頚椎症で首や肩、腕が痛い・しびれる時にやってはいけないこと9選

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頚椎症になり痛みやしびれがある。そんな時、やってはいけないことがいろいろとあります。

首や肩、背中や腕が痛む。または手や指先がビリビリしびれる。そんな症状を早く何とかしたい。その思いから、良いとされるようなことを試してみる。

このこと自体は悪いことではありません。ですが、誰でも同じことをすれば良いかというと、残念ながらそんなことはないのです。

頚椎症と言っても、個人差や程度に差があります。ですから、同じことでもやって良い人とダメな人がいます。つまり、良くなる場合と悪化してしまう場合があるということ。

では、頚椎症になった場合、どんなことをやってはいけないのか?また、その理由は何か?などについて解説をしています。

頚椎症でやってはいけないことを知りたい方は続きをどうぞ。

1 頚椎症でやってはいけないこと

黒板

頚椎症になった場合に、やってはいけないことは、筋肉に対して負担がかかることです。簡単に言うと、疲労が溜るようなことはしてはいけないということです。

なぜなら、頚椎症による痛みやしびれは、神経ではなく固まった筋肉に原因があることがほとんどだからです。そのため、筋肉に負担がかかると、頚椎症の痛みやしびれも長引くということ。

また、悪化してしまうことも考えられます。これから具体的な例を挙げますのでご参考下さい。

頚椎症性神経根症の原因は?頚椎症の痛み・しびれの原因や対策など8項目

2 痛み・しびれが出る動作はやってはいけない

痛みの出る動作は控える

頚椎症になり、痛みやしびれがある。そんな場合、その痛みやしびれが出るような動作はできる限り控えるようにしてください。

痛みやしびれが出る動作や、強くなるような動作をくり返してしまうと、症状が悪化したり長引く可能性があります。悪い部分を動かすため、そうなってしまうことがあるのです。

例えば、上を向いて痛みやしびれが出るのなら、可能な限りそういった動作は控えるようにしてくださいね。

3 鍛えて治そうとしてはいけない

ダンベル

頚椎症の痛みやしびれがある時は、鍛えて治そうとしてはいけません。症状がある時に筋トレなどで鍛えると、悪化することも十分考えられます。

冒頭でも触れましたが、頚椎症の原因は筋肉にあることがほとんど。そのため、筋肉に負担のかかることをするのはマイナスということ。鍛えることと治ることは別なのです。

ジムで筋トレをしたり、自宅で腕立て伏せやその他の筋トレもしないでください。筋トレには、頚椎症の症状が良くなってから取り組むようにしてくださいね。

※筋トレ自体は悪いことではありません。痛みやしびれがある時に、治す目的で取り組むのが良くないということです。

4 痛みやしびれを我慢してスポーツをしてはいけない

ゴルフ

頚椎症になってしまった場合、痛みやしびれを我慢しながらスポーツをするのは止めてください。強い痛みやしびれなら、そもそも無理だとは思います。問題は、我慢すればできてしまう時。

痛みやしびれを我慢してスポーツをすると、その時は良いかもしれません。ですが、後から痛みが増すことも十分考えられます。ですから、思い切って休みましょう。

好きなことをしたいという気持ちは分かります。ですが、長い目で見れば一時的なこと。まずは、治療に専念しましょう。

5 処方された薬を自己判断で止めてはいけない

薬

頚椎症で痛みやしびれがある場合、病院で痛み止めなどの薬を処方されると思います。そういった薬を、自己判断で止めてしまうのは良くありません。

痛み止めを飲んでも効かないとか、飲みたくないという方は多いでしょう。ですが、痛み止めが必要な状態もあるのです。例えば、炎症が原因で痛みが出ている場合には消炎鎮痛剤が必要。

頚椎症の症状は、筋肉に原因があることがほとんど。ですが、炎症に伴って痛みが出ていることもあるのです。ですから、医師から薬を処方されたのなら、用法・用量を守って飲むのが良いですよ。

