坐骨神経痛で足が痛くて歩けない!そんな激痛の原因と対策6項目

足が痛い
Pocket

坐骨神経痛になり、足が痛くて歩けない。

歩き始めは大丈夫でも、少し歩き続けると、太もも裏のやや外側からふくらはぎ、くるぶし辺りにかけて締め付けられるような強い痛みがする。

痛みのため立ち止まると、痛みが少しは治まってくる。ただ、また歩き始めると同じように痛むことのくり返し。

こんな状態は困りますよね。では、こういった歩けないような痛みの原因は何でしょうか?そして、どうすれば歩けるようになるのでしょうか?

坐骨神経痛の痛みで歩けない場合の原因、そして、具体的な対策などについて解説しています。

坐骨神経痛で歩けない方は続きをどうぞ。

1 坐骨神経痛で歩けない場合の原因は?

黒板

坐骨神経痛で歩くと痛みが出るため歩けない。こういう場合、原因は神経ではなく固まった筋肉にあることが多いです。

坐骨神経痛なんだから、神経が原因では?と思う方は多いでしょう。ですが、歩くという動作に伴って痛みが増してくるというのは筋肉が原因。

痛みの元になっている筋肉があり、その筋肉を使って歩く。だから歩くとだんだん痛みが強くなり、立ち止まると痛みが治まってくるということですね。

坐骨神経痛になり足が痛くて歩けない状態でお困りならこちら

2 筋肉に原因があると言える3つの理由

3

坐骨神経痛で歩けない場合の原因が筋肉にある。そう言われても、ちょっと信じがたいと思います。そこで、なぜ筋肉が原因と言えるのか理由をいくつかあげてみます。

2-1 動作で痛みが増すなら筋肉が原因

先ほども少し触れましたが、歩くという動作に伴って坐骨神経痛の痛みが増すなら筋肉が原因と言えます。

固まって痛みの原因になっている筋肉は、ケガをしているような状態と同じです。その筋肉を動かすわけですから痛みが出る。

ケガをしている時に動くと、そのケガによる傷口が痛みますよね。理屈はそれと同じということです。

2-2 痛みの変動が大きいのは筋肉が原因の証拠

坐骨神経痛で歩けないような痛みがある場合でも、日によっては痛みが弱いとか、逆に強い時があるのは筋肉が原因の場合です。

筋肉の状態が良ければ、歩いてもいつもより痛みが軽い場合があるでしょう。疲れている時であれば、痛みがいつもより強くなることも当然考えられます。

歩くと痛いという場合でも、弱い時や強い時があるのは筋肉の状態に影響を受けているということですね。

2-3 動かなければ痛みが少ないなら筋肉が原因

歩くと痛むという場合とは少し異なりますが、安静にしていると坐骨神経痛の痛みがあまり出ないようなら原因は筋肉と言えます。

なぜなら、神経が圧迫されていることで痛むなら、動いていても安静にしていても神経の圧迫は変わらないので常に痛むはず。

でも、歩くと痛くなり、休んでいると痛くないならやはり筋肉が原因ということですね。

3 坐骨神経痛で歩けない場合に痛み止めは効くの?

薬

坐骨神経痛で歩けないくらい痛い。そんな場合に、痛み止めは効くのか?というと、効く場合と効かない場合が考えられます。

それぞれについて解説しますね。

3-1 痛み止めが効く場合とその理由

坐骨神経痛の痛みは、炎症が原因で起きていることがあります。こういう場合、痛み止めとして必要なのは消炎鎮痛剤。

病院でロキソニンを処方された方もいると思います。ロキソニンは消炎鎮痛剤なので、先生が炎症があると判断したためですね。

3-2 痛み止めが効かない場合とその理由

坐骨神経痛の痛みは、神経が原因のように思われることが多いです。ですが、実際には神経が原因で痛みが出ていることはほとんどありません。

そのため、リリカという痛み止めが効かないことが多いです。この薬は神経に対しての痛み止めなので、原因が神経でなければ効果も低いということですね。

痛み止めを飲んでも効かない坐骨神経痛による足の痛みの原因と対処法

4 坐骨神経痛で歩けない時にブロック注射は?

