テニス肘の痛みは冷やす?温める?どちらが良いのかとその理由について

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テニス肘で痛みがある場合、冷やすのか?温めるのか?どちらが良いのでしょう?

冷やす方が良いイメージもあるでしょうし、温めると楽になるようなイメージもあるのではないでしょうか?ただ、どうすれば良いかというと、ちゃんと答えはあります。

そして、その場合どういう方法が良いのか?また、他に何かできることはないのか?ということも気になると思います。

そこで今回は、テニス肘は冷やすのが良いのか?温めるのが良いのか?について解説をします。そして、テニス肘の対策についても解説をします。

テニス肘で冷やすか温めるかで迷っている方は続きをどうぞ。

1 テニス肘は冷やす?温める?どちらが良いのか

黒板

テニス肘は冷やすのか?温めるのか?どちらが良いのかというと、その時の状況によって使い分ける必要があるというのが正解。

テニス肘の痛みの元は2つあります。炎症による痛みと、筋肉による痛み。ですから、原因によって冷やすか温めるかを使い分けなければいけないということ。

安静時もズキズキ疼くとか、腕を使った後に熱感が少しある。そんな時は冷やしましょう。一方、肘を曲げ伸ばしする、力を入れると痛い。そんな時は温めるのが良いですよ。

2 冷やす時にはこんな方法

テニス肘で炎症による痛みが出ている時は冷やすのが良いです。では、どういう方法があるのかを紹介します。

2-1 熱感が強い場合

アイシング

肘が痛くて触るとかなり熱感が強い。そんな場合は、氷嚢を使って冷やすのが良いですね。ただし、この場合は長時間冷やしすぎないよう気をつけてください。

熱を下げるために冷やすことが目的です。ですから、冷やしすぎる必要はないということですね。

2-2 安静時に疼く場合

湿布

強い熱感はないけれど、肘を動かしていない時でもズキズキ疼くことがある。そんな場合は、冷たい湿布が良いですね。

市販の物で構いません。かぶれやすい方には不向きですが、そうでなければ痛みを感じる部分に貼ってみてください。

3 温める時にはこんな方法

テニス肘で筋肉による痛みが出ている時は温めるのが良いです。では、どういう方法があるのかを紹介します。

3-1 入浴時に温める

シャワー

肘を曲げ伸ばししたり、力を入れると痛む。この場合は、腕の筋肉が固まった結果テニス肘の症状が出ています。ですから、入浴時に温めるのが良いですね。

湯船につかっても良いですし、肘にシャワーを当てるという方法でも構いません。

3-2 サポーターをする

肘を温める方法として、入浴は良い方法です。しかし、入浴時だけになってしまいます。そのため、温める時間を長くしたいのであれば、肘用のサポーターをするのが良いですね。

本来は、筋肉の補助のために着ける物です。ですが、保温にもなりますので温めて楽になる方は、一度使ってみてください。

4 冷やしても治まらない場合

痛み止め

テニス肘の痛みが冷やしても治まらない。そんな場合は、炎症がかなり強いことが考えられます。この場合、必要なのは消炎鎮痛剤。

ですから、病院を受診して医師に痛み止めの薬を処方してもらうか(処方するかどうかは医師の診断によります)、薬局で薬剤師さんに相談するのが良いですね。

消炎鎮痛剤として広く知られているのはロキソニン。冷やしてもなかなか痛みが治まらないなら、こういう方法もあるということですね。

5 温めても治まらない場合

腕のストレッチ

テニス肘の痛みが温めてもなかなか治まらない。そんな場合、セルフケアとしては腕の筋肉のストレッチやマッサージがあります。

手首を曲げて、手の甲側の筋肉を伸ばしてみてください。強く伸ばすのではなく、心地よく感じる程度で構いません。また、肘の周囲を軽くマッサージすることも良いですね。

お風呂で温めて、その後ストレッチとマッサージ。こういう流れが良いでしょう。ただし、やり過ぎないように気をつけてくださいね。

6 筋肉が原因の痛みが続くなら

肘

テニス肘で痛みがあり、温めたりストレッチ等でも痛みが続く。そんな場合、専門の施術としてトリガーポイント鍼療法という方法があります。

固まった筋肉に鍼をするという施術です。ですから、テニス肘でも炎症ではなく、固まった筋肉が原因の状態なら施術が可能ということですね。

温めたり、ストレッチ、マッサージで少しは楽になる。でも、動かしたり力を入れるとやっぱり肘の外側が痛い。そんな状態なら筋肉が原因なので、施術の対象になります。

テニス肘をトリガーポイント鍼療法で施術する理由や知って欲しい7つのこと

7 テニス肘で冷やすか温めるかを迷う方へ

テニス肘のセルフケアとして、冷やせば良いのか?温める方が良いのか?について解説をしてきました。

どちらかが良いということではなく、状況によって使い分けなければいけないということはご理解いただけたでしょうか?炎症と筋肉のどちらが原因かの判断は難しかもしれません。

ですが、こういった知識を知っておくと、役に立つと思いますので覚えておいていただければと思います。

ただ、大切なことは全て自分の力だけで何とかしようとするのではなく、必要な状態なら医師やその他専門家に任せるということも忘れないでくださいね。

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まとめ

  • テニス肘で冷やすか温めるかは、どちらが正しいかではなく、その時の痛みの原因によって使い分けるのが正解
  • 安静時でもズキズキ疼くなら、炎症が起きている可能性があるので冷やす。肘を曲げたり手に力を入れると痛い。また、お風呂上がりは少し楽。そんな時は筋肉が原因なので温める
  • 炎症による痛みが続く時は、消炎鎮痛剤が必要な場合もあるので医師や薬剤師に相談する必要がある

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