あぐらをかくと股関節が痛い!股関節痛とスムーズな動きに大切な7項目

あぐら
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あぐらをかくと股関節が痛い。または、そもそも股関節の痛みのためあぐらがかけない。

こういう股関節の痛みの原因は何があるのでしょうか?

股関節痛といっても実は原因はさまざまです。原因やその他に知って欲しいポイントをまとめました。

1 あぐらをかくと股関節が痛む原因は?

黒板

あぐらをかくと股関節が痛む。もしくは、股関節が痛くてあぐらをかこうとしても途中までしかできない。この原因は、股関節周りの筋肉にあることが多いです。

股関節周りの筋肉は、あぐらをかく時に足を外に開く動作(外旋)で使います。この筋肉が固まっていると、あぐらをかくと痛みが出ます。

あぐらをかこうとすると股関節周りが痛いとか、足を途中までしか開くことができない。そんな場合なら、筋肉が原因と考えられます。

2 筋肉以外に考えられる原因はないのか?

股関節が痛むため、あぐらをかくことができない。その原因は筋肉にあることが多いですが、それ以外にも考えられる要因はあります。

主なものをいくつか挙げてみます。

2-1 変形性股関節症

股関節の骨が変形してしまうことで痛みや可動域の制限が出る症状です。

2-2 リウマチ

リウマチによる股関節の痛みです。

2-3 股関節炎

スポーツなどで使いすぎにより股関節周囲が炎症を起こしたことで生じる痛みです。

2-4 大腿骨頭壊死

太ももの骨に十分な血液が行かなくなることで骨が壊死してしまう病気です。

これらが、あぐらをかくと股関節が痛む場合の原因になる症状です。ただ、変形性股関節症に関しては、たとえ骨が変形していても筋肉が原因のことがあります。

3 変形していても筋肉が原因と言える理由

注意点

レントゲンで股関節の変形が写っていた場合、股関節痛の原因は変形にあると思いますよね。ですが、変形=痛いとは限りません。

変形=痛いなら、変形がある場合は常に痛みがなければおかしいです。ですが実際には、痛い時もあれば痛くない時もあるのではないでしょうか。

変形があったとしても、痛みのある時やない時がある。または、痛みの強い時やほとんど感じない時がある。それならば、原因は筋肉と考えることができます。

4 あぐらをかくときの痛みが続いたら

病院

あぐらをかく時の股関節痛が続くようなら早めに病院を受診しましょう。

放っておいても大丈夫だろうと思ってしまう方は多いですが、最初に挙げたような骨や関節そのものが原因の場合もあります。

これらはレントゲンやMRIの検査をしてもらわなければ分かりません。進行してしまう前にまずは整形外科を受診しましょう。

もし子供さんが足を引きずって歩いているとか、股関節の痛みを訴えるような場合でも同じです。

小さな子供さんが股関節の症状を訴える場合、ペルテスという病気の可能性もあります。こちらも進行してしまう前に早めに病院で治療を受けないと障害が残る可能性が高いです。

4 あぐらをかくと股関節の痛みがある時の対策は?

股関節が痛い場合の対策

股関節が痛い場合に対策にはどういったものがあるのかいくつか例を挙げてみます。

4-1 病院での治療

病院で行われる治療をいくつか挙げてみます。

  • 薬物療法
  • 手術
  • 運動療法

病院で行われる治療は主にこういったことかと思われます。

4-2 治療院などでの施術

病院以外での治療院でも股関節の痛みに対しての施術は行えます。

ただし、筋筋膜性疼痛のように筋肉が原因の場合に限ります。

5 股関節が痛む場合のセルフケア

腰のストレッチ

股関節が痛む場合にセルフケアとして何か出来ないかと考える方も多いと思いますのでいくつか挙げてみます。

ただし、筋筋膜性疼痛のように筋肉が固まったことが原因の場合におけるセルフケアですので注意して下さい。

5-1 股関節周囲の筋肉を緩める

筋肉が固まったことで股関節の痛みが出ている場合は、股関節周囲の筋肉を緩めたり伸ばしてあげるのは良いです。

ただし、やり過ぎには注意して下さい。

5-2 軽い運動

股関節の痛みが強い時はダメですが、ある程度痛みが治まってきたのなら軽い運動をするのは構いません。

まずは散歩程度のウォーキングから始めるのが良いでしょう。もしくは水中での運動も良いですね。

5-3 痛みがほぼなくなってきたら筋トレも良い

股関節の痛みがほぼなくなってきて、例えばあぐらもかける、歩いても大丈夫というようになってきたら再発予防として筋トレをするのも良いでしょう。

ただし、鍛えることがすべて良いというわけではないので、まずは適度な量から少しずつ始めましょう。

6 股関節が痛む時にやってはいけないこと

やってはいけない

続いて股関節が痛む時にやってはいけないことをいくつか挙げます。

6-1 強引なマッサージやストレッチ

適度に行う分にはセルフケアとしてマッサージやストレッチは良いですが、強引にやり過ぎたり長時間やり過ぎたりするのは良くありません。

ちょっと物足りないと感じる程度の量から始めてみて下さい。

6-2 無理な運動や筋トレ

痛みが強い時に我慢して運動をしたり、鍛えれば良くなると考えるのは間違いです。

痛みが軽くなり再発予防として行う分には良いですが、鍛えることと良くなることは別なので注意が必要です。

6-3 勝手な自己判断

股関節の痛みの原因には、冒頭で挙げたようにさまざまなものが考えられます。

ですから、痛みがあっても放っておけばそのうち良くなるとか、ネットで検索して自分で勝手に判断してしまうのは良くありません。

まずは整形外科を受診してしっかりと検査等を受けましょう。

7 股関節の痛みとトリガーポイント鍼療法

トリガーポイント鍼療法

当院では、筋筋膜性疼痛による股関節の痛みに対してトリガーポイント鍼療法という施術を行っています。

  • あぐらをかくと股関節が痛い
  • 歩くと股関節が痛いので足を引きずってしまう
  • 股関節を深く曲げると詰まる感じがして痛い

こういった股関節の症状なら、筋肉が固まってしまったことが原因の場合が多いです。病院で検査を受けたけれど骨や関節に異常はない。でも股関節周りが痛むというようなら筋肉が原因。

骨が原因なら、骨への対策が必要です。それと同じく、筋肉が原因なら筋肉への対策が必要ということを知ってもらえればと思います。

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まとめ

  • 股関節が痛い場合の原因には骨や関節自体が悪い場合やリウマチや筋肉が原因の場合など複数の原因が考えられる
  • 股関節が痛いと思ったらまずは整形外科を受診するのが良い
  • 筋肉が原因の股関節の痛みには筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術がある

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