくるという特徴があります。

夜寝ていて、寝返りをしたわけではない。でもズキズキと足がうずく痛みで目が覚める。こんな場合は、炎症が原因の痛みが出ていると考えられます。

5 炎症が原因の痛みはどうすればいいの?

薬

坐骨神経痛でお風呂上がりが痛いのは、炎症が原因の痛みが出ているということをお伝えしました。では、この場合に必要なことは何かについて解説します。

5-1 炎症が原因の痛みに必要なことは?

炎症が原因で起きている痛み対して必要なのは痛み止めです。

痛み止めといっても、消炎鎮痛剤としての痛み止めが必要。炎症=熱ですから、その熱を下げることを目的とした薬が良いということですね。

病院でロキソニンを処方されるのは、医師が炎症によって痛みが出ていると診断した結果なのです。飲みたくないという方もいるかもしれませんが、炎症の痛みには必要な薬ということですね。

5-2 炎症以外が原因のこともある

痛み止めは飲んだことがあるけれど、効かなかったので飲むのを止めたというかたもいるのではないでしょうか。では、なぜ効かなかったのかというと、考えられる理由は2つあります。

  1. そもそも炎症はなかった
  2. 炎症以外の痛みの原因があった

炎症に対する痛み止めを飲んでも、そもそも炎症がないとか、炎症以外が原因で痛みが出ているなら効かないのは当然ですよね。ですから、痛み止めが効かない場合は他に原因があるということですね。

痛み止めを飲んでも効かない坐骨神経痛による足の痛みの原因と対処法

6 炎症が原因なら湿布も有効

湿布

坐骨神経痛でお風呂上がりが痛い。この場合は炎症が原因なので、冷湿布を貼るという方法も有効です。

痛み止めは飲む消炎鎮痛剤ですが、湿布は貼る消炎鎮痛剤。ですから、お尻や足などでズキズキとうずくような部分があるならそこへ貼るのが良いですね。

病院で処方してもらったり、薬局でも市販のものがありますから薬剤師さんに尋ねてみてください。ただし、かぶれやすい方は注意してくださいね。

坐骨神経痛で湿布を貼ると良い場所はどこ?4つのポイントとその理由

7 炎症以外が原因の痛みにはこの方法

痛い

坐骨神経痛による足の痛みの原因は炎症だけではありません。固まった筋肉が原因でも出ます。そんな場合には、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

固まって痛みの原因になっている筋肉を施術する鍼の方法です。そのため、痛み止めを飲んでも効かないような場合には、筋肉が原因と考えられるので施術が可能です。

お風呂上がりの痛みは出なくなった。でも、動く時の痛みは変わらないようなら筋肉が原因ということですね。

坐骨神経痛にトリガーポイント鍼療法をする理由を解説7項目

8 坐骨神経痛でお風呂上がりが痛む方へ

坐骨神経痛でお風呂上がりが痛いと、なぜ温めたのに痛みが強くなるのか?と疑問に思ったり不安になったりすると思います。

ですが、その理由は今回解説したとおりです。坐骨神経痛といっても、炎症が原因で痛みが出ていることは多々あります。だからお風呂上がりは痛いということ。

こういう理由が分かれば、お風呂上がりに痛みがあったとしても、不安な気持ちは減るのではないでしょうか。そして、対策もあるわけですから後は実行するのみ。

痛み止めを飲みたくないという方は多いです。でも、炎症がある時は病院で処方された痛み止めが有効な場合は多いです。ですから、服用するのが良いですよ。

また、炎症だけが坐骨神経痛の原因ではないことも解説しました。炎症が原因なら消炎鎮痛剤。固まった筋肉が原因なら、筋肉を緩めることが必要。

お風呂上がりが痛い、また、坐骨神経痛が続いている。そんな場合にはこういう対策があるということを知ってもらえればと思います。

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まとめ

  • 坐骨神経痛でお風呂上がりが痛いのは、炎症が原因の痛みが出ていて、体が温まったことで炎症が増したため痛みも強くなった
  • 炎症による痛みがある時は、お風呂はシャワー程度にして、もし痛みが強くなってしまったら一時的に冷やすのが良い
  • 炎症が原因の痛みには、消炎鎮痛剤としての痛み止めを飲むとか湿布を貼るということが必要

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