テニス肘で筋トレしても大丈夫?適切なタイミングや鍛えてはいけない時について

筋トレ
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テニス肘で肘の外側が痛む場合に、筋トレをしても大丈夫かな?

実際に痛みがある方で、こんな風に思ったことがある方はいるのではないでしょうか?筋トレということ自体はとても良いことですよね。

ただ、テニス肘になっていて痛みがある場合はどうでしょうか?良いようなイメージもあるかもしれませんが、逆のイメージもあるかと思います。

では実際痛みがある時はどうすれば良いのか?そして、筋トレをして良いのならどういうタイミングか?また、逆の場合はどういう状態の時か?などについて解説をしています。

テニス肘で筋トレをするか迷っている方は続きをどうぞ。

1 テニス肘で筋トレをしても大丈夫?

黒板

テニス肘で肘の外側が痛む時に、筋トレをしても大丈夫でしょうか?この質問に対する答えは、基本的にはダメ。ただし、痛みが最も強い状態からかなり良くなっているならOKです。

テニス肘の痛みが強く、肘を曲げ伸ばししたり、力を入れると痛い。そんな時は当然ですが筋トレをしてはいけないですね。鍛えれば治るということではないのですから。

痛みがあっても、かなり良くなっていてもうほとんど痛むこともない。そんな状態なら、少しずつ始めても良いですね。一気に重い重量を扱うのではなく、少しずつ負荷を増やすのが良いですよ。

2 痛みと筋トレの関係について知って欲しいこと

ダンベル

テニス肘に限らずですが、体の痛みと筋トレの関係について知って欲しいことがあります。それは、痛みを治療することと、筋肉を鍛えることは別に考えなければいけないということです。

体に痛みが出ているということは、簡単に言うとケガをしている状態。ケガをしている時に、筋トレをすれば早く傷口が良くなることはないですよね。

鍛えることは良いことですが、治療ではないのです。痛みが出てから鍛えようとする方は多いです。ですが、鍛えるのは痛みが良くなってから取り組むのが順番としては良いですね。

3 テニス肘で筋トレをしてはいけない時とその理由

注意点

テニス肘で筋トレをしてはいけない時は、まだかなり痛みが強い時です。先ほど解説したように、鍛えることと治療は別。ですから、痛みが強い時はまず治療が優先ですね。

テニス肘による痛みは、腕の筋肉に疲労が重なり固まってしまったことが原因。ですから、そんな状態の筋肉で鍛えると、さらに痛みが増すことが考えられます。

ですから、日常生活や仕事で使うのは仕方がありませんが、それ以外に鍛えることは控えるようにしましょう。

4 テニス肘の痛みはここが原因

テニス肘で筋トレをしてはいけない理由は、腕の筋肉に疲労がたまり固まったことにあると解説をしました。

では、具体的にどの辺りが原因になりやすい筋肉なのかを続けて解説します。写真をご覧ください。

テニス肘の原因になりやすい筋肉

左腕と肘に赤い印をつけています。赤い印の部分にある筋肉に疲労がたまり固まってしまうと、肘の外側がに痛みが出るようになります。

ですから、肘に痛みがあるということは、肘だけではなく腕の筋肉も原因ということ。ですから、肘に痛みがある時に鍛えると、さらに痛みが増すことがあるわけですね。

5 筋トレするならいつが良い?

ダンベル

テニス肘で痛みがある場合は筋トレは控えるのが良いです。では、どうなったら筋トレをしても良いのか?というと、ほとんど痛みがなくなったらしても良いです。

最も痛みが強い時と比較して、痛みがもう1割程度しか残っていない。痛みを忘れて入ることの方が多いという状態になったら筋トレをしても良いでしょう。

傷口で言うと、傷が閉じて見た目にもほとんど傷が良くなって痛みもない。そうなったらOKです。肘の痛みも理屈はこれと同じですね。

6 筋トレは治療ではなく再発予防

テニス肘のような痛みが出るのは、筋力がないからだ。だから痛くなったら鍛えれば良い。こう考えてしまうのは分かります。ですが、これだと痛みが増したり長引きます。

筋トレの役割は、治療ではなく再発予防です。疲労して固まった筋肉は一度休ませて、ちゃんと元の状態に戻す必要があります。その後で、鍛えることによって再発予防につなげる。

そんな風に考えて欲しいのです。筋トレ自体は良いことですが、役割は治療ということでありません。

7 テニス肘の痛みの対策

肘

テニス肘になり肘の外側が痛む。その原因は、腕や肘の筋肉が固まったことにあります。そんな場合、鍛えるのではなく筋肉の状態を良くすることが大切です。

そのための対策に、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。固まって痛みの元になっている筋肉を施術する方法です。

鍛える前にまずは筋肉の状態を元に戻す必要があります。肘を曲げ伸ばしする時に痛むなら筋肉が原因。そんな場合は筋トレの前にまずはこういった対策が良いですね。

テニス肘をトリガーポイント鍼療法で施術する理由や知って欲しい7つのこと

8 テニス肘で筋トレをしようか迷っている方へ

テニス肘で痛みがある時に、鍛えれば良いのでは?と考えてしまうお気持ちはよく分かります。ですが、今回解説したように、鍛えることと治すことは別のことです。

まずはテニス肘の痛みの対策をする。そして、その後で筋トレをして再発予防に取り組むというのが良い順番ですね。

ケガをした場合はまずケガの治療が先決ですよね。テニス肘でもこれは同じこと。筋トレ自体は良いことですが、その前に筋肉の状態を回復させることが必要なのです。

鍛えることと治すことは別。良くなった後に再発予防として取り組む。これが大切ということを知ってもらえればと思います。

テニス肘で肘の外側が痛む方はこちらも合わせてどうぞ

まとめ

  • テニス肘で痛みがある場合、基本的に筋トレをするのは控えるべき。痛みがかなり良くなりほとんど感じなくなった状態なら鍛えても良い
  • テニス肘の痛みは腕や肘の筋肉に原因があることが大半。そのため、痛みがある時に鍛えるのは、ケガをしている状態の筋肉を使って鍛えるのと同じことになってしまう
  • 鍛えることと治すことは別のこと。まずはテニス肘の痛みへの対策をして、痛みが良くなってから再発予防として筋トレに取り組むのが良い

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