注射

坐骨神経痛で歩けない時に、ブロック注射を受けたけれどやっぱり歩けない。こういう方は意外と多いです。

なぜ、ブロック注射をしてもらっても歩けないのかというと、ブロック注射も痛み止めと同様に筋肉を緩める作用はあまりないからです。

ブロック注射は麻酔なので、一時的に筋肉が緩むことはあります。ですが、原因になっている全ての筋肉を緩めることはできません。

そのため、ブロック注射をしても坐骨神経痛の痛みで歩けない状況が変わらない場合が多いのです。

坐骨神経痛でブロック注射が効かない理由と対策がわかる7項目

5 坐骨神経痛の原因になりやすい筋肉4カ所

坐骨神経痛で歩けない原因が筋肉にある場合、どこの筋肉が原因になりやすいかを解説します。

原因になりやすいのは主に4カ所。

  1. お尻
  2. 股関節周り

写真をご覧ください。

坐骨神経痛の原因になる筋肉1

腰、お尻にバツ印をつけています。そして、お尻と太ももからふくらはぎにかけて赤い印。

バツ印の部分にある筋肉が固まってしまうと、赤い印の部分に痛みが出やすくなります。これらの筋肉は歩く時に動く筋肉です。

そのため、歩き始めは良くてもだんだん痛みが強くなり歩けなくなるということですね。

もう1枚写真をご覧ください。

坐骨神経痛の原因になる筋肉2

股関節周りと脛にバツ印をつけています。そして、脛に赤い印。

先ほどと同様、バツ印の部分にある筋肉が固まってしまうと、赤い印の部分に痛みが出やすくなります。これらの筋肉も、歩く時に動かす筋肉です。

股関節周りや脛の筋肉が固まっても、歩けないくらい強い痛みの原因になるということですね。

6 筋肉が原因で歩けない場合はどうすればいい?

痛い

坐骨神経痛で歩けない原因が、神経や骨、骨盤などではなく固まった筋肉にある。そんな場合には、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

固まってしまい、痛みの発生源になっている筋肉を直接鍼で刺激する施術方法です。そのため、薬や注射がダメだった場合でも、筋肉に原因があるなら施術が可能ということ。

薬、注射がダメなら手術かな?と思う方もいるかもしれません。ですが、筋肉が原因なら、こういう施術もあるということですね。

坐骨神経痛にトリガーポイント鍼療法をする理由を解説7項目

7 坐骨神経痛で歩けない方へ

坐骨神経痛で歩けない場合に、痛み止めやブロック注射などが効かないということは意外と多くあります。

こうなると不安になるとは思いますが、今回解説してきたように、痛みの原因は何でも神経ではないということが分かれば安心ではないでしょうか。

筋肉が痛みの発生源になっているため、歩くとだんだん痛くなるという状態の方は多いです。そんな場合に必要なことは、神経に対しての治療ではなく筋肉の状態を良くすること。

神経が原因という前提で治療を続けてきても良くならなかった。そんな場合は、筋肉が原因なのかも?ということにも目を向けていただければと思います。

坐骨神経痛の痛みで歩けないならこちらも合わせてどうぞ

まとめ

  • 坐骨神経痛で歩けない場合の原因は、神経ではなく固まってしまった筋肉に原因があることの方が多い
  • 動作に伴って痛むとか、痛みの状態が良くなったり悪くなったりするようなら原因は筋肉にあると考えられる
  • 固まった筋肉が原因の坐骨神経痛には、痛み止めやブロック注射が効かないことが多い

施術をご希望の方へ

ご来院された患者さん

完全予約制

三宅鍼灸院

筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法を行っています。

受付時間

当院へは名古屋市北区、中村区、東区、守山区、瑞穂区、中川区、中区、緑区、小牧市などからもご来院頂いております。

LINE@お友達募集中

LINE@の友達登録よろしくお願いします。

LINE@限定のお役立ち情報や当院の予約状況について配信しています。

友だち追加