五十肩で二の腕が痛い!腕が痛くて肩も動かない場合の原因や対策まとめ

首や肩の痛み
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五十肩になると二の腕がズキズキと痛むことがあります。

そしてさらに、肩を動かそうとしても痛くて動かない。前や真横に挙げようとしても途中しか上がらないとか、後ろに手を回そうとしても回しきれない。

そんな状況の原因は何でしょうか?そしてどういう対策があるのかについてまとめました。

1 五十肩で二の腕が痛む場合の原因

五十肩で二の腕が痛む時の原因

五十肩で二の腕がズキズキと痛む場合の原因は、ほとんどの場合筋肉にあります。

神経とか肩の関節が悪いようなイメージがあると思うのですが、実際にはそうではなく首や肩、背中などの筋肉が固まってしまっていることが多いです。

それともう1つ。

筋肉が固まっていること以外に考えられる原因には炎症があります。

何もしていなくてもズキズキと疼くとか、夜寝ていて肩を動かしたわけでもないのに痛みで目が覚めるような場合は炎症が起きている可能性が高いですね。

風邪をひいて熱がある時に、関節が痛むということがあると思います。あの時の原因は炎症による痛みです。

簡単にまとめるとこうなります。

五十肩で二の腕が痛む場合の原因。

  • 動かした時に二の腕や肩が痛むのは筋肉が固まったことが原因
  • 安静にしていても疼くとかどこに手を置けば良いのか分からないというのは炎症が原因

2 五十肩で二の腕の痛みや肩を動かせなくなる症状の原因になる筋肉

五十肩で二の腕が痛む時や動かせなくなる時の原因は筋肉にあるということをお伝えしました。

では、どの筋肉が原因になりやすいのかを写真を使って説明していきます。

まずは写真をご覧下さい。

二の腕の痛みの原因

首や肩、背中の筋肉

二の腕の痛みの原因

首の前や鎖骨の下周囲の筋肉

2枚の写真それぞれに、バツ印と赤い楕円形の印を付けています。

バツ印の部分にある筋肉が固まってしまうと、二の腕が痛くなったり肩を動かした時に痛みが出るようになりやすいです。

肩から離れた部分でも原因になるということを知ってもらえればと思います。

3 こんな動きが出来ないなら筋肉が原因

五十肩で二の腕が痛むのは筋肉が原因ということと、どの辺りの筋肉が原因かということをお伝えしました。

ではさらに、こういう動きで痛みが出る場合は筋肉が原因という状態を紹介したいと思います。

写真をご覧下さい。

五十肩動作1

腕を前に上げる

五十肩動作2

腕を真横に上げる

五十肩動作3

腕を後ろに回す

五十肩動作4

反対側の肩を触る

五十肩動作5

後頭部に手を回す

5枚の写真を挙げてみました。

他にもありますが、主にこの5つの動作をした時に痛みが出るとか、そもそも痛くて出来ないという場合は筋肉が固まってしまったことが原因と考えられます。

4 五十肩で二の腕が痛む時にやってはいけないこと

五十肩になり二の腕が痛むとか、肩を動かすと痛むという場合にやってはいけないことがあります。

それは、痛みがあるにもかかわらず動かすことです。

これ、絶対厳禁です。

よく、動かさないと固まって動かなくなると言われたんですという方がおられます。そう言われてしまうと心配になって動かしますよね。痛みを我慢しながらでも。

ですが、痛みがある時に無理に動かすと痛みが増すだけです。

五十肩というのは、すでに固まって動きが悪くなっている状態なのです。

さらに言うと、五十肩で肩を動かして良いのは痛みがかなり引いてからです。

ぎっくり腰は安静にしますよね。それと同じで、五十肩も痛くて腕が途中までしか上がらないような状態なら動かすことは厳禁です。

5 肩を動かして良いのはどんな時?

肩の痛みで腕が上がらない時の原因は?腕が上がるようになるための対策まとめ

五十肩で痛みを我慢しながら動かすことは厳禁ということをお伝えしました。

では、どういう時になったら肩を動かして良いのかをお伝えします。

5-1 五十肩の3段階

五十肩には症状の程度に応じて3段階あります。

  1. 急性期
  2. 慢性期
  3. 回復期

1の急性期はとにかく痛みが強く、動きもかなり悪い時期です。そして2の慢性期は痛みはまだあり、動きもまだ十分ではないが急性期と比べると良くなっている段階です。

肩を動かす練習をして良いのは3の回復期になってからです。

5-2 五十肩の回復期

五十肩の回復期というのは、痛みはまだ残っているがかなり良い状態になっており、さらに動きもまだ少し悪い部分もあるけれどかなり動きやすくなった状態です。

ここまでになったら始めて動かす練習をしてみて下さい。

急性期や慢性期で痛みが強く、半分程度しか動かすことが出来ないような状態の時は無理矢理動かすことは厳禁です。

6 五十肩は温めた方が良いのか?冷した方が良いのか?

五十肩は温めるのか?冷すのか?

五十肩で二の腕が痛くてさらに動きも悪いという場合、肩を温める方が良いのか?冷す方が良いのか?というのは迷うポイントですよね。

これに関しては、どちらが正しいという答えはありません。

個別の判断が必要になります。

例えば、お風呂に入ることで少しでも楽になるなら温めるのが良いです。ですが、逆にお風呂に入ると後から疼くという場合は炎症が起きている可能性が高いですから冷やしや方が良いということになります。

炎症による痛みは筋肉が固まったことによる痛みより比較的早くひくと思います。

ですから、安静時に疼くとかお風呂に入った後は痛むということがなければ温めて良い時期になったと考えても良いでしょう。

7 五十肩は放っておけば良くなる?

五十肩になった方から「放っておいても良くなると言われた」という話を聞くことがあります。

ですが、放っておいても良くなることはありません。

五十肩と言っても症状の程度は様々です。一時的に肩が少し痛くて何となく動かしにくい、そして自分の年齢から考えると五十肩だろう。

こんな判断をする方は多いです。

そしてその方が何もしなくても良くなったとしても、そもそも症状が軽く一時的なものだったからということになります。

五十肩で重度の場合は夜も眠れないし、手をどの位置に置けば楽なのかも分からなくなるくらい疼くことも珍しくありません。

軽い症状のうちに何らかの治療を開始することをお勧めします。

当院でも五十肩に対しては筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術を行っています。

肩が痛い、動きが何となく悪いという段階で施術を受けていただければと思います。

まとめ

  • 五十肩で二の腕が痛く動きも悪いという場合の原因は筋肉が固まったことと炎症による場合がほとんど
  • 五十肩で痛みや動きの悪さの原因になりやすい筋肉や首や肩、背中などにある
  • 五十肩は動かして良い段階と動かしてはいけない段階があり、痛みを我慢しながら無理に動かすのは厳禁

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