膝の下が痛い!膝蓋靱帯炎で体重が乗ると膝下が痛む原因と対処法

膝の下が痛い!膝蓋靱帯炎で体重が乗ると膝下が痛む原因と対処法
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膝の下が痛くて気になる。

歩いたり、体重が乗ったりすると膝の中が痛いような感じがして、さらに膝の下を押さえても痛みがある。

こういう症状を膝蓋靱帯炎と言います。

今回はこの膝蓋靱帯炎の原因や膝の下が痛む症状にはどう対処すれば良いのかについてお伝えします。

膝の下が痛む膝蓋靱帯炎の原因はなに?

膝の下が痛む膝蓋靱帯炎の原因

膝の下が痛む膝蓋靱帯炎の原因は、簡単に言うと膝下にある膝蓋靱帯が使いすぎにより固まってしまったことが原因です。

靱帯という組織も筋肉と同じで疲労がたまるとだんだん柔軟性を失ってきます。そして、その状態が続くと肩こりのようになり固まってしまうのです。

その結果、体重が乗ったり、長時間歩いたりすると痛みが出るようになるのです。

膝蓋靱帯はここにあります

膝の下にある膝蓋靱帯と言われても、分かりづらいと思いますので写真を使って解説します。

写真をご覧下さい。

膝蓋靱帯

写真の左右の膝下に赤い丸を付けています。ここに膝蓋靱帯と呼ばれる靱帯があります。

膝蓋靱帯は、太ももの筋肉とつながっていますから太ももの筋肉が張ってきた場合にも影響を受けます。

膝の下が痛む膝蓋靱帯炎は炎症も原因?

膝の下が痛む膝蓋靱帯炎は、膝蓋靱帯が固まってしまうため痛みが出るということはすでにお伝えしました。

では、膝蓋靱帯炎という名前からして炎症も痛みに関係はあるのでしょうか?

これは、その時の状態によります。膝蓋靱帯が固まったことだけが原因の場合、炎症が原因の場合、そして両方が原因の場合があります。

明らかに熱感があるとか、完全に安静状態でもズキズキと疼くように痛むなら炎症に伴った痛みが出ていると言えます。

そういったことはなく、体重が乗るとか歩くといった動作に伴った時のみに痛みが出るのなら膝蓋靱帯が固まったことだけが原因と考えられます。

膝の下が痛む場合に膝蓋靱帯炎以外に考えられる症状は?

膝の下が痛む症状

膝の下が痛む場合、膝蓋靱帯炎以外にも考えられる症状がいくつかありますので紹介します。

変形性膝関節症

膝の骨が変形して痛みが出る症状とされています。

ただ、変形と言っても少し変形しているだけなら骨や関節が原因ではなく膝周囲の筋肉や靱帯が原因で痛みが出ている場合がほとんどです。

オスグッド病(オスグッドシュラッター病)

成長期の子どもに見られる症状で、膝蓋靱帯が骨に付着する部分に痛みを感じる症状です。

オスグッド病に関しては、一過性のことが多く成長に伴い痛みも消えることが多いです。

関節水腫

関節水腫というのは、いわゆる膝に水が溜った状態です。

膝に水が溜った場合でも膝の下に痛みを感じることは多くあります。この場合は膝の水を抜きながら同時に膝周囲の筋肉を施術していくことで水が溜らなくなります。

膝の下が痛む膝蓋靱帯炎にサポーターは有効か?

膝の下が痛む膝蓋靱帯炎になってしまった場合、サポーターをするのはどうかと思う方は多いのではないでしょうか。

サポーターをするのが良いかどうかの判断基準は簡単です。

着けて楽になるかどうかだけです。

サポーターを着けることにより例えば体重を乗せても痛くない、歩いても痛くないようならサポーターをするのが良いです。

しかし、サポーターを着けても膝の下の痛みは変わらないようならむしろ着けない方が良いですね。

膝の下が痛む場合にアイシングは必要?

例えば、スポーツをした後などに膝の下がズキズキ疼く場合はアイシングをするのが良いですね。

ただ、アイシングは上がった熱を下げることが主な目的です。ですから長時間冷やし続ける必要はありません。

保冷剤などを使って冷やす方法もありますが、長時間保冷剤を当てたままでいると良くありませんので気をつけて下さいね。

湿布を貼るのは良い?

湿布を貼るのはどうか?と思う方は多いのではないでしょうか。

湿布を貼るなら太ももの前と膝下の痛む部分の2カ所に貼ると良いです。

太ももの筋肉と膝蓋靱帯が痛みの原因になっていることが多いですから、両方に貼るのが効果的です。

かぶれやすい方は市販の塗り薬でも構いません。

膝の下が痛む場合はストレッチをしても良い?

膝の下が痛む場合、ストレッチをするなら太ももの前面を伸ばすように行うのが良いですね。

ただしグイグイと強引なやり方ではなく、気持ち良く感じる程度の強さで伸ばすようにして下さい。

強く伸ばすと効いたように感じるかもしれませんが、後から痛みが増すこともありますので注意して下さいね。

膝の下が痛む場合はストレッチに加えて筋肉を緩めることも必要

太ももの前の筋肉をストレッチで伸ばしたなら、同時に簡単なマッサージをするのも効果的です。

コリ感を感じる部分を優しくマッサージしてみて下さい。長時間やる必要はありませんし、強く揉む必要もありません。

伸ばした後に適度な強さでマッサージすると相乗効果があって良いですね。

膝の下が痛い場合にはトリガーポイント鍼療法

トリガーポイント鍼療法

膝の下が痛む症状の原因は、膝蓋靱帯が固まってしまったことが主な原因だということをお伝えしました。

この膝蓋靱帯が固まった状態はどうすれば元に戻るのかというと、湿布やストレッチなどでは残念ながら難しいです。

適した方法としては、膝蓋靱帯を直接施術することができるトリガーポイント鍼療法という施術が良いです。

当院ではこの施術で膝の下が痛む膝蓋靱帯炎に対しての施術を行っています。

施術としては膝蓋靱帯だけではなく、太ももの前の筋肉を施術することも多くあります。

そして、膝蓋靱帯や太ももの前の筋肉が緩めば体重を乗せたり、歩いたりしても膝の下は大丈夫になるということですね。

まとめ

  1. 膝の下が痛む膝蓋靱帯炎の原因は膝蓋靱帯が固まってしまったことや炎症さらには太ももの前の筋肉が影響している
  2. 膝蓋靱帯炎に対してサポーターは着けることで楽かどうかで判断をすれば良い
  3. 膝蓋靱帯炎で膝の下が痛む場合は膝蓋靱帯や太ももの前面の筋肉を施術するトリガーポイント鍼療法が適している

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