テニス肘になり雑巾絞りの動作で痛む時の原因と肘の痛みに必要なこと

雑巾絞り
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テニス肘になり、雑巾やタオルを絞る時に肘の外側が痛む。

雑巾やタオルを絞るという動作は、力仕事というほど力が必要なわけではありません。それなのに、絞る動作の度に痛むと困りますよね。

こういった、絞る動作に伴うテニス肘の痛みですが、原因ははっきりしていますし対策もちゃんとあるのです。

ただ、肘の外側が痛む場合に、間違った対策を行ってしまっている方も少なくありません。

では、テニス肘で雑巾やタオルを絞る動作で痛む時は、何が原因でどういうことをすれば良いのか?このことについて解説をします。

雑巾やタオルを絞る時に肘が痛む方は続きをどうぞ。

1 雑巾絞りの動作で痛む理由

黒板

テニス肘になり、雑巾やタオルを絞る動作で肘の外側が痛む。その理由は、腕の筋肉が固まっているからです。固まった筋肉の状態で絞る動作をする。そのため痛むということ。

テニス肘の痛みは、肘の外側辺りに感じると思います。そのため、原因もその周囲のみと思ってしまいがち。ですが、腕の筋肉は肘から指までつながっています。そのため、手を使うと痛みが出ます。

雑巾やタオルを強く絞っただけではなく、軽く絞っただけなのに痛い。そんな時は、腕の筋肉に原因があると考えられます。

2 雑巾と絞ると痛む時の原因はここ

テニス肘で、雑巾やタオルを絞る時に痛むのは腕の筋肉が原因とお伝えしました。ではどの辺りかについて説明を加えます。

写真をご覧ください。

テニス肘の原因になりやすい筋肉

左腕に赤い印を付けています。ここには、肘から指にかけてつながっている筋肉が複数あります。そのため、それらの筋肉が固まっていると、手先に力を入れた時にバツ印の辺りに痛みが出ます。

雑巾やタオルをギュッと絞った瞬間に肘にも痛みが出る。そんな状態なら、赤い印の部分にある筋肉が原因ですね。

3 雑巾を絞って痛む時にロキソニンは効かない

痛み止め

雑巾やタオルを絞る時に肘の外側が痛む。そんな痛みがある場合、痛み止めのロキソニンを飲んでも効かないことが多いです。なぜなら、痛みの原因が筋肉にあるからです。

ロキソニンは消炎鎮痛剤。ですから、炎症が原因の痛みなら効果はあるでしょう。しかし、固まった筋肉をゆるめる作用はありません。そのため、飲んでも効かないのです。

ロキソニンを飲んだら少し痛みは治まったけれど、雑巾を絞るとまだ痛みが残っている。こういう場合は、炎症と筋肉の2つが痛みの原因だったということ。

そのため、ロキソニンで炎症による痛みは治まったけれど、筋肉が原因の痛みは残っているということになります。

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4 雑巾を絞る時の痛みはどうすれば良いのか?

雑巾を絞ると肘の外側が痛む。その原因は、腕の筋肉が固まっていることにあると説明しました。こういった、筋肉が固まったことによる痛みは筋膜性疼痛症候群と呼ばれます。

簡単に言うと、筋肉が痛みの元になっているということですね。ですから、固まった筋肉が痛みの元なら、その筋肉がゆるむ必要があります。

雑巾やタオルを絞る際に使う腕の筋肉がゆるめば、絞るという動作で腕に力が入っても大丈夫になるということですね。

5 固まった筋肉に対してのセルフケア

腕の筋肉が固まったことによって、肘の外側に痛みが出ている。その場合、セルフケアとしてできることには何があるかを挙げてみます。

5-1 腕の筋肉をマッサージ

筋肉が固まった結果として、肘に痛みが出ている。その場合、腕の筋肉へのマッサージは良いですね。ただし、やり過ぎないように気をつけてくださいね。

マッサージの仕方は、指で押さえても構いませんが疲れますよね。そこで便利なのがゴルフボールです。

ゴルフボールを持ち、痛む側の肘周囲の筋肉の上でコロコロと筋肉に沿って転がしてみてください。少し痛いけれど気持ち良いという部分があれば、そこを集中的に刺激するとよいですね。

5-2 腕の筋肉を伸ばす

腕の筋肉を伸ばすことも、筋肉が固まった結果として痛みが出ているなら良い方法です。

手首を手のひら側に曲げることで、テニス肘の原因になっている肘から指につながっている筋肉を伸ばすことができます。

伸ばして軽く突っ張る感じが出ればOKです。先ほどのマッサージと組み合わせて行うと良いですよ。

6 筋肉が原因ならこういう方法もある

肘

雑巾やタオルを絞ると肘が痛む。そんな状況のテニス肘の原因は、腕の筋肉が固まったことにあります。そういった固まった筋肉への対処法としては、筋肉への施術があります。

その施術の方法の1つが、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法。固まった筋肉へ直接鍼で刺激をします。そして、筋肉をゆるめることを目的として施術を進めます。

雑巾を絞るという動作で痛みが出るのは、筋肉を使った時に痛みが出ているということ。だから、筋肉へ直接施術をする方法が適しているということですね。

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7 雑巾を絞ると痛むテニス肘でお困りの方へ

雑巾を絞るという動作で肘が痛む。単純な動作ですが、痛みがかなり強い方もいます。こういう場合、骨や関節が原因と思われることも多いですが実際には違います。

腕を使った時に痛みが出ているわけですから、この場合の原因は骨や関節ではなく筋肉にあります。

だからこそ、炎症に対する痛み止めではなく、筋肉そのものへの対策が必要ということですね。

方法としてはセルフケアもありますし、専門的な施術もあります。ですから、まずは腕の負担を減らすようにして、ケアに取り組むようにしてくださいね。

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まとめ

  • テニス肘で雑巾やタオルを絞ると肘に痛みが出るのは、腕の筋肉が固まってしまったことにその原因がある
  • 雑巾を絞るという動作で痛みが出る場合、消炎鎮痛剤としてのロキソニンは効果がない。なぜなら、ロキソニンには筋肉への作用がないから
  • 腕の筋肉が固まったことで痛みが出ている場合、気になる部分をマッサージしたりストレッチすることが対策になる

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