坐骨神経痛の激痛がつらい!激痛になる2つの原因とそれぞれの対処法

おしりが痛い
Pocket

坐骨神経痛の激痛がとにかくつらいので対処法を知りたい。

腰やお尻、太ももの裏からふくらはぎ、くるぶし辺りにかけて締め付けられるような激痛を何とかしたい。動くのは当然痛いし、じっとしていてもやっぱり痛い。

こういう状況困りますよね。こんな坐骨神経痛の激痛ですが、考えられる原因がいくつかあります。そして、それぞれに応じたい対処の仕方も。

では、坐骨神経痛で激痛になってしまった場合の原因は何か?そして、その激痛にはどのように対処すれば良いのか?

坐骨神経痛の激痛でお困りなら続きをどうぞ。

1 坐骨神経痛による激痛の原因は主に2つ

黒板

坐骨神経痛による激痛の原因として、考えられる主なものは2つあります。それは、炎症と縮んで固まってしまった筋肉。

神経が原因の場合もありますがかなり少数。また、炎症と筋肉が原因というのは初めて知ったという方も多いかもしれませんが、実は激痛の原因としては珍しいことではありません。

安静にしていてもとにかく痛むなら炎症が原因。ちょっと動いただけでも激痛がはしるなら筋肉が原因ということになります。

2 炎症が原因の激痛にはこんな特徴がある

ふくらはぎの激痛

坐骨神経痛による激痛の原因が炎症にある場合、安静にしていてもズキズキと強く痛むという特徴があります。

体の中で炎症が起きているわけですから、イメージとしては風邪を引いた時の熱に近いです。そのため、安静にしていてもとにかくズキズキと痛む。

安静時、そして夜寝ている時などにズキズキうずいたり、痛みで目が覚めてしまうなら炎症が原因と考えられます。

3 筋肉が原因の激痛にはこんな特徴がある

激痛

坐骨神経痛による激痛の原因が、縮んで固まってしまった筋肉にある場合は、同じ姿勢をしていると痛むとか動いた時に強く痛むという特徴があります。

筋肉は縮んで固まってしまうと、非常に強い痛みの原因になります。その固まった筋肉を使って同じ姿勢でいたり、動くわけですから当然痛みが出るということ。

ケガをした傷口が開くと痛みますよね。固まった筋肉を使うと痛みが出るというのも理屈はこれと同じです。

4 炎症が原因の激痛の時にやってはいけないこと

シャワー

炎症が原因で坐骨神経痛の激痛が出ている場合、お風呂で温めないようにしてください。体を温めることで炎症が増して、激痛がさらにひどくなる可能性が高いです。

炎症=熱ですから、湯船につかって体温が上がれば、当然それに伴って炎症による熱も上がってしまいます。だから痛みも増すということ。

お風呂に入るにしても、炎症が原因の場合はシャワーにして早めに出てくるというのが良いですね。

5 筋肉が原因の激痛の時にやってはいけないこと

歩く

筋肉が原因で激痛になっている場合、やってはいけないことがいくつかありますのでそれぞれについて解説します。

5-1 痛みを我慢して動いてはいけない

筋肉が固まってしまったことで坐骨神経痛の激痛が出ている場合、激痛を我慢しながら動くことは可能な限り控えてください。

そもそも激痛なので動くことは困難かと思います。ですが、例えば仕事でどうしても動かなければいけないという場合もあると思います。そんな場合はできれば代わってもらってください。

仕事だと無理かもしれませんが、無理をして動けば結局いつまでも痛みが長引くことになります。筋肉が原因の場合に必要なことは、筋肉を休ませるということなのです。

5-2 強引なマッサージやストレッチはやってはいけない

固まった筋肉が原因で坐骨神経痛の激痛になっている。それなら、その筋肉をマッサージやストレッチで緩めれば良いのでは?と思う方もいるでしょう。

方法論としては間違っていません。ですが、強引なやり方はダメということ。固まった筋肉が激痛の原因になっているというのは、その筋肉がケガをしているのと同じこと。

ケガをしている部分を無理に触ると当然傷口が広がりますよね。筋肉が原因の場合でも理屈は同じ。ですから、もしマッサージやストレッチをするなら、軽く優しく行うようにしてください。

