腱鞘炎で手首が痛くて料理ができない!そんな時はどうすればいいの?

フライパン
Pocket

腱鞘炎で手首が痛むので、料理ができない。

フライパンを振ったり、包丁を使おうとすると、手首に痛みが出るのでうまく使えない。

サポーターや装具を着けたままだと、料理をする時は正直なところ邪魔。痛み止めを飲んだり、湿布も貼ってはみたけれどやっぱり痛い。

こうなると困りますよね。では、サポーターも、薬や湿布もダメな場合、どうすればいいのでしょうか?

こういった、料理をする時に痛みが出るような場合の原因は、実ははっきりしています。そして、サポーター、薬、湿布がダメな場合の対策もあります。

では、手首の痛みの原因は何か?そして、どうすれば良いのか?などについて解説をしています。

腱鞘炎で料理ができない方は続きをどうぞ。

1 腱鞘炎で手首が痛くて料理ができない場合の原因

黒板

腱鞘炎になり、フライパンや包丁を使うと手首が痛くて料理ができない。この場合の原因は、腕や指の腱や筋肉に原因があります。

腱や筋肉が固まると、力を入れた時に痛みが出ます。こういう状態は、筋膜性疼痛症候群と呼ばれます。腱鞘炎と名が付いていても、実際には腱や筋肉が固まったことが原因ということですね。

フライパンで炒め物をする時に振る、包丁で固い野菜などを切る。こういう時に手首が痛むなら、腱や筋肉が固まったことが原因と考えられます。

2 痛み止めや湿布が効かない理由

痛み止めの薬

腱鞘炎で、料理をする際に手首が痛む。そういった時の痛みには、痛み止めや湿布が効かないことが多いです。

なぜなら、痛み止めの多くは炎症が原因の痛みに有効だからです。痛みの原因は複数あり、炎症はそのうちの1つ。ですから、炎症による痛みが出ているなら薬や湿布が有効でしょう。

炎症による痛みは、安静にしている時に出ることが多いです。ですが、料理で手を使う時の痛みは、腱や筋肉が固まったことによる痛み。そのため、薬や湿布が効かないことがあるのです。

腱鞘炎で痛み止めが効かない!ロキソニンを飲んでも痛む理由と対処法

3 腱や筋肉に原因がある痛みには注射が効かないことも多い

痛み止めの注射

腱鞘炎の痛みが続くと、病院では注射をする場合があります。しかし、注射をしてもらっても、料理をする際の痛みが治まらないことは多いです。

なぜなら、注射の目的はステロイドを使って炎症を抑えることだからです。薬や湿布と同じですね。そのため、炎症が原因なら効果は期待できますが、そうでなければ効かないことも多いでしょう。

注射をしてもらって、少し良い気はする。でも、料理をするとやっぱり痛い。これは、炎症が治まったけれど、腱や筋肉は固まったままだからということになります。

腱鞘炎で注射をしても効かなかった方に知って欲しい9つのこと

4 サポーターや装具は邪魔なら外しても大丈夫

腱鞘炎のサポーター

腱鞘炎で手首が痛む状態に対して、腱鞘炎用のサポーターや固定するための装具があります。そういったものは、使って楽なら使う。変わらなくて邪魔なら外しても大丈夫です。

サポーターや装具は、筋肉を補助したり固定するためのものです。ですから、それらを使っても、料理をする際は痛いなら役に立っていないということ。

固まった腱や筋肉が原因の状態を、さらに動かなくしているわけです。ですから、痛みが変わらないならむしろ外すのが良いですよ。

5 料理をすると痛む時はここが原因になりやすい

腱鞘炎で、料理をすると手首が痛む。その際の原因は、固まった腱や筋肉にあります。

では、具体的にどの辺りの腱や筋肉が原因になりやすいのかを解説します。写真をご覧ください。

腱鞘炎の原因になる腱や筋肉

手首周囲の腱や筋肉が痛みの原因になりやすい

写真に赤い印と、バツ印を付けています。赤い部分が原因になりやすい腱や筋肉のある部分。そして、その腱や筋肉が固まってしまうと、バツ印の部分に痛みが出やすくなります。

こういった部分が原因になると、フライパンで炒め物をする際や、カボチャのような固い野菜を包丁で切る時などにバツ印の部分に痛みが出てしまうのです。

※写真で示した部分以外にも、料理をする際の痛みの原因になる腱や筋肉はあります。

6 腱や筋肉が原因の場合にやってはいけないこと

バツ

料理をする時に手首が痛む。その原因が、固まった腱や筋肉にある場合、必要以上に手を使い過ぎてはいけません。できる限り控えてください。

腱や筋肉が固まった状態で、無理に使い続けるとさらに固まって痛みが増したり長引きます。ですから、必要な範囲で使うようにしてみてください。

手なので、全く使わないわけにはいかないと思います。だから、必要な範囲でということ。当然ですが、鍛えれば治るということではありません。ですから間違えないようにしてくださいね。

7 腱や筋肉が原因の腱鞘炎の対策は?

腱鞘炎

固まった腱や筋肉が原因で、料理をする時に手首が痛む。そんな場合に必要なことは、その固まった部分がゆるむことです。

固まった腱や筋肉をゆるめるための方法の1つに、トリガーポイント鍼療法という施術があります。固まって痛みの原因になっている腱や筋肉を施術する鍼の方法です。

ですから、薬や注射が効かない。料理をする時に包丁やフライパンを使うと痛む。そんな場合は腱や筋肉が原因。ですから、施術の対象になるということですね。

腱鞘炎にトリガーポイント鍼療法をする理由や施術の実際など7項目

8 腱鞘炎で手首が痛くて料理ができない方へ

手首が痛くて料理ができないと、困ってしまいますよね。そんな場合でも、痛みを我慢しながら料理を続けている方は多いです。

そして、痛み止めを飲んでも湿布を貼っても治まらず、注射をしてもらっても変わらない。こういう状況になると、手術しかないのか?と不安になるのではないでしょうか。

たとえこういった状況でも、手術の前にできることはあります。誰だって、できれば手術はしたくないですものね。

その対策の1つが、腱や筋肉をゆるめるということ。腱鞘炎という名前が付いていても、炎症だけが原因ではありません。むしろ、腱や筋肉に原因があることの方が多いです。

だから、薬、湿布、注射が効かないのです。

こんな時こそ手術を考える前に、まずは腱や筋肉そのものが原因になっているということを知って欲しいのです。

そして、そのための対策もあるということを知っていただければと思います。

腱鞘炎で手首が痛くて料理ができずお困りならこちらも合わせてどうぞ

まとめ

  • 腱鞘炎で、料理をすると手首が痛む。この場合の原因は、腕や指の腱や筋肉が固まったことに原因がある
  • 腱や筋肉が固まったことによる痛みに対しては、痛み止めの飲み薬、貼る湿布、痛み止めの注射などが効かないことが多い
  • 固まった腱や筋肉が原因で痛みが出ている場合、必要以上に手を使うと痛みが増したり長引くことがあるので注意が必要

施術をご希望の方へ

ご来院された患者さん

完全予約制

三宅鍼灸院

筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法を行っています。

受付時間

当院へは名古屋市北区、中村区、東区、守山区、瑞穂区、中川区、中区、緑区、小牧市などからもご来院頂いております。

LINE@お友達募集中

LINE@の友達登録よろしくお願いします。

LINE@限定のお役立ち情報や当院の予約状況について配信しています。

友だち追加