ヘルニアの症状があるのにMRIの検査は異常なし?そんな時の原因は?

疑問
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腰やお尻、ふくらはぎなど痛みやしびれあり、もしかしてヘルニアかなと思い病院を受診。

MRIやその他の検査も受けたけれど結果は異常なし。でも痛いししびれる。

お医者さんからは、異常がないので薬でしばらく様子を見てみましょうと言われる。

異常がないと言われても、症状がある限りちょっと不安ですよね。

なぜこうなってしまうのでしょうか?またこの場合の原因は何が考えられるでしょうか?痛みの原因についてまとめました。

1 MRIやレントゲンで異常なしでも痛いのはなぜ?

黒板

MRIやレントゲンを撮っても異常がない。でも、痛いということが起きる理由はシンプル。

腰のヘルニアの場合、MRIでは神経圧迫の状態が写ったり、レントゲンなら骨の間隔が狭く写る可能性があります。

これらに異常がないということは、神経や骨以外が痛みの原因ということですね。

2 痛みの原因はいろいろある

足の痛み

痛みと言っても原因は実はいろいろあります。

2-1 怪我による痛み

これは簡単に言うと、切り傷やすり傷、骨折などの痛みです。

2-2 神経による痛み

神経が原因で起こる痛みでヒリヒリ、チクチクと言った痛みがします。

2-3 炎症による痛み

体の中で炎症が起きたことによって生じる痛みです。

2-4 筋肉による痛み

簡単に言うと筋肉が硬くなってしまったことで起きる痛みです。

2-5 心因性の痛み

心理的な要因に関連して起こる痛みです。

3 何でも神経が痛みの原因ではない

NO

痛みの原因は先ほど挙げたように複数あります。ですから、何でも神経が原因ではありません。

神経や骨の検査で異常がないのに痛い。そんな状態になっても、特別オカシナ状態ということではありません。

原因不明なのではなく、正確に言うと見つけることができていないというだけですね。

4 MRIやレントゲンで異常がなくても痛む場合の原因は?

腰痛

腰やお尻、足に痛みがあり、MRIやレントゲンを受けたけど異常なし。そんな痛みの原因として考えられるのは筋肉。

筋肉は固まってしまうとトリガーポイントと呼ばれる痛みの原因が形成されます。そしてトリガーポイントが原因の痛みを、筋膜性疼痛症候群と言います。

MRIの検査では、残念ながら筋肉が固まっているかどうかまでは分かりません。

炎症による痛みなら、画像上白く写っているなら炎症の可能性があるという判断はできるでしょう。しかし、筋肉は別なのです。

トリガーポイントとは?痛みや痺れの原因トリガーポイントを徹底解説

5 実は多い筋肉が原因の痛み

腰

固まった筋肉が原因の痛みは実はとても多いです。

そして筋肉が原因の痛みは、神経痛のような痛みがします。だから神経が原因と思ってしまいがち。

神経が原因という前提で考えると見落としてしまいますが、筋肉が原因という前提で取り組むと意外と多いということが分かるのです。

痛みがあるのに原因不明とされると落ち込んでしまうかもしれません。

ですが、痛みにはそもそもたくさん原因がありますし、筋肉が固まったことが原因の痛みは多いのです。

もし、MRIやレントゲンで異常がなくても痛いという場合でも、がっかりせずに他の原因かも?と前向きにとらえてくださいね。

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まとめ

  • 痛みの原因にはいろいろあり、そもそも何でも神経が原因とは限らない
  • 固まった筋肉が原因の場合、筋肉が固まっているかどうかはMRIやレントゲンでは分からない
  • たとえMRIやレントゲンで異常がなくても痛いという状況でもがっかりする必要はない

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