腰痛で座ると痛い方に知って欲しい薬が効かない理由やセルフケアなどまとめ

椅子
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腰痛の方で、座ると痛くなってくるという場合があると思います。

座っているとだんだん痛みが出てくるため、途中で一度立ち上がりたくなる。立ち上がって少し歩くと治まるけれど、再度座ると時間が経つとまた痛む。

こういう痛みは、痛み止めを飲んでも効かないことが多いです。そのため、デスクワークの方は結構大変。

では、座ると痛い腰痛は何が原因なのか?そして、薬が効かない時はどうすれば良いのか?こういったことなどについて解説しています。

腰痛の方で座ると痛い状態が続いている方は続きをどうぞ。

1 腰痛で座ると痛い場合の原因は何?

黒板

腰痛で座ると痛い場合の原因は、腰やお尻の筋肉が固まってしまったことにあります。

筋肉は固まってしまうと痛みの原因になります。筋肉が固まった状態で座り続ける。そのため、座っている時間に比例してだんだん痛みが増してくるということ。

座っているだけなのに?と思うかもしれません。ですが、座るという姿勢を維持するために筋肉は働いています。そのため、筋肉が固まった状態で座ると痛みが出てくるということですね。

2 座ると痛い場合はこの辺りが原因になる

座ると腰が痛くなってくる場合、主にどの辺りの筋肉が原因になりやすいかを解説します。写真をご覧ください。

座ると痛む時の原因になりやすい部分

腰やお尻の筋肉が痛みの原因になる

腰やお尻にバツ印を複数箇所付けています。この辺りの筋肉が固まってしまうと、座っているとだんだん痛みが出る原因になりやすいです。

そして、立ち上がって少し体を動かすと治まってくる。そんな場合も、この辺りの筋肉が原因と考えられます。

3 座ると痛い状態に薬が効かない理由

痛み止め

腰痛持ちの方が、座っているとその痛みがひどくなってくる。そんな時に、痛み止めを飲んでも効かないことが多いです。なぜなら、痛み止めには筋肉をゆるめる作用がないからです。

痛み止めとして処方されることが多いのは消炎鎮痛剤。これは、炎症が原因の痛みに対する薬です。そのため、筋肉が原因の痛みには効果がありません。

ロキソニンを飲んでも痛みが変わらない。その理由は、ロキソニンが消炎鎮痛剤だからです。筋肉が原因なら、筋肉に作用する薬や対策が必要ということですね。

腰痛で痛み止めを飲んでも効かないのはなぜ?薬の作用と痛みの原因など8項目

4 座ると痛い腰痛に湿布はどうか?

腰の湿布

座ると腰が痛くなるのだから、事前に湿布を貼っておけば良いのでは?と思う方もいると思います。ですが、湿布を貼っても変わらないことが多いです。

なぜなら、湿布は貼る消炎鎮痛剤だからです。ですから、飲む薬と同じですね。炎症による痛みが出ていれば有効ですが、筋肉が原因の場合は効果はあまりないでしょう。

貼ることで多少なりとも楽に感じるなら、貼ること自体は構いません。ただし、かぶれやすい方は気をつけてくださいね。

5 座ると腰が痛くなる時に座り方はどうすればいい?

人形

座ると腰痛がひどくなってくる場合、座り方はどうすれば良いのか?が気になるかと思いますので解説します。

5-1 正しい座り方より楽な座り方

座っていると腰が痛くなる場合、座り方としては楽な方法で構いません。なぜなら、こうすれば良いという正しい座り方はないからです。

背筋を伸ばして座れば、見た目には綺麗でしょう。ですが、それだからと言って楽とは限りません。ご自身が楽に感じる座り方で良いですね。

5-2 足を組むのが楽なら組んで座る

座ると腰が痛くなるけれど、足を組んでいれば少しは楽。そう感じるならそれで構いません。

足を組んで座ること自体には、あまり良いイメージはないかと思います。ですが、それで楽に座っていられるなら、良くなるまでの間はそれで構いません。

6 座ると腰が痛くなる場合のセルフケア

座ると腰が痛くなってきて立ち上がりたくなる。そんな腰痛に対してのセルフケア方法を紹介します。

腰・臀部のストレッチ

腰・臀部のストレッチ1-1

1 足首を膝の上に乗せます

腰・臀部のストレッチ1-2

2 1の状態のまま前に体を倒します

これは、腰と臀部の筋肉を同時に伸ばす方法です。前に上体を倒す時は、ゆっくり倒すようにしてください。

太ももの裏のストレッチ

前屈

太ももの裏の筋肉が緊張していることも、腰痛の原因になります。まずは腰と臀部を伸ばした後で、取り組むようにしてみてください。

7  座っていられないほど痛むならこんな方法もある

腰痛

座っていると腰が痛くなる。その原因が、腰やお尻の筋肉が固まったことにある。そんな場合は、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

固まって痛みの原因になっている筋肉に鍼をする方法です。座ると痛くなる腰痛で、原因になりやすい部分は先ほど紹介しました。

トリガーポイント鍼療法では、腰やお尻の筋肉へ施術して座っても大丈夫な状態になるよう進めていきます。

腰痛にトリガーポイント鍼療法をする理由や施術などの解説8項目

8 座っていると腰が痛くなる方へ

座っていると腰がだんだん痛くなる。こういう状態になると、特に座り仕事の方は大変だと思います。ちょっと立てば治まるとしても、仕事中に頻繁に立ち上がるわけにもいかないですものね。

そのため、何とかしようと思って薬や湿布を貼っても痛みが変わらない。こうなってしまう理由は解説したとおりです。

薬が良い・悪いではなく、そもそもの原因が違う。だから、薬や湿布では治まらない。そして、筋肉が原因なら、筋肉への対策をすれば良いというだけのことです。

筋肉に対して専門の対策が必要な状態もあります。ですが、ある程度までなら筋肉のセルフケアは可能。無理のない範囲でケアに取り組んでみてくださいね。

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まとめ

  • 座っているとだんだん腰が痛くなる場合の原因は、腰やお尻などの筋肉が固まってしまったことにある
  • 筋肉が固まったことで出ている痛みは、消炎鎮痛剤としての痛み止めや湿布では効果がない。この場合は、筋肉への対策が必要
  • 筋肉が原因の腰痛は、ある程度までならセルフケアをすることが可能

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