五十肩で腕が痛いのはなぜ?上腕部が痛む2つの理由と4つの対処法

五十肩で腕が痛いのはなぜ?上腕部が痛む2つの理由と4つの対処法
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五十肩になり腕が痛む。

こういう場合に考えられる原因は主に2つあります。そしてその原因への対処法としては4つの方法が考えられます。

では、主な2つの原因とは何か?そしてどういう対処法があるのか?などについてまとめましたので五十肩で腕の痛みがある方はご参考下さい。

1 五十肩で腕が痛む場合に考えられる原因

五十肩で腕が痛む場合の原因

五十肩で腕が痛む場合に考えられる原因は主に2つあります。それらについて説明していきます。

1-1 筋肉が原因で腕に痛みが出ている

五十肩で腕が痛む場合の原因の1つ目は筋肉です。

首や肩、背中や肩甲骨周りの筋肉が硬くなってしまうといわゆる五十肩の症状として腕を挙げづらくなったり腕に痛みが出るようになります。

イメージしづらいかもしれませんが、日々動かしている筋肉に疲労が溜り回復が遅くなるとだんだん筋肉は硬くなってきます。

その結果、動きの悪さや痛みの原因になります。五十肩で腕の痛みが出るのもこのことが原因です。

首や肩、背中や肩甲骨周りの筋肉が硬くなってしまうことで腕まで痛みが出るようになるのです。こういった原因から離れた部分に出る痛みのことを関連痛と言います。

筋肉が原因の痛みの特徴は、動かした時に痛みが出るという場合です。

1-2 炎症が原因で腕に痛みが出ている

五十肩で腕が痛む場合の原因の2つ目は炎症です。

主に肩や腕周りに炎症が起きているとズキズキと疼くような痛みがします。

特に、夜寝ていて寝返りをしたわけでもないのにズキズキとした疼く痛みで目が覚めてしまうというのは炎症が原因です。

また、痛みのためどの位置に腕を置けば楽になるか分からない状態になることも多々あります。

2 五十肩で腕が痛む場合の原因になりやすい筋肉

五十肩で腕が痛む場合の原因として筋肉を挙げました。

具体的にどの筋肉が原因になりやすいのかを写真を使って説明したいと思います。

2-1 首や肩の筋肉

首や肩の筋肉

首や肩の筋肉

五十肩で上腕部の痛みの原因になりやすい筋肉の1つ目は首や肩周りの筋肉です。

ここの筋肉が硬くなってしまうと、例えば上を向いた時に腕に痛みがはしるという状態になることが多くなります。

2-2 背中や肩甲骨周りの筋肉

背中と肩甲骨周り

背中や肩甲骨周りの筋肉

五十肩で上腕部の痛みの原因になりやすい筋肉の2つ目は背中や肩甲骨周りの筋肉です。

この筋肉が硬くなってしまうと、例えば長時間立ったままでいるとか座ったままでいるなど同じ姿勢でいることが続いた場合に腕まで痛みが出ることがあります。

2-3 首の前の筋肉

首の前

首の前の筋肉

五十肩で上腕部の痛みの原因になりやすい筋肉の3つ目は首の前の筋肉です。

首の前には細い筋肉が複数あり、その中でも比較的深い位置にある筋肉が硬くなってしまうと腕に痛みが出やすくなります。

腕を真横に上げようとした時に痛みが出るという場合は主にこの首の前の筋肉が硬くなっていることが原因の場合が多いです。

2-4 鎖骨の下や腕の付け根の筋肉

鎖骨の下と腕の付け根

鎖骨の下やうでの付け根の筋肉

五十肩で上腕部の痛みの原因になりやすい筋肉の4つ目は鎖骨の下や腕の付け根の筋肉です。

鎖骨の下や腕の付け根には、実は大胸筋と言って胸の筋肉が付いている部分があります。

この筋肉が硬くなってしまうと腕の痛みの原因になりやすいです。例えば腕を真正面に上げた時に腕が痛むという場合はここの筋肉が原因のことが多いです。

3 五十肩で腕が痛む時の4つの対処法

五十肩で腕が痛む場合の4つの対処法

ここからは、五十肩で腕が痛む場合の4つの対処法について説明していきます。

原因として筋肉と炎症という2つを挙げましたので、この2つの原因に関しての対処法とお考えください。

3-1 トリガーポイント鍼療法で筋肉を緩める

トリガーポイント鍼療法

五十肩で腕が痛む場合の対処法の1つ目はトリガーポイント鍼療法という施術で筋肉を緩めることです。

鍼というと通常はツボにするものというイメージがあるかと思います。ですが、トリガーポイント鍼療法は筋肉に対して行います。

筋肉の硬くなり痛みの元になっている部分に対して鍼をして筋肉が緩むように施術をしていきます。

五十肩に伴う腕の痛みの原因の1つは筋肉が硬くなったためということはすでにお伝えしました。ですから、腕の痛みの原因になっている筋肉に対してトリガーポイント鍼療法を行い筋肉が緩めば腕の痛みも大丈夫になるということですね。

