よく分かる!足のしびれの原因と考えられる病気や対策まとめ

よく分かる!足のしびれの原因と考えられる病気や対策まとめ
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足のしびれがあると何か病気かな?と不安になりますよね。

また、大きな病気ではないにしてもいつもビリビリとかジンジンしているとちょっと気持ち悪いと思います。

そんな足のしびれですが、考えられる原因や病気にはどういったものがあるのでしょうか?そして対策はどうすれば良いのでしょうか?

足のしびれがある場合の原因や対策などについてまとめましたのでご参考下さい。

1 足のしびれがある時に考えられる病気は?

足のしびれの原因

まずは足のしびれがある時に考えられる病気をいくつか挙げていきたいと思います。

1-1 腰椎椎間板ヘルニア

背骨の間にある椎間板には随核と呼ばれる部分があり、それが飛び出してしまうことで神経を圧迫し結果として足にしびれが出るとされています。

1-2 脊柱管狭窄症

腰椎椎間板ヘルニアと症状は似ていますが、こちらは椎間板ではなく脊柱管と呼ばれる神経の通り道が狭くなってしまう状態です。

神経の通り道が狭くなってしまった結果、神経が圧迫され足にしびれが出るとされています。

1-3 梨状筋症候群

お尻は梨状筋と呼ばれる筋肉があります。そしてその梨状筋という筋肉により坐骨神経が圧迫されることで足にしびれが出るとされています。

1-4 足根管症候群

足首周囲がしびれる症状です。足首周囲で神経が圧迫されることでくるぶし周囲、足の甲、足の裏などにしびれが出るとされています。

1-5 糖尿病

理由ははっきりしていませんが、糖尿病により末梢神経がダメージを受けることがあります。

そしてその結果足にしびれが出ることがあります。ビリビリ、ジンジン、ピリピリといったしびれ方をします。

1-6 膠原病

膠原病になると、血液の循環障害が起こりその結果として足にしびれが出ることがあります。

また、その際足が血行不良のため白くなってしまうこともあります。

1-7 脳の障害

脳梗塞や脳出血に伴い足にしびれが出ることがあります。この場合は手足同時にしびれが出ることが多いです。

2 神経や内臓以外に考えられる足のしびれの原因

足のしびれの原因

先ほど足のしびれがある場合に考えられる病名をいくつか挙げました。

主に神経や内臓の病名を挙げましたが、足のしびれを引き起こす原因は実はこれら以外にもあります。

それは筋肉です。

筋肉は硬くなってしまうと足のしびれの原因になります。硬くなるってどんな状態と思う方は古くなった輪ゴムをイメージしてみて下さい。

古くなった輪ゴムは柔軟性を失って伸ばそうとすると切れてしまうこともありますよね。

筋肉も疲労が溜ると古くなった輪ゴムのように柔軟性を失います。実際にそれが理由で切れてしまうことはありませんが、その代わりにしびれが出ることがあるということです。

3 足のしびれの原因になりやすい筋肉はここ

足のしびれの原因は硬くなった筋肉の場合があるということをお伝えしました。

では、具体的にどの部分の筋肉が足のしびれの原因になりやすいのかを紹介したいと思います。

まずはこちらの写真をご覧下さい。

腰痛と足のしびれ

腰やお尻の筋肉が原因で足にしびれが出る

腰痛と足のしびれ

股関節周りの筋肉が原因で足にしびれが出る

2枚の写真にバツ印と赤い楕円形の印を付けています。

まずは1枚目。

腰とお尻にバツ印を付けています。そして、この腰とお尻の筋肉が硬くなってしまうと太ももの裏やふくらはぎなどにしびれが出ることが多くあります。

続いて2枚目。

股関節周囲にバツ印を付けています。

ここにある筋肉が硬くなってしまうと脛や足の甲などにしびれが出ることが多くあります。

4 足がしびれたら何科を受診すればいい?

病院

足がしびれた場合はどうすれば良いのか?についてお伝えします。

4-1 足がしびれたらまずは病院を受診しましょう

足のしびれが続く場合、まずは病院を受診することが大事です。

足のしびれといっても正座をした後のしびれではありません。正座後のしびれだと時間が経てば治まりますよね。

そうではなく、歩いているとしびれてくるとか、仕事中にしびれてくるといった状態の場合です。そしてしびれたりしびれなかったりという場合は病院を受診して下さい。

4-2 足がしびれたら何科を受診すれば良いの?