6 炎症が原因の激痛への対処法

薬

炎症が原因で坐骨神経痛の激痛が出ている場合、対処法として痛み止めを飲むということがあります。炎症は熱が出ているということなので、消炎鎮痛剤としての痛み止めが良いということ。

痛み止めは飲みたくないという方も多いかもしれません。ですが、激痛で夜目が覚めてしまうようなら、飲んで少しでもゆっくり眠る方が体にとっても良いですよね。

痛み止めを飲んでも痛みが続くことはあります。ですが、それは筋肉が原因の痛みも同時に出ているということ。炎症の痛みを抑えるには、消炎鎮痛剤が必要ということですね。

痛み止めを飲んでも効かない坐骨神経痛による足の痛みの原因と対処法

7 筋肉が原因の激痛への対処法

固まった筋肉が原因で坐骨神経痛の激痛が出ている場合、対処法としてできることには主に2つのことがあります。それは、安静と筋肉への施術。

それぞれについて解説します。

7-1 筋肉が原因なら安静が必要

坐骨神経痛で激痛の場合の寝方

右側が激痛なら右を上にして横になるのが良い

筋肉が原因で激痛が出ている場合、とにかく筋肉を動かさないことが大切です。痛くてそもそもあまり動けない場合もあると思いますが、筋肉を休めることが必要。

固まって激痛の原因になっているということは、その筋肉が大けがをしているのと同じです。ですから、できるだけ安静が良いということになります。

安静にする場合、例えば右側に激痛があるなら、写真のように右を上にして横になると痛みが少し和らぐ場合がありますので試してみてください。

※この姿勢で安静にすれば必ず楽になるということではありませんのでご注意くださいね。

7-2 筋肉を緩めるためにトリガーポイント鍼療法

腰痛

固まった筋肉が原因で、坐骨神経痛による激痛が出てしまっている場合、対処法として筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

一般的に行われている鍼治療とは異なり、ツボではなく筋肉へ鍼の施術を行います。トリガーポイント鍼療法の目的は、簡単に言うと筋肉を緩めること。

そのため、激痛の原因が筋肉にあるなら施術が可能ということ。体を動かすと激痛という場合なら、筋肉が原因なのでトリガーポイント鍼療法での施術範囲に入ります。

坐骨神経痛にトリガーポイント鍼療法をする理由を解説7項目

8 坐骨神経痛による激痛でお困りの方へ

坐骨神経痛の激痛の原因が、炎症と固まった筋肉にあるというのは意外だったのではないでしょうか。ですが、これは事実です。

神経が原因で痛みが出ていることもありますが、実はかなり少ないので今回は割愛しました。激痛の原因=神経と思われがちです。そのため、ブロック注射が行われることも多いですよね。

激痛に対してブロック注射が効果的な場合はあります。ですが、ブロック注射は麻酔なので、効果が切れればまた痛むこともあるのです。また、痛みを抑えるだけになっていることも事実。

ですから、今回は炎症と筋肉が原因の場合について解説してきました。この2つの原因のほうが、根本的な激痛の原因になっている場合が多いからなのです。

坐骨神経痛の激痛は大変つらいと思います。ですが、ブロック注射だけが対処法ではありません。他にも対処法はあるのです。激痛が続いてお困りの方にとって参考になればと思います。

坐骨神経痛による激痛でお困りならこちらも合わせてどうぞ

まとめ

  • 坐骨神経痛による激痛の原因は、炎症による場合と筋肉が固まった場合の主に2つが考えられる
  • 炎症が原因の場合は、湯船につかって温めると悪化する可能性があり、筋肉が原因の場合は痛みを我慢して動くと悪化する可能性がある
  • 炎症が原因の激痛には消炎鎮痛剤が必要で、筋肉が原因の激痛には安静と筋肉が緩むことが必要

施術をご希望の方へ

ご来院された患者さん

完全予約制

三宅鍼灸院

筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法を行っています。

受付時間

当院へは名古屋市北区、中村区、東区、守山区、瑞穂区、中川区、中区、緑区、小牧市などからもご来院頂いております。

LINE@お友達募集中

LINE@の友達登録よろしくお願いします。

LINE@限定のお役立ち情報や当院の予約状況について配信しています。

友だち追加