手根管症候群で手首が痛む時に湿布を貼ると良い場所と湿布の種類

手首
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手根管症候群で痛む時、湿布はどこに貼れば良いのか?

痛みを感じる部分に貼れば良いようには思う。でも、貼ると良い場所があるならそこへ貼りたい。でも、どこかが分からない。

実際に手根管症候群になり、湿布を貼るならどこが良いのか考えた方もいるのではないでしょうか。

手根管症候群の痛みがある場合、湿布を貼るのに適した場所はあります。そして、湿布の種類も。

では、どこに湿布を貼るのが良いのか?そして、どういう湿布を貼るのが良いのか?について解説をしています。

手根管症候群で湿布を貼る場所を迷っている方は続きをどうぞ。

1 手根管症候群で湿布を貼ると良い場所

黒板

手根管症候群で痛みやしびれがある時に、湿布を貼ると良い場所は手首から腕にかけてです。そして、手のひらの手首に近い部分。

なぜこういう部分に湿布を貼ると良いかというと、手根管症候群の原因が、腕や手のひらの筋肉の炎症にあることが多いからです。

安静にしていても、ズキズキうずく。そういう場合は、炎症による痛みと考えられます。そのため、こういう部分に貼るのが良いということですね。

2 湿布を貼ると良い場所の具体例

手根管症候群で痛みやしびれがある。その場合、どこに湿布を貼るのが良いかの具体例を挙げます。

写真をご覧ください。

手根管症候群で湿布を貼ると良い場所

手のひらから腕にかけて、3か所に湿布を貼った場合のイメージです。

この辺りが、手根管症候群特有の痛みやしびれの原因になりやすい部分です。神経が原因と思うかもしれませんが、実際には筋肉に炎症が起きていることも多いです。

ですから、そういった筋肉に炎症が起きていることによる痛みには、こういう部分に湿布を貼るのが良いということになります。

3 貼ると良い湿布の種類は?

湿布

手根管症候群で痛みやしびれがある時、どういう種類の湿布を貼れば良いかというと、基本的には冷たい湿布で構いません。

ただ、冷湿布を貼って痛みやしびれが増してしまうなら、温湿布に変えてみてください。

そういったことがなければ、冷湿布で大丈夫でしょう。

4 湿布について知って欲しいこと

注意点

湿布について知って欲しいことがありますので解説をします。何についてかと言うと、湿布の効果についてです。

湿布というのは、貼る消炎鎮痛剤です。つまり、炎症による痛みがある場合には、湿布を貼ると効果を期待できますよということ。ですから、逆に言うと炎症がなければ、効果は期待できません。

つまり、湿布を貼っても痛みが変わらない。そんな場合は、炎症以外が原因で痛みやしびれが出ているということが考えられるのです。

5 湿布を貼っても痛む場合の原因は何?

手根管症候群

手根管症候群の痛みやしびれが、湿布を貼っても治まらない。そんな場合、考えられる原因は2つです。それは、神経と腱や筋肉。

湿布を貼っても症状が治まらないのは、炎症による痛みがないからです。そのため、神経か筋肉に原因があると考えられるということになります。

実際にどちらが原因かというと、神経の場合は少なく、手の腱や筋肉に原因があることが多いです。腱や筋肉は、固まってしまうと痛み・しびれの原因になるのです。

6 こんな場合は腱や筋肉が原因

手根管症候群による痛みやしびれは、固まってしまった腱や筋肉が原因のことがあります。

では、どういう状態なら腱・筋肉が固まったことが原因なのか?について具体例を挙げてみます。

  • 手に力を入れると手首が痛む
  • 荷物を持っていると手がしびれてくる
  • 朝起きた時に手がこわばっている
  • タオルを絞ると手首が痛む
  • 手首を動かすと手のひらがしびれる

他にもありますが、こういう状況なら腕の腱や筋肉が固まったことで痛みやしびれが出ていると考えられます。

7 筋肉や腱が原因ならストレッチをしても大丈夫?

腕のストレッチ(掌側)

手根管症候群の痛みやしびれの原因が、固まった腱や筋肉にあるため湿布を貼っても効かない。そんな場合、ストレッチはどうかと思う方もいると思います。

ストレッチをすること自体は構いません。湿布が効かない場合でも腱や筋肉が原因なら、ストレッチは良いですね。

手のひら側の腕の筋肉を、優しく伸ばすように行ってください。力任せに行ったり、長時間やり過ぎないように気をつけてください。

8 湿布やストレッチ以外の対策

腱鞘炎

手根管症候群の痛みやしびれの原因が、固まった腱や筋肉にある。そして、湿布やストレッチでは治まらない。そんな時には、腱や筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

固まってしまい、痛みやしびれの原因になっている腱、筋肉に対して鍼の施術をする方法です。手根管症候群なら、主に腕の腱や筋肉を施術します。

湿布やストレッチで治まらない。手に力を入れたり、荷物を持つと痛みやしびれが出る。そんな場合なら、施術の対象になると考えられます。

腱鞘炎にトリガーポイント鍼療法をする理由や施術の実際など7項目

9 手根管症候群でお悩みの方へ

手根管症候群は、手首の辺りで神経が圧迫されることが原因と言われることが多いです。

しかし、実際には神経は問題ない、それよりも腱・筋肉に原因があることが多いです。また、炎症による痛みが出ている場合もあります。

ですから、原因によって対応を変える必要があるということですね。湿布も良いですが、原因が炎症の場合に対してです。

湿布を貼っても効かない、だから手術しか残されていない。こう考えるのは、ちょっと早過ぎます。腱や筋肉が原因で痛みやしびれが出ているかもしれないのですから。

湿布をまずは貼ってみる。そして、その上で、腱や筋肉への対策も行ってみる。こういうことが大切ですね。

手根管症候群で湿布を貼っても痛みやしびれが治まらない方はこちらも合わせてどうぞ

まとめ

  • 手根管症候群に対して湿布を貼るなら、手のひらから腕にかけての筋肉に貼るのが良い。そして、湿布は基本的には冷湿布で良い
  • 手根管症候群で湿布を貼っても痛みやしびれが治まらない。そんな場合は、腕の腱や筋肉が固まったことで症状が出ている可能性がある
  • 湿布は貼る消炎鎮痛剤。そのため、固まった腱や筋肉が原因の場合に効果は期待できない。腱や筋肉が原因なら、それらがゆるむことが必要

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