腰のヘルニアで筋トレをしても良い時とダメな時6つのポイント

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腰のヘルニアは筋トレで鍛えた方が良いのか?

こう思ったことがある方は多いのではないでしょうか?ただ、実際のところ鍛えるのが良いのか?鍛えない方が良いのか?どちらでしょうか。

腰のヘルニアになってしまった場合、筋トレは良い時とダメな時があるというのが正解。

では、良い時はどういう状態の場合で、ダメな時はなぜダメなのか?そういったことについて解説していきます。

腰のヘルニアになり、筋トレをするかどうかで迷っている方は続きをどうぞ。

1 腰のヘルニアで筋トレをして良い時

ダンベル

腰のヘルニアで筋トレをして良い時は、これから説明する2つの場合です。

具体的に解説しますね。

1-1 痛みがかなり良くなっている時

腰のヘルニアで筋トレをしても良いのは、痛みやしびれなどの症状がかなり良くなっている時です。

そういう状態なら、少しずつ筋トレを始めてみるなら良いでしょう。

歩いても痛みが出ない、座っていてもしびれてこない。多少気になることはあるけれど、仕事や日常生活がほぼ大丈夫という状態。

それくらい良くなっているなら、少しずつ始めるようにしてみてください。

1-2 完全に良くなり再発予防のため

腰のヘルニアが完全に良くなり、再発予防のために筋トレに取り組むというのはもちろん構いません。

ただし、完全に良くなった場合でも、いきなりハードなトレーニングは控えてください。

少しずつ体を慣らしていくように、まずは軽いトレーニングから始めて徐々に負荷をかけていくのが良いですよ。

2 腰のヘルニアで筋トレをしてはダメな時

バツ

腰のヘルニアで筋トレをしてはダメな時があります。

具体的に解説しますね。

2-1 痛みやしびれが強い時

これは当然ですが、腰のヘルニアによる痛みやしびれが強い時は筋トレはダメです。

ダメというよりも、そもそも痛くてできないと思いますが念のため。痛みやしびれが強い時に、我慢をしてでも鍛えれば良くなるというのは間違いです。

痛みやしびれが強い時に必要なことは安静ですね。

2-2 痛みやしびれが少し良くなりかけている時

筋トレをしてもいいかどうか迷うのが、症状が少し良くなりかけている時ではないでしょうか。

少し症状が治まっている場合、動けるので何かしたくなる気持ちは分かります。ですが、こういう時こそ筋トレは控えてましょう。

少し動きやすくなった場合、筋肉に負荷をかけると後から痛みが出てくることがあります。傷口が閉じかけているのにまた開いてしまうような状態ということ。

なので、症状が少し良くなりかけている時は、もう少し良くなるまで待ちましょう。

3 腰のヘルニアと筋トレにはどういう関係がある?

腰椎ヘルニア

筋トレが腰のヘルニアにとって良い場合があります。逆に、筋トレをする時期によっては悪化の原因になることも。

なぜ、良い場合と悪い場合があるのかについて解説します。

3-1 筋肉が痛みやしびれの原因

腰のヘルニアによる痛みやしびれは、ほとんどの場合で筋肉に原因があります。

筋肉は固まってしまうと痛みやしびれの原因になり、そういう症状を筋膜性疼痛症候群と言います。

筋肉が原因で痛みやしびれが出ている。こう考えると、腰のヘルニアで筋トレをする場合、良い時期と悪い時期があるということになります。

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3-2 鍛えると治るは違う

筋トレ自体は良いことです。ですが、鍛えることと治ることは別で考えましょう。

腰のヘルニアの症状が筋肉に原因がある場合、鍛えれば良くなるということではないのです。

3-3 再発予防には有効

腰のヘルニアの原因が筋肉だからこそ、一度良くなったら再発予防として筋トレは有効です。

固まった筋肉が原因で痛みやしびれが出るわけですから、鍛えて筋肉を強くすれば再発予防につながるということ。

鍛えていれば疲れにくいのと同じで、筋トレをすることで筋肉も固まりにくくなるということですね。

4 筋トレをした後は筋肉のケアを

腰とお尻のストレッチ

筋トレをした後は、トレーニングで使った筋肉のケアをするようにしてください。

再発予防のために行った筋トレで、筋肉に疲れを残したままだとまた痛みが出る可能性があります。

これだと、何のための筋トレか分かりませんよね。腰のヘルニアは、筋肉に疲労がたまり固まった結果痛みが出ることが多いのです。

そのことを忘れないでくださいね。

筋肉のケアはストレッチやマッサージで構いません。

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5 もし、筋トレで痛みやしびれが強くなってしまったら

トリガーポイント鍼療法

筋トレをしていて、腰のヘルニアの痛みやしびれが悪化してしまった。

そんな場合は、まずすぐにトレーニングを中止してください。そして、できるだけ早く筋肉のケアをすることが必要です。

そのための方法の1つに、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

固まった筋肉に対して施術をする方法なので、筋肉が原因のヘルニアを施術することが可能です。

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6 筋トレをするかどうか迷っている方へ

腰のヘルニアで痛みやしびれがある。そんな場合、何か自分でもできることをしたいという気持ちになると思います。

そして、鍛えればいいのではと思い、筋トレをしようと考える。こういう方は非常に多いです。

ですが、今回解説してきたように、筋トレに取り組んで良い時とダメな時があります。

腰のヘルニアで痛みやしびれがあるという状態は、大けがをしているのと同じと思ってください。

そういう時は安静にしますよね。実際に傷がないと、どうしても痛みやしびれを軽く考えてしまいがち。

筋トレ自体は良いことです。ですが、本当にご自身の体を考えるなら、鍛えると治るは別ということを忘れないでください。

そして、適切な状態になった時に、適切なトレーニングをするようにしてくださいね。

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まとめ

  • 腰のヘルニアで、筋トレをして良いのはかなり症状が良くなった時や完全に治った時
  • 痛みやしびれが強い時はもちろんのこと、治りかけた時に筋トレをするのは良くない
  • 腰のヘルニアは筋肉が原因のことがほとんどなので、鍛えることと治ることを混同してはいけない

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