足がしびれた場合に病院を受診しましょうと言われても、何科を受診すれば良いのか?ということで迷いますよね。

大まかな目安を挙げますのでご参考下さい。

  • 腰やお尻が痛くてさらに足のしびれもある場合は整形外科を受診して下さい
  • 体の痛みはないけれど主に両足がしびれてくる場合は内科を受診して下さい(糖尿病の場合は特に)
  • 頭痛に伴い手や足がしびれてくる場合は脳神経外科を受診して下さい

5 こんな場合は筋肉が原因で足がしびれていると考えられる

足のしびれ

筋肉が硬くなったことで足のしびれが出るということはすでにお伝えしました。

では、どういう場合なら筋肉が原因と判断して良いのかについて解説したいと思います。

5-1 脳や脊髄に異常がない場合

足のしびれの原因として脳梗塞などの場合を挙げました。病院を受診してこういった脳や脊髄などには全く問題がない場合は筋肉が原因の可能性があります。

5-2 内科の病気や足のしびれをもたらす病気がない場合

糖尿病や膠原病といった足のしびれをもたらす病気がないけれど、足のしびれが続くという場合は筋肉が原因の可能性があります。

5-3 動作や特定の姿勢に伴い足がしびれる

動作や特定の姿勢に伴って足のしびれが出てくる場合は筋肉が原因の可能性が高いです。

例をいくつか挙げてみます。

  • 歩いているとだんだん足がしびれてくる
  • 前屈みになったり腰を反らすと足がしびれてくる
  • 立ち仕事や座り仕事で立ったまま、座ったままの状態が続くと足がしびれてくる

このように脳や脊髄、さらには内科の病気はないけれど、歩くという動作や一定の姿勢になった場合に足がしびれてくるという場合は筋肉が硬くなってしまったことによる足のしびれと考えられます。

6 神経圧迫の状態でも筋肉が原因の場合は多い

筋肉が原因の足のしびれ

先ほど、筋肉が硬くなってしまったことで足がしびれる場合についてお伝えしました。

筋肉が原因の場合は、脳や脊髄、内科の病気などがない場合でしたね。ですが、神経圧迫の状態になっていても筋肉が原因で足がしびれるという場合があります。

それは、腰椎椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症です。

冒頭でもお伝えしたように、この2つの症状は神経圧迫により足にしびれが出るとされています。

ただ、MRIで神経圧迫の状態になっていることが分かった場合でも、歩いている時や特定の姿勢をした時に足がしびれることが多くあります。

こうなるとどっちが原因か分かりませんよね。

じゃあこういう場合はどうすれば良いのか?ということですが、まず知って欲しいことは神経圧迫の状態になっていても筋肉が原因の場合は多々あるということです。

MRIの画像上神経圧迫の状態になっていても、筋肉が硬くなったことが原因のことは多いです。

どこで区別を付けるか?というと症状の程度です。

腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症になってしまい、足が麻痺して動かないとか感覚がないという場合は神経が原因です。

ですが、足のしびれはあるが動かせるし感覚は普通にあるという場合は筋肉の可能性が高いです。

どちらかの判断は難しいので、やはりまずは病院を受診するなど専門的な判断が必要ですね。

7 筋肉が原因の足のしびれにはこういう対策がある

トリガーポイント鍼療法

足のしびれの原因には、神経の場合や内臓の場合に加えて筋肉が硬くなってしまったことがあるということをお伝えしました。

これらの原因のうち、神経や内臓が原因の場合は病院での治療を受ける必要があります。ですが、筋肉が原因の場合は病院の薬や注射よりも当院のような鍼灸院での施術が良いことが多いです。

なぜかと言うと、薬や注射がダメと言うことではなくそもそも薬や注射は神経が原因の足のしびれには良いですが、筋肉が原因の場合には効果はありません。

薬や注射の目的は硬くなった筋肉を緩めるということではありませんからね。

なので、筋肉が硬くなったことで足のしびれが出ている場合には当院で行っている筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

ツボではなく筋肉に対して鍼の施術をする方法なので、硬くなった筋肉が原因で足のしびれが出ている場合には適しています。

足のしびれ=神経と思いがちですが、筋肉が原因の場合は本当に多くあります。

足のしびれの原因が筋肉によって起こることや、その場合には筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があるということを知ってもらえればと思います。

まとめ

  • 足のしびれの原因になる病気には神経、内臓、その他の要因の場合などいくつもの原因がある
  • 筋肉が硬くなってしまったことでも足にしびれが出ることは多くある
  • 筋肉が原因で足のしびれが出ている場合はトリガーポイント鍼療法という施術がある

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