脊柱管狭窄症の痛みやしびれにトリガーポイント鍼療法をする5つの理由

脊柱管狭窄症
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脊柱管狭窄症で足に痛みやしびれがある。

この場合の原因は、神経圧迫だと思いますよね。ですから、それに対しての薬や注射などの治療が行われている。でも、痛みは変わらない。

なぜそうなるかと言うと、脊柱管狭窄症の痛みやしびれは、神経圧迫だけが原因ではないからです。

原因が違うということは、当然ですが必要な治療も異なりますよね。

では、原因は何なのか?そして、脊柱管狭窄症の痛みやしびれはどうすればいいのか?

脊柱管狭窄症で足に痛みやしびれがある方は続きをどうぞ。

1 脊柱管狭窄症にトリガーポイント鍼療法をするのはなぜ?

トリガーポイント鍼療法

脊柱管狭窄症に対してトリガーポイント鍼療法をする理由は、痛みやしびれの原因が筋肉の場合もあるからです。

詳しく解説しますね。

1-1 筋肉が原因でも痛みやしびれは出る

意外に思うかもしれませんが、筋肉が原因でも痛みやしびれが出ることは非常に多くあります。

筋肉は固まってしまうと痛みやしびれの原因になるのですが、こういった筋肉が原因の症状を筋膜性疼痛症候群と言います。

歩くと足が痛くなるとかしびれるというのは、この原因になっている筋肉を使うため痛みやしびれが出てくるということですね。

1-2 神経圧迫は関係ないの?

痛みやしびれの原因が筋肉なら、MRIの画像で見た神経圧迫の状態は関係ないのかと思いますよね。

このことに関しては、神経圧迫で痛みやしびれが出ていることもあれば、神経圧迫になっていても関係ない場合があるというのが正解。

つまり、何でも神経圧迫が原因ではないということ。神経が原因か他が原因かは、痛みやしびれ以外の症状も含めて判断する必要があります。

2 脊柱管狭窄症の症状はこの筋肉が原因になりやすい

脊柱管狭窄症による痛みやしびれの原因が筋肉にある場合、どこが原因になりやすいのかを解説します。

写真をご覧ください。

筋肉が原因の痛みやしびれ

腰やお尻にバツ印をつけています。

このバツ印の部分にある筋肉が固まってしまうと、腰、お尻、足に痛みやしびれが出やすくなります。

もう1枚写真をご覧ください。

股関節

股関節周囲にバツ印をつけています。

先ほどと同様、このバツ印の部分にある筋肉が固まってしまうと、脛や足の甲、親指などに痛みやしびれが出やすくなります。

腰やお尻が痛くなると足にも症状が出る。そんな場合は、神経圧迫ではなく筋肉が原因の痛みやしびれの可能性が高いですね。

3 間欠跛行の原因も筋肉にある?

間欠跛行

脊柱管狭窄症の症状に、間欠跛行があります。

歩くとだんだん足に痛みやしびれが出てきて、少し止まって休んでいると治まってくるのでまた歩けるようになる。

この間欠跛行も、神経圧迫による場合もあれば筋肉による場合もあります。

先ほど解説した、腰やお尻、股関節周りの筋肉が固まったことで足に痛みやしびれが出ます。歩くという動作は、こういった筋肉を動かします。

痛みやしびれの原因になっている筋肉を、歩くという動作で動かす。だから、歩けば痛みやしびれが出て、止まればそれらが治まってくる。

理由としては非常にシンプルですよね。

こういうことから、神経圧迫だけが間欠跛行の原因ではないということも言えるのです。

脊柱管狭窄症による間欠跛行で歩けない!痛みやしびれの原因と対処法

4 こんな場合は筋肉が原因の脊柱管狭窄症

黒板

脊柱管狭窄症の痛みやしびれは、筋肉が固まったことによる筋膜性疼痛症候群の場合があるということを解説しました。

では、どういう場合が筋肉に原因があるのかを詳しく解説します。

4-1 筋肉が原因と考えられるのはこんな時

脊柱管狭窄症の痛みやしびれが、筋肉に原因があると考えられるのは、動作や特定の姿勢に伴って症状が出る状態の場合です。

例をいくつかあげますね。

  • 歩くと痛みやしびれがでてくる
  • 座っているとだんだん痛みやしびれがでてくる
  • 立ったままでいると痛みやしびれがでてくる
  • 腰を反らすと足が痛い
  • 前屈みになると足が痛い
  • あぐらをかいて座っていると足がしびれてくる

こんな状況なら、神経ではなく筋肉が原因で痛みやしびれがでている可能性が高いです。

4-2 神経が原因ならこんな特徴がある

筋肉が原因で痛みやしびれが出る場合をあげました。神経が原因の場合にも特徴があります。

  • 膀胱直腸障害や麻痺といったかなり重度の症状がでる
  • 歩く時に足がふらつく
  • 足の痛みやしびれが24時間途切れず変わらない

こんな状況なら、神経が原因の可能性が高いです。そして、場合によっては手術が必要なこともあります。

5 筋肉が原因ならトリガーポイント鍼療法

ジョギングする夫婦

脊柱管狭窄症の痛みやしびれの原因が、筋肉の場合もあるということを解説してきました。

いかがだったでしょうか?

すべての場合で筋肉が原因とは言いません。ですが、同じくすべての場合で神経圧迫が原因でもないのです。

お風呂上がりは少し痛みやしびれが軽くなる。そんな状況なら筋肉が原因。そういった状況でも手術が必要なのでしょうか?

手術が必要な場合は手術をすればいいですが、筋肉が原因ならトリガーポイント鍼療法があります。

誰でもできれば手術はしたくないというのが本音ではないでしょうか。ですから、手術は最後まで取っておく。そしてその前にできることを試してみる。

そのためのトリガーポイント鍼療法なのです。

脊柱管狭窄症で歩けない方はこちらもどうぞ

まとめ

  • 脊柱管狭窄症にトリガーポイント鍼療法をするのは、筋肉が原因で痛みやしびれがでている場合があるから
  • 脊柱管狭窄症に見られる間欠跛行も、神経圧迫ばかりではなく筋肉が原因の場合もある
  • 筋肉が原因で足に痛みやしびれがでる場合は、動作や特定の姿勢に伴って症状がでるという特徴がある

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