テニス肘ってどこが痛くなるの?具体的な症状と対策など6項目

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テニス肘になるとどこが痛くなるのか?

テニス肘にという名前を聞いたことがある方は多いと思います。では、実際にテニス肘になった場合に、どこにどんな症状が出るのかと聞かれるとどうでしょうか?

何となく肘の辺りかなというイメージはあると思います。ただ、具体的な細かいことまではよく分かりませんよね。

そこで今回は、テニス肘になるとどこが痛くなるのか?また、そもそもなぜテニス肘になってしまうのか?痛みの原因は何か?などについて解説をします。

テニス肘について知りたい方は続きをどうぞ。

1 テニス肘はどこが痛くなるのか?

黒板

テニス肘になると痛みが出るのは、肘の関節の外側辺りです。肘の外側で、少し骨が出っ張った所といえば良いでしょうか。主に痛みが出るのはその辺りです。

テニス肘の程度にもよりますが、肘の関節周囲だけではなくもう少し広い範囲が痛む方もおられます。肘から腕にかけての部分や、肘の関節の少し上辺り。

また、肘の関節で曲がる部分のちょうど反対の裏側が痛む方もおられます。

2 テニス肘で痛みの出やすい部分

テニス肘になった場合に、どこが痛くなるのか?は先ほど解説しました。では、もう少し具体的に痛みの出やすい部分について説明をします。

写真をご覧ください。

テニス肘で痛みの出やすい部分1

肘の外側の関節周囲にバツ印を3か所つけています。テニス肘で多くの方が痛みを感じる部分がこの辺りになります。

そして、次のような動作に伴い痛みが出ることが多いです。

  • 肘を曲げる
  • 手首を動かす
  • 腕に力を入れる
  • 荷物を持つ
  • タオルを絞る

他にもありますが、主にこういった動作で痛みが出ることが多いです。

もう1枚写真をご覧ください。

テニス肘で痛みの出やすい部分2

先ほどの写真より、腕のやや裏側寄りにバツ印をつけています。この辺りが痛くなる方もおられます。

この部分が痛くなるのは主に次のような動作に伴ってです。

  • 肘をピンと伸ばす
  • 肘を伸ばした状態で力を入れる
  • 肘を深く曲げる

こういった動作で痛みが出ることが多いのが特徴です。

3 テニス肘の痛みの元は何か?

テニス肘になった場合、主に痛みが出る部分について解説をしてきました。では、肘が痛む場合、何が痛みの元なのか?について説明をしたいと思います。

3-1 痛みの元は主に2つ

テニス肘になった場合、主な痛みの元は2つあります。骨折や捻挫等がなく、肘を曲げたり伸ばしたりすると痛い。

そんな場合の原因は、炎症と筋肉にあることがほとんどです。時々肘に水がたまる方もおられますが、この場合は炎症にともなって水がたまっています。

ですから、主な原因は炎症と筋肉の2つということになります。

3-2 炎症が原因の痛みについて

テニス肘

テニス肘の痛みの原因に炎症があります。炎症が原因の痛みの特徴として、安静にしていてもズキズキ疼くというものがあります。

肘の外側が辺りで炎症が起きてしまうと、腕を使ったわけでもないのに痛みがあったり、熱感がすることもあります。

スポーツの後に、肘がズキズキ痛み熱感もある。そんな場合は炎症による痛みの可能性が高いです。

3-3 筋肉が原因の痛みについて

肘

テニス肘の痛みの原因として、筋肉が原因の場合もあります。ほとんどの方が筋肉に原因があると言っても間違いないでしょう。

筋肉は固まってしまうと痛みの元になります。その固まった状態で肘を動かしたり腕に力を入れるから痛みがでるということですね。

肘を動かしたり、腕に力を入れると肘の外側が痛む。そんな場合は筋肉が原因です。ちなみに、筋肉と炎症の両方の原因が同時に起きていることもあります。

4 テニス肘の痛みにはどんな対策をすれば良い?

