腰痛でお辞儀ができない!そんな痛みの原因と前屈がスムーズになる方法

腰痛
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腰痛になり、お辞儀ができない。

お辞儀をするように前に体をかがめると、腰が痛くて途中までしかできない。こんな状態だと、日常生活で困ることが増えますよね。

例えば、朝顔を洗う時。洗面所で顔を洗いたくて前かがみになろうとすると、そもそも痛くてできない。そのため、お辞儀のように前かがみになりつつ、同時に膝も曲げないと顔を洗えない。

こういった、お辞儀をするような動作で腰が痛む場合、原因はどこにあるのでしょうか?そして、どうすればスムーズに前屈ができるのでしょうか?

お辞儀をすると腰が痛む原因、そしてその場合の対策などについて解説をしています。

腰痛でお辞儀ができない方は続きをどうぞ。

1 腰痛でお辞儀ができない時の原因

黒板

腰痛があるために、お辞儀ができない。なぜ、お辞儀をすると痛むのかというと、腰の筋肉が固まってしまったことに原因があります。

筋肉は疲労が重なると、柔軟性を失い固まってしまいます。その状態が続くと痛みの原因に。そして、痛みの原因になった筋肉の状態でお辞儀をしようとすると痛くてできないとなるわけですね。

何となく腰が重い状態が続き、朝起きた時も痛い。そして、お辞儀が痛くてできない。そんな状態なら、固まった筋肉が原因でお辞儀ができなくなっていると考えられます。

2 お辞儀が痛くてできない時の原因はここ

腰痛でお辞儀ができない。この原因は、筋肉が固まってしまったことにあります。では、具体的にどの筋肉が原因になりやすいかを解説します。

写真をご覧ください。

腰痛の原因になりやすい筋肉

腰とお尻の筋肉が原因になりやすい

写真の腰とお尻に赤い印を付けています。この部分が固まってしまうと、お辞儀をする動作で痛みが出たり、痛みのために前かがみができなくなります。

腰だけではなく、お尻の筋肉も原因になっているということがポイントです。

3 筋肉が原因でお辞儀ができない時に薬は効かない

痛み止め

固まった筋肉が原因でお辞儀をすると痛い。または、腰痛でお辞儀がそもそもできない。そんな状態の時に、痛み止めを飲んでも効かないことが多いです。

なぜなら、痛み止めは消炎鎮痛剤だからです。消炎鎮痛剤は、炎症による痛みがある時に有効。簡単に言うと、熱による痛みがある場合には効果を期待できます。

ですが、消炎鎮痛剤ですから、筋肉をゆるめる作用はありません。そのため、筋肉が原因の場合には効かないのです。ロキソニンを飲んでも痛くてお辞儀ができないのはこういうことが理由です。

腰痛で痛み止めを飲んでも効かないのはなぜ?薬の作用と痛みの原因など8項目

4 お辞儀で痛む時にやってはいけないこと

バツ

固まった筋肉が原因で、お辞儀をすると痛みが出る。または、痛くてお辞儀の動作ができない。そんな時、筋肉に負担がかかることはやってはいけません。

筋肉が固まり痛みの原因になっている。その筋肉にさらに負荷をかけると、痛みが増すことがあります。ですから、筋肉に負担になるようなことはできる限りやらないことが大切です。

早くお辞儀をしても大丈夫になりたいとの思いから、無理に体を動かしたり、鍛えたりすることは良くないということですね。

腰痛になった時にやってはいけないことは?悪化する可能性があることまとめ

5 腰痛でお辞儀ができない時の対策

ストレッチ

腰痛でお辞儀ができない時に、自分でできる対策を紹介します。決してやり過ぎないように気をつけてくださいね。

5-1 軽いストレッチ

お辞儀をすると痛むのは、腰やお尻の筋肉が固まったことが原因です。ですから、腰、お尻の筋肉のストレッチは有効。

ただし、軽く行うようにしてください。痛みを我慢しながら強引にストレッチをすると、後から痛みが増すことが考えられますので注意してください。

5-2 ボールを使ったマッサージ

お辞儀の動作で腰が痛む場合、市販のテニスボールで腰やお尻の筋肉をほぐすという方法もあります。固まった筋肉が原因でお辞儀ができないなら、そこをほぐせば良いということですね。

ただし、こちらもストレッチと同様、強くマッサージし過ぎないよう気をつけてください。仰向けに寝て、気になる部分にボールを当てる。そして、自分の体重を乗せる程度で十分です。

5-3 筋肉を温める

お辞儀をすると痛む方でも、お風呂上がりは少し行いやすいという方もいると思います。そんな状態なら、腰やお尻の筋肉を温めるのが良いですね。

温めることで筋肉がゆるむ。そのため、少しお辞儀がしやすくなるということ。湯船で温まり、その後ストレッチをしても良いですね。また、冬場ならカイロを当てても良いでしょう。

6 固まった筋肉が原因ならこんな方法もある

腰痛

腰痛でお辞儀ができない。その原因が、腰やお尻の筋肉が固まったことにある状態なら、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

固まった筋肉に対して鍼の施術をする方法です。ですから、筋肉が原因で腰に痛みが出ているとか、動作に伴って痛む状態に対して施術が可能。

お辞儀で痛い、痛くてお辞儀ができない。また、朝顔を洗おうとして前屈みになる動作ができない。そんな状態なら、トリガーポイント鍼療法の施術対象になります。

腰痛にトリガーポイント鍼療法をする理由や施術などの解説8項目

7 お辞儀をすると腰が痛む状態でお困りの方へ

お辞儀という簡単な動作で腰が痛む。単純な動作ですが、痛みのためできないと日常生活で困ることが増えます。

朝顔を洗う時、椅子から立ち上がる時、車に乗る時など。お辞儀で痛む状態の場合、同じようにこういった動作でも痛みが出ることが多いです。

こういう痛みは、背骨が原因と思われがち。ですが、実際には筋肉に原因があることが多いです。

そして、筋肉に原因があるに必要なのは、消炎鎮痛剤としての痛み止めではなく筋肉がゆるむこと。お辞儀に伴う腰痛は、このように原因ははっきりしているのです。

そして、筋肉が原因の痛みに対しては、対策もいろいろあるということを知ってもらえればと思います。

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まとめ

  • 腰痛でお辞儀ができない時の原因は、腰やお尻の筋肉が固まってしまったことにあることがほとんど
  • お辞儀で腰が痛む状態には、痛み止めが効かないことが多い。なぜなら、痛み止めは消炎鎮痛剤なので、固まった筋肉をゆるめる作用がないから
  • 固まった筋肉が原因でお辞儀をすると腰が痛む場合、軽いストレッチ、マッサージ、そして筋肉を温めることは有効

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