腰痛で座っていると痛い場合は何が原因?痛みの元や対策など8項目

腰痛
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腰痛があり、座っていると痛い。こんな場合、何が原因なのでしょうか?

腰痛がある場合、立っているよりもむしろ座っているほうが楽なイメージがあると思います。ですが、座っていると痛くなってきてしまう。

実は座っていると腰痛が増すという状態は、珍しいことではありません。そして、なぜ座っていると痛くなってくるのかという理由もちゃんとあります。

では、その理由は何か?そして、どうすれば座っても大丈夫になるのか?といった原因や対策などについて解説をしています。

腰痛で座っていると痛いという方はご参考ください。

1 腰痛で座っていると痛いのはなぜ?

黒板

腰痛で座っていると痛くなる。この場合は何が原因かというと、腰やお尻の筋肉が固まっていることにあります。

筋肉は疲労が重なると、柔軟性を失って固まってきます。その状態が続いた結果が腰痛。そして、座って痛むのは、座った時に負荷がかかる筋肉が固まっているためです。

座る姿勢にもよりますが、腰や臀部の筋肉が固まっていると、座っているとだんだん腰が痛くなるという状態になってしまいます。

2 座ると腰が痛くなるのはこの辺りが原因

座っていると腰痛がだんだんひどくなってくる。その場合は、固まった筋肉に原因があることがほとんどです。

では、具体的にどの辺りが原因になりやすいのかを解説します。写真をご覧ください。

座ると痛む時の原因になりやすい部分

写真にバツ印を複数つけています。腰やお尻の辺りですね。このバツ印の辺りにある筋肉が固まってしまうと、座っているとだんだん腰が痛くなる時の原因になりやすいです。

腰だけではなく、お尻の筋肉も原因になりやすいということがポイントです。

3 座っていると腰が痛くなる状態に痛み止めはどうか?

痛み止め

座っていると腰が痛くなる状態が続いている。そんな腰痛に対して、いわゆる痛み止めは効くのでしょうか?この場合、残念ながら効果は期待できません。

なぜなら、痛み止めとして処方される薬は、多くの場合で消炎鎮痛剤だからです。消炎鎮痛剤は炎症による痛みには有効。ですが、固まった筋肉が原因の場合には、筋肉をゆるめる作用がありません。

痛み止めとして処方されることが多い薬の1つがロキソニン。これは消炎鎮痛剤です。そのため、ちゃんと飲んでも座った時の痛みには効かないことが多いのです。

腰痛で痛み止めを飲んでも効かないのはなぜ?薬の作用と痛みの原因など8項目

4 座っていると腰が痛くなる時に気をつけて欲しいこと

腰痛

座っていると腰が痛くなってくる。そんな方に気をつけて欲しいことがあります。細かく言えばたくさんになるのですが、特に気をつけて欲しいのは次の3つ。

  • 立ち上がる動作
  • 車や自転車の乗降
  • くしゃみ

腰やお尻の筋肉が固まった結果、座っていると腰痛がひどくなる。そんな時、これら3つには注意が必要です。なぜなら、どれも腰やお尻の筋肉に影響があるからです。

立ち上がるのは、椅子だけではなくトイレの時も同じです。また、車や自転車は、体を捻る時に痛めやすいです。そして、くしゃみは経験のある方ならお分かりかと思います。

くしゃみをした瞬間に、腰にズキン!と痛みが響くことがあります。立ち上がる時や、自転車・車の乗降はゆっくりと。そして、くしゃみに関しては、どこかにつかまるようにすると良いですよ。

5 座っていると腰が痛む方がやってはいけないこと

バツ

座っていると腰が痛くなってくる。そんな方がやってはいけなことは、筋肉に負担がかかるようなことです。

筋肉が疲労して固まった結果、座っているだけで痛む状態になっている。そんな時に、さらに筋肉に負担がかかるようなことをすると、痛みが増したり他の部分にも影響が出ることも考えられます。

ですから、運動や強引なストレッチ、筋トレなどは控えてください。痛みを我慢しながらの腰痛体操も良くありません。筋肉を休めることを重視してくださいね。

腰痛になった時にやってはいけないことは?悪化する可能性があることまとめ

6 固まった筋肉が原因で痛む場合にできること

腰のストレッチ

固まった筋肉が原因で、座っていると腰痛がひどくなってくる。そんな場合、セルフケアとしてできることは筋肉をゆるめるためのことです。

具体的には、軽いストレッチやマッサージ、保温することも良いですね。ただし、どれも痛みを我慢して行うのは止めましょう。後から痛みが増すこともありますので。

ストレッチやマッサージは、優しく丁寧に行い、時間としては少し物足りない位で十分です。また、保温も過剰にならないよう気をつけてくださいね。

7 筋肉が原因ならこういう方法もある

腰痛

座っていると腰が痛くなりつらい。その原因が、腰やお尻の筋肉にある。そんな場合は、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

鍼の施術といっても、ツボではなく痛みの原因になっている筋肉に直接施術する方法。ですから、座っていると腰が痛む場合なら施術の対象になります。

腰やお尻の筋肉で、座っていると痛む原因になっている筋肉へ施術を行います。

腰痛にトリガーポイント鍼療法をする理由や施術などの解説8項目

8 腰痛で座っていると痛くなる方へ

腰痛で座っているとだんだん腰が痛くなる。こういう場合、背骨がゆがんでいるのかなと考える方は多いと思います。

背骨のゆがみがあり、それが痛みに影響しているとしても、背骨のゆがみを作っているのは筋肉です。筋肉が固まった結果、背骨が引っ張られてゆがんでいる。

そのため、背骨が原因と思ってしまいがちです。ですが、元の原因は筋肉なのです。

そして、筋肉が原因の痛みに必要なのは、その筋肉がゆるむこと。薬や注射が悪いわけではありませんが、それらには筋肉をゆるめる作用がありません。

だから、痛み止めやブロック注射をしても変わらないということになってしまうのです。

筋肉が原因の痛みには、筋肉への対策が必要。そして、そのための方法もあるということを知ってもらえればと思います。

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まとめ

  • 腰痛で座っていると痛みが強くなってくる場合、その原因は固まった筋肉にあることが多い
  • 腰だけではなく、お尻の筋肉も固まってしまうと座っていると腰痛がひどくなる時の原因になりやすい
  • 固まった筋肉が原因の痛みには、消炎鎮痛剤としての痛み止めが効かないことが多い。この場合は、適度なストレッチやマッサージなど筋肉をゆるめる目的の対策が良い

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