3-2 病院で痛み止めを処方してもらう

痛み止め

五十肩で腕が痛む場合の対処法の2つ目は病院で痛み止めを処方してもらうということです。

五十肩に伴う腕の痛みの原因として炎症があるということはすでにお伝えしました。この炎症による腕の痛みは痛み止めが良いです。

痛み止めにもいろいろ種類がありますが、この場合は当然消炎鎮痛剤ということになります。病院の先生に相談してみて下さい。

痛み止めを飲むことに抵抗があるという方は多いかもしれません。ですが、1度飲んだら一生飲み続けなければいけないと言うことはありません。あくまでも炎症による痛みが治まるまでの間だけです。

痛み止めを飲むと胃腸の調子が悪くなるという方は、そのことを担当の先生に伝えれば胃薬も一緒に処方して下さるはずです。

炎症による痛みで目が覚めてしまうとそのこと自体がストレスにもなってしまいます。ですから炎症による痛みが出ている時は痛み止めを飲むのが良いですよ。

3-3 痛みが強い時は安静を心がけて無理に動かさない

動かしてはいけない

五十肩で腕が痛む場合の対処法の3つ目は痛みが強い時は安静を心がけ動かさないようにすることです。

五十肩ってなぜか分かりませんが、痛みがあっても動かさなくてはいけないと思う方が多いです。また、そういうことを指示する専門家の先生も多くいます。

痛みが強い時でも動かさないと固まってしまうからということが理由のようですが、そんなことはありませんから安心して下さい。

それよりも、痛みがある時に痛みを我慢して無理に動かす方が問題です。

五十肩で腕や肩などに痛みがあり、動かすとさらに痛みが強くなるような場合は無理に動かさず安静を心がけることが痛みの対策になります。

3-4 基本的には温めるのが良い

お風呂で温める

五十肩で腕が痛む場合の対処法の4つ目は基本的には温めるということです。

基本的にと書いたのは、温めることで痛みが増す場合は温めすぎてはいけないということなので注意して下さいね。

湯船につかることでズキズキと痛みが増すとか、お風呂上がりは痛みが強くなるようなら温めるのはまだ早いです。

ですが、お風呂に入ることで少し楽になるようなら温めても良い状態になっていると理解してもらって大丈夫です。

必要以上に温めなくても良いですが、痛みのある側の首や肩、背中などの筋肉を温めるようにしてみて下さい。

4 動かして良いのか動かさない方が良いのかの判断はどうすれば良いの?

動かした方が良いのか?動かさない方が良いのか?

五十肩で腕や肩などの痛みがある場合、動かした方が良いのか?それとも動かさない方が良いのか?ということで迷う方は多いのではないでしょうか?

このことについては、動かすか?動かさないか?という基準で判断するのではなく、どの時期に動かせば良くて、どの時期は動かしてはいけないのか?で判断するのが良いです。

先ほども少し触れましたが、動かさないと固まってしまって動かなくなるなんていうことはあり得ません。

ですから、痛みが強い時は無理に動かさず安静にする。そして、これは目安ですが痛みが残り3割程度まで回復してきたなと思ったら少しずつ動かす練習をすれば良いです。

その時期から動かし始めても十分間に合いますから。

5 五十肩で腕の痛みがある時は冷やすのか?温めるのか?

冷やすのか?温めるのか?

五十肩で腕や肩が痛む場合に冷やすのか?温めるのかで迷う方も多いと思います。

これについても先ほど少し触れましたが、冷やすのか?温めるのか?という基準で判断するのではなく、痛みの状態に応じて冷やすのか温めるのかを決めましょう。

簡単な基準を1つ挙げます。

例えばお風呂に入っている時やお風呂から出た後に痛みが増すようなら温めるのはまだ早いということが言えます。

ですが、お風呂に入って体が温まると腕や肩の痛みも軽くなるという状態なら温めるのが良いです。

この判断基準なら難しくないと思います。

ですから、無理やり温めたりとか、必要ないのに冷やすというのは良くありません。

体の反応を確認しながら判断するのが良いですね。

まとめ

五十肩で腕が痛む場合の原因には筋肉の場合と炎症の場合がある

五十肩で腕が痛む場合の対処法には筋肉を緩めたり痛み止めを飲むなどの4つの方法がある

五十肩は動かした方が良いのか動かさない方が良いのか?また温めるのか冷やすのか?はその時の状態で判断するのが良い

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