ただし、痛み止めは筋肉が原因の症状には効かないことが多いです。

頚椎症で痛み止めが効かないのはなぜ?理由や別の対処法6項目

6 夜、痛みで目が覚めることがあるなら温めてはいけない

シャワー

頚椎症になり、夜寝ていて痛みで目が覚める。寝返りをしたわけでもないのに、ズキズキとうずく痛みがある。こんな場合は、体を温めることは控えてください。

先ほども触れましたが、頚椎症の痛みの原因として炎症があります。炎症が起きている時の痛みは、安静時に出るのが特徴。つまり、夜中にうずく痛みで目が覚めるなら、炎症の可能性が高いということですね。

ですから、夜中に目が覚めることが続く場合は、体を温めることは控えてください。お風呂や、冬場ならカイロを当てるなどですね。温まることで痛みが増すことを控えるのが良いですね。

頚椎症で温めるのと冷やすのどちらが正解?理由と具体的な方法など8項目

7 過剰なストレッチはやってはいけない

首のストレッチ

頚椎症の症状が出ている場合、過剰なストレッチをするのは止めてください。筋肉に原因があるのなら、ストレッチは良いのではと思いますよね。ですが、やり過ぎはいけません。

ストレッチで首や肩など、コリ感のある筋肉を伸ばすこと自体は悪いことではありません。ですが、やり過ぎが良くないということ。

切り傷がある部分をストレッチしたりしませんよね。頚椎症でも同じです。適度に行うなら良いですが、力一杯伸ばしたり、長時間やり過ぎないように気をつけてくださいね。

8 過剰なマッサージはやってはいけない

マッサージ

頚椎症になり痛みやしびれがある時に、過剰なマッサージはやってはいけません。専門家から受けるマッサージでも、自分でマッサージする場合でも同じです。

筋肉が固まったことが原因で痛みやしびれが出ています。ですから、適度に行うなら構いません。ですが、やり過ぎはストレッチ同様に良くないということ。

力任せのマッサージや、長時間のマッサージは控えてください。また、マッサージ器具を使う場合も、長時間の使用は控えましょう。

9 調べ過ぎてはいけない

スマホ

頚椎症になり、痛みやしびれがある。そんな場合、ネットでいろいろと調べ過ぎることはしない方が良いです。調べること自体は構いませんが、調べ過ぎは良くないということ。

いろいろな情報を簡単に得ることができます。ですが、調べ過ぎても結局何が正解か分からない状態になってしまう方がほとんど。

安心するために調べたのに、逆に不安になってしまう。こういうこともありますので、調べ過ぎは良くありません。調べるのは程々にして、専門家に任せましょう。

頚椎症の痛みやしびれでお困りの方へ

頚椎症になった場合に、やってはいけないことを挙げてみました。あれもダメ、これもダメ。こう言われると、疲れてしまうかもしれませんね。

ですが、良くなるまでの間だけです。ちょっと位いいだろうとか、良かれと思ってやってみた。そんなことがきっかけで、症状が悪化したり長引くことがあるのです。

骨折をしたら、誰でも安静にすると思います。そして、骨折した部分はできるだけ動かさないようにしますよね。頚椎症でも同じなのです。

実際に傷があるわけではない。だから、ついつい今までどおりの生活をしてしまう。ですが、そういったことが回復を遅らせてしまうのです。

痛みやしびれがあるというのは、大きなケガをしているのと同じです。少しの我慢をすることが大切。このことを忘れないでくださいね。

頚椎症による痛みやしびれでお困りの方はこちらも合わせてどうぞ

まとめ

  • 頚椎症になり、痛みやしびれがある。そんな時にやってはいけないことは、筋肉に負担をかけること。なぜなら、筋肉が固まったことで症状が出ていることが多いから
  • 痛みやしびれの出る動作、または筋トレやスポーツをしてはいけない。なぜなら、痛みやしびれの原因になっている筋肉に負担がかかり、悪化や長引く要因になることがあるから
  • 夜間に痛みで目が覚める場合は、体を過剰に温めてはいけない。また、ストレッチやマッサージもやり過ぎは良くない

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