テニス肘の痛みは、肘の外側辺りが痛くなる。そして、その痛みの元は炎症と筋肉にあるということをお伝えしました。

では、そんな痛みがある場合、どういう対策をすれば良いのか?について続けて説明をしていきます。

4-1 炎症が原因の痛みならこんな対策

炎症が原因でテニス肘の痛みが出ている場合の対策を紹介します。

冷やす

肘の外側に痛みがあり、触ると少し熱感がある。そんな場合は冷やすのが良いですね。

市販の冷却シートや、スポーツの後でかなり熱感があるようなら氷嚢を使っても良いでしょう。

湿布

湿布

炎症が原因で肘の外側が痛む場合、湿布を貼るという方法も良いですね。湿布は消炎鎮痛剤です。ですから、炎症による痛みを鎮めるための作用があります。

痛みを感じる部分に貼ればOKです。かぶれやすいなら、市販の塗り薬でも良いでしょう。寝る前に貼ったり塗るのが良いですね。

炎症がある時の注意点

肘の外側が痛くて触ると少し熱感がある。そんな場合は、温めないように気をつけましょう。なぜなら、温めることで炎症が増し、結果として痛みも増すことがあるからです。

お風呂に入ってズキズキするなら早めに出るようにするのが良いですね。また、サポーターをして痛むなら外しましょう。

4-2 筋肉が原因の痛みならこんな対策

筋肉が原因でテニス肘の痛みが出ている場合の対策を紹介します。

お風呂上がりのストレッチ

固まった筋肉が原因でテニス肘の痛みが出ている。そんな場合は、腕の筋肉をストレッチで伸ばすのが良いですね。

お風呂上がりで筋肉が柔軟になっている時にするのが良いですよ。手の甲側の腕の筋肉を軽く伸ばすようにしてみてください。

腕の筋肉をマッサージ

筋肉が原因で痛みが出ている場合、その筋肉をマッサージでほぐすのも良いですね。方法としては、ゴルフボールを使うと便利です。

痛みのある部分にゴルフボールを当て、心地よく感じる程度にコロコロと転がしてみてください。これなら指が疲れることはないですし、心地良い刺激を与えることができます。

ストレッチの後に行うのが良いですね。

5 テニス肘の痛みに対する施術もある

肘

テニス肘の痛みの原因に、腕の筋肉が固まってしまったことがあるということをお伝えしました。そんな場合、セルフケアもありますが、トリガーポイント鍼療法という施術もあります。

固まって痛みの元になってしまった筋肉に鍼をする方法。複数ある筋肉の中から原因になっている筋肉を施術し、固まった状態がゆるむように施術を進めていきます。

炎症による痛みなら湿布等が良いですが、筋肉が原因の痛みならこういう施術もあるということ。ストレッチやマッサージで治まらない場合なら、こういう選択肢もあるということですね。

テニス肘をトリガーポイント鍼療法で施術する理由や知って欲しい7つのこと

6 テニス肘で肘の外側が痛くてお困りの方へ

テニス肘になるとどこが痛くなるのか?について解説をしてきました。また、痛みの主な原因や対策についてもお伝えできたと思います。

肘の外側が痛む場合、骨が痛く感じることが多いと思います。ですが、実際には骨ではなく筋肉が骨に付いている部分が痛むということでしたね。

ですから、骨折や捻挫といった明らかなケガがなければ、肘の外側の痛む原因は炎症や筋肉ということになるのです。

テニス肘で痛みの出やすい部分、そして、原因別の対策について知ってもらえればと思います。

テニス肘で肘の外側が痛む方はこちらも合わせてどうぞ

まとめ

  • テニス肘で痛みが出やすい部分は肘の外側周囲
  • テニス肘の痛みの原因には、主に炎症と筋肉という2つの要素がある
  • 炎症が原因なら冷やしたり湿布を貼るのが良い。筋肉が原因なら、ストレッチやマッサージで患部の筋肉をほぐすのが良い

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