腱鞘炎でズキズキとうずく痛みの原因や対策についての解説まとめ

腱鞘炎
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腱鞘炎でズキズキとうずくような痛みがある。

安静にしていてもズキズキすることはあるし、手を使っている時に痛みが出ることも多くある。

こういうった腱鞘炎の痛みですが、実は原因は1つではありません。どういう痛みが、どんな時に出るのか?によって痛みの原因が違うことがあります。

さらに言うと、複数の痛みの原因が同時に起きている場合も珍しくありません。

では、腱鞘炎でズキズキとうずくように痛む場合の原因は何か?そして、ズキズキとうずく痛みの対策はどうすれば良いのか?などについて解説をしています。

腱鞘炎でズキズキとうずく痛みでお困りの方は続きをどうぞ。

1 腱鞘炎でズキズキうずく場合の原因は?

黒板

腱鞘炎になり、ズキズキとうずく痛みがある。こういう場合、痛みの原因として考えられるのは炎症です。腱鞘炎という名前のとおり、炎症による痛みということ。

炎症というのは、簡単に言うと熱を持っている状態ということです。そして、手首辺りで炎症が起きていると、腱鞘炎特有のズキズキとした痛みが出ます。

安静にしているのにズキズキとうずく。こんな場合は、炎症による痛みが出ていると考えられます。

2 炎症以外に考えられる原因は?

腱

腱鞘炎でズキズキとした痛みがある。その場合、炎症以外にも考えられる原因があります。それは、腱や筋肉が固まっているということ。

腱や筋肉が、肩こりをもっとひどくしたように固まってしまうと痛みの原因になります。こういう痛みは、筋膜性疼痛症候群と呼ばれています。

炎症とは違い、手や指を動かしたり力を入れた時のような、動作に伴ってズキズキ痛む。そういう場合は、腱や筋肉が固まったことが原因と考えられます。

3 炎症が原因でズキズキするならどうすればいい?

痛み止めの薬

腱鞘炎によるズキズキとする痛みの原因が、炎症によって起きている。そんな状態に必要なことは、その炎症が治まることです。

こういう場合、病院では痛み止めを処方されることが多いです。痛み止めは消炎鎮痛剤。そのため、処方されることが多いということになります。

例えば、ロキソニンは消炎鎮痛作用のある痛み止めです。腱鞘炎になり、ズキズキとうずく痛みがあるなら医師に相談してみてください。

4 湿布も炎症が原因なら効果を期待できる

湿布

腱鞘炎になり、炎症が原因でズキズキとした痛みがある。その場合には、貼る湿布の効果も期待できます。

なぜなら、湿布は貼る消炎鎮痛剤だからです。痛み止めのロキソニンは飲む消炎鎮痛剤。湿布は貼ることによる消炎鎮痛剤です。

安静時にズキズキとうずくなら、湿布を貼るという方法もあります。冷湿布で構いません。かぶれやすいなら、例えば寝る時だけ貼るということでも良いでしょう。

5 ズキズキした痛みに注射をするのはなぜ?

痛み止めの注射

腱鞘炎によるズキズキとした痛みが、薬や湿布では治まらない。そんな場合、病院で痛み止めの注射をされる場合があります(医師の診断によります)。

なぜ、注射をするかというと、痛み止めの注射も簡単に言うと消炎鎮痛剤だからです。薬を飲み続けても、湿布を貼り続けてもズキズキする。そんな場合に、注射が行われることがあります。

薬、湿布を続けても、ズキズキとした痛みが治まらない。そんな状況なら、医師に相談してみるのも良いかもしれません。

6 薬、湿布、注射のどれも効果がない場合は?

考える

腱鞘炎によるズキズキとした痛みが、薬、湿布、注射のどれを試しても治まらない。そんな場合、原因は炎症ではなく固まった腱や筋肉にあります。

消炎鎮痛剤に固まった腱や筋肉をゆるめる作用はありません。そのため、ズキズキずる痛みの原因が炎症ではないのなら、そういった対策は効果がなくても仕方がありません。

炎症ではなく、腱や筋肉が固まってズキズキする痛みの原因になっている。そんな時に必要なことは、それらが固まった状態からゆるんで元の状態に戻ることなのです。

7 固まった腱や筋肉が原因でズキズキする場合の対策

腱鞘炎

腱鞘炎のズキズキする痛みの原因が、炎症ではなく固まった腱や筋肉にある。そんな場合、対策の1つとして腱や筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

手首や腕で、固まってしまいズキズキする痛みの原因になっている腱・筋肉に直接鍼をする方法です。そのため、炎症が原因ではない痛みなら、施術ができるということ。

薬、湿布、注射が効かない。そして、手や指を使ったり、力を入れた時に痛む。そんな場合は腱や筋肉が原因なので、施術の対象になるということですね。

腱鞘炎にトリガーポイント鍼療法をする理由や施術の実際など7項目

8 腱鞘炎でズキズキする痛みが治まらない方へ

腱鞘炎のズキズキする痛みが、薬、湿布、そして注射をしても治まらない。こうなると、ちょっと不安になりますよね。

ですが、こうなってしまうのは、薬などが悪いわけではありません。そもそも痛みの原因が炎症ではないなら、消炎鎮痛剤は効かないのです。

ですから、いろいろと消炎鎮痛作用のあることを試しても痛みが続くなら、原因は別にあるのではと考えてみて欲しいのです。

その別の原因は、今回解説した固まってしまった腱や筋肉なのです。腱や筋肉が固まってズキズキ痛むというのは、肩こりのひどくなった状態と思ってください。

ですから、ひどく壊れてしまったわけではありません。また、手術が必要ということでもありません。あくまでも、固まってしまっただけ。

そんな状態は非常に多くの人に見られます。そして、腱や筋肉が原因の場合には、対策もあるということを忘れないでくださいね。

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まとめ

  • 腱鞘炎でズキズキとした痛みがある。その場合、原因の1つとして考えられるのは炎症が起きているということ
  • 炎症以外でズキズキとした痛みの原因には、腱や筋肉が固まってしまったことが考えられる
  • 炎症が原因でズキズキと痛む場合、消炎鎮痛剤としての薬、湿布、注射の効果は期待できる。しかし、腱や筋肉が固まったことが原因なら、これらは効果を期待できない

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