頚椎症で眠れない!痛みで目が覚める方に知って欲しいポイント6つ

首の痛み
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頚椎症による痛みで眠れない。

痛みのため、眠るまでにも時間がかかる。さらに、寝て数時間経つと、うずく痛みで目が覚めてしまう。こういう状況が続くため、毎日寝不足。

こんな状況が続くと、毎日困ると思います。寝不足も嫌ですが、仕事や日常生活にも影響がありますものね。

頚椎症による痛みで眠れない。そんな場合、痛みの原因は何でしょうか?また、どうすれば朝までグッスリ眠れるようになるのでしょうか?

こういった疑問、そして必要な対策について解説をしています。

頚椎症で眠れない方は続きをどうぞ。

1 頚椎症の痛みで眠れない時の原因

頚椎症の痛みで眠れない時の原因

頚椎症の痛みで眠れない。ズキズキうずくので、夜中に目が覚めてしまう。こういう場合、考えられる原因は2つです。

  • 炎症による痛み
  • 寝る姿勢が与える筋肉への影響

それぞれについて解説します。

1-1 炎症による痛みについて

頚椎症の痛みは、炎症によって起きていることがあります。特に、安静時にズキズキする痛み。

就寝中は、リラックスした状態ですよね。そういった安静時に、ズキズキとうずく痛みで目が覚める。これは、炎症による痛みの可能性が高いです。

1-2 寝る姿勢が与える筋肉への影響について

頚椎症の痛みは、固まった筋肉が原因のことも非常に多いです。首や肩、背中の筋肉が固まってしまうことで強い痛みが出ます。

眠ってしまうまでは、痛みの出にくい姿勢で寝ると思います。ですが、寝てしまった後は、自分で寝相をコントロールできません。

ですから、自然と首や肩に負担がかかる姿勢になっていることも考えられます。そのため、痛みが出てきて眠れないということになるのです。

2 頚椎の変形による神経圧迫は関係ないの?

考える

頚椎症の痛みで、夜眠れない。この痛みは、神経じゃないのか?そう思った方も多いのではないでしょうか。実際には、神経は関係ないことが多いです。

頚椎の変形や、間隔が狭くなることによる神経圧迫。検査でそのような状態になっていれば、それは事実。ですが、変形と痛みはあまり関係ないこともまた事実です。

変形などによる神経圧迫が原因なら、痛みは常になければおかしいです。ですが、実際には痛い時・痛くない時がありますよね。これは、神経圧迫は関係ない証拠なのです。

3 眠れない時にはどういう対策が必要か?

頚椎症の痛みで、夜眠れない。その場合、原因として考えられることは2つあるということをお伝えしました。

では、その2つの原因に対して、どういうことが必要なのかについて続けて解説をします。

3-1 炎症の痛みで眠れない時の対策

薬

炎症による痛みのため、夜中に目が覚めてしまう。そういった場合には、消炎鎮痛剤としての痛み止めが必要です。

炎症による痛みは、簡単に言うと熱を持っていることによる痛み。そのため、消炎鎮痛剤が対策になるということですね。薬に関しては、医師か薬剤師さんに相談してください。

頚椎症の痛みに対して、病院ではロキソニンが処方されることが多いです。なぜかと言うと、ロキソニンは消炎鎮痛剤だからです。

3-2 寝る姿勢についての対策

睡眠

寝る姿勢が、筋肉へも影響を与えることは解説しました。この場合、対策としてできることは、枕を調整することと、筋肉の状態を良くすることです。

眠ってしまってからの姿勢は、どうしようもない部分があります。ただ、対策として、枕の高さを調整したり、固まった筋肉の状態を良くすることはできますよね。

枕は、タオルを使って高さを調整してみてください。最も快適な高さで良いです。筋肉に関しては、次の項で解説します。

4 固まった筋肉に対してのセルフケア

首のストレッチ

首や肩周りの筋肉が原因で、頚椎症特有の痛みが出ることは多いです。こういう場合、固まった筋肉の状態を良くする必要があります。

そのために、簡単に取り組めることとして、ストレッチやマッサージがあります。首、肩周囲でコリを感じる部分を伸ばしたり、マッサージしてみてください。

やり過ぎると、後から痛みが増すことがあります。ですから、心地よく感じる強さで、少しの時間で構いません。お風呂上がりに行うと良いですね。

5 筋肉に対しての施術

頚椎症

固まった筋肉に対して、セルフケアではなかなか緩まない。そんな場合には、専門の施術として筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という方法があります。

固まって、痛みの原因になっている筋肉へ鍼をする方法です。そのため、頚椎症と言われた場合でも、筋肉に原因があるなら施術が可能ということですね。

枕の高さを調整すると楽に感じるとか、首を動かすと痛みが出る。そんな場合は筋肉が原因で痛みが出ている状態です。

頚椎症にトリガーポイント鍼療法をする理由や施術の実際8ポイント

6 頚椎症の痛みで眠れない方へ

頚椎症は、頚椎の変形による神経圧迫。これが原因で、ズキズキうずいて眠れない。こう考えてしまうのは、仕方がないことだと思います。

レントゲン、MRIの結果で、実際に変形などは確認できます。そうなると、やっぱり変形で神経が圧迫されているんだ。だから、痛みで目が覚めるのも神経のせいだとなってしまいます。

ですが、実際には変形は無関係のことが大半。変形があったり、間隔が狭い状態でも、痛みもなければ、朝まで眠れる方はたくさんいるのです。

つまり、頚椎症の原因は、神経だけではないということ。そして、神経が原因で痛みが出ている場合は少ないということなのです。

そういったことよりも、炎症や筋肉に原因があることが多数。そして、その2つの原因による痛みが同時に出ている方が多いのです。

だからこそ、それぞれの原因に対しての対策が必要ということですね。何でも神経が原因ではありません。本当に神経が原因なら、神経に対しての薬が効くはずです。

でも、そういった薬が効かないなら、他の原因に対しての対策が必要ですよね。それが、今回解説した、炎症や筋肉ということ。

炎症や筋肉が原因で痛みが出る。そして、それぞれに対しての対策はある。こういったことを、頚椎症で眠れない方には知ってもらえればと思います。

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まとめ

  • 頚椎症の痛みで眠れない場合、原因として考えられるのは炎症と、寝る姿勢が与える筋肉への影響の2つがある
  • 頚椎症は、変形などによる神経圧迫が原因とされるが、実際には変形等があっても痛みには無関係のことがほとんど
  • 炎症に対しては消炎鎮痛剤が必要、固まった筋肉が原因の痛みには、筋肉が緩んで元の状態に戻ることが必要

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