腰痛で夜中に目が覚める場合の原因と朝までぐっすり眠るために必要なこと

眠れない
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腰痛で夜中に痛みで目が覚める。そのため、睡眠不足だし、体の疲れも取れない。

痛み止めを飲んではいるけれど、やっぱり痛みで目が覚めることがある。こういう状態が続くと困りますよね。

こういった、夜中に腰痛で目が覚めてしまう場合、考えられる原因がいくつかあります。そして、それぞれに対しての対策もちゃんとあります。

では、腰痛で夜中に目が覚める場合の原因は何か?そして、どういう対策をすれば、朝までぐっすりと眠ることができるのか?などについて解説をしています。

腰痛で夜中に目が覚めてしまう方はご参考ください。

1 腰痛で夜中に目が覚める時の原因

黒板

腰痛で夜中に目が覚めてしまう。その時に考えられる原因は主に次の2つ。

  1. 炎症による痛みが出ている
  2. 筋肉が固まったことによる痛みが出ている

その他に、内臓や循環器の病気も考えられます。ですが、多いのは上記の2つですので、これらについて解説を続けます。

2 炎症による痛みについて

腰痛

腰痛の原因の1つに炎症があります。炎症による痛みの特徴は、安静にしている時にズキズキとうずくような痛みがするということ。

ですから、夜中に寝ている時というのは完全に安静にしている状態。そんな状態の時に痛くて目が覚めてしまうなら、炎症が起きていることが考えられます。

寝返りをしたわけではない。でも、ズキズキとうずく痛みで目が覚めてしまう。そういう場合は、炎症が原因の腰痛が考えられます。

3 筋肉が固まったことによる痛みについて

睡眠

筋肉に疲労が重なると、柔軟性を失った状態になります。そして、その状態が続くと痛みの原因になってしまいます。

そういった筋肉が原因の痛みは、動作や姿勢によって出ます。固まった筋肉を使って動いたり、特定の姿勢を続けるため痛みが出てくるということですね。

寝返りをした時に痛くて目が覚めてしまった。または、仰向けで寝てしまっていて、腰が痛くなり目が覚めてしまった。こういう状態なら、筋肉が原因と考えられます。

4 炎症による痛みの対策1

湿布

腰痛で夜中に目が覚める。その原因が炎症による場合、対策の1つとしては湿布を貼るという方法があります。

湿布は貼る消炎鎮痛剤です。つまり、炎症が原因の痛みに対しての作用がありますよということ。薬局で薬剤師さんに相談するか、病院で医師に診察してもらうことでも良いですね。

かぶれやすい方には不向きですが、かぶれない方であれば、少し広い範囲で気になる部分に貼ってみてください。寝る前に貼って、朝にはがすということで良いでしょう。

5 炎症による痛みの対策2

痛み止め

夜中に腰痛で目が覚める。そして、原因が炎症にある場合、もう1つの対策として痛み止めがあります。

痛み止めといっても、消炎鎮痛剤としての痛み止め。これは、医師の診察が必要です。ですから、医師に夜中に痛みで目が覚めるということを伝えて処方してもらってください。

痛み止めとしてロキソニンが処方されることがあります。ロキソニンは消炎鎮痛剤としての痛み止め。薬は飲みたくないという方も多いと思いますが、炎症が原因なら必要ということですね。

6 筋肉が原因の痛みの対策1

シャワー

腰痛で夜中に目が覚める。その原因が固まった筋肉ある場合、体を温めることが対策の1つになります。

固まった筋肉が原因の場合、筋肉を温めることで疲労が取れます。また、一時的ではありますが、筋肉の状態もゆるみます。

方法としては入浴が最も簡単。入浴中にや入浴後に痛みが増す場合はダメですが、そうでなければ湯船につかって体を温める。そして寝るようにしてみてください。

7 筋肉が原因の痛みの対策2

ストレッチ

腰痛で夜中に目が覚める。その原因が固まった筋肉にある場合、ストレッチで筋肉をゆるめるということも対策になります。

夜中に限らず、仰向けになると腰が痛いとか、右(または左)向きで横になるとだんだん腰が痛くなる。そんな状態の方なら、筋肉が原因です。

しっかりやる必要はありません。お風呂上がりに軽くで十分。ただし、できるだけ続けることが大切です。腰やお尻の筋肉を伸ばすようにしてみてください。

8 筋肉が原因の腰痛でやってはいけないこと1

バツ

腰痛で夜中に目が覚める原因が筋肉にある。そんな状態の時、やってはいけないことがいろいろあります。

筋トレ、痛みを我慢しながらの腰痛体操やウォーキング。他にも、強引なストレッチやマッサージなどです。

筋トレも腰痛体操も悪いことではありません。ですが、痛みのある時や、痛みを我慢しながら行うことではないのです。腰痛が治まってから行うようにしてください。

腰痛になったときにやってはいけないことは?悪化する可能性があることまとめ

9 筋肉が原因の腰痛でやってはいけないこと2

コルセット

筋肉に原因がある腰痛になった場合、寝る時にコルセットをする必要はありません。必ず外してから寝るようにしてください。

コルセットは筋肉が原因の腰痛には有効な場合があります。ですが、コルセットは動作時に筋肉をサポートするものです。ですから、寝ている時は不要なのです。

むしろ、寝る時にコルセットをすることは、単に締め付けているだけですから外すようにしてください。

腰痛でコルセットはした方がいい?効果的な使い方や不要な場合に付いての解説

10 筋肉が原因の痛みならこんな対策もある

腰痛

腰痛で夜中に目が覚める原因が固まった筋肉にある。そんな状態に対して、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

一般的な鍼の施術とは異なり、痛みの原因になっている筋肉へ直接施術をする方法です。ですから、腰痛の原因が筋肉にある場合なら施術ができます。

仰向けで寝ると腰が痛い。特定の姿勢が続くと腰が痛くなる。そんな状態なら、筋肉に原因がある腰痛なので、施術の対象になると言えますね。

腰痛にトリガーポイント鍼療法をする理由や施術などの解説8項目

11 腰痛で夜中に目が覚めてしまう方へ

腰痛で夜中に目が覚めてしまうと、疲れも取れないし精神的にもストレスになると思います。

ただ、今回解説したように、目が覚めてしまうような痛みには考えられる原因があるのです。薬は飲みたくないという方も多いとは思います。

ですが、医師が炎症による痛みと診断し、そして薬を処方してもらえたのなら服用するのが良いと思います。一時的に薬を飲み、朝まで眠れる方が良いと思いませんか?

痛み止めと言っても、一生飲まなければいけないわけではありません。ですから、腰痛がある時はまず眠れる状態にすることを優先されてはいかがでしょうか。

また、筋肉が原因の腰痛に対してもいくつか対策を紹介しました。専門的な施術以外は、どれもセルフケアとして簡単に取り組めます。

過剰にならないよう、少しずつで良いので取り組んでもらえればと思います。そして、朝までゆっくり眠れる状態になってくださいね。

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まとめ

  • 腰痛で夜中に目が覚めてしまう。その場合、考えられる痛みの原因は、主に炎症と筋肉が固まってしまったことの2つがある
  • 炎症が原因の痛みに対しては、消炎鎮痛剤としての湿布や痛み止めの薬の効果が期待できる。この場合、医師や薬剤師に相談する必要がある
  • 固まった筋肉が原因の痛みに対しては、保温や筋肉をゆるめるためのストレッチなどが良い。ただし、コルセットは寝る時は必ず外すことが大切

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