梨状筋症候群でお尻や足が痛む時におすすめの湿布を貼る場所4ポイント

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梨状筋症候群でお尻や足が痛い。こんな時、湿布を貼るなら効果的な場所はどこでしょうか?

湿布だから痛む場所に貼れば良いとは限りません。痛みを感じる部分も良いですが、それ以外に貼ると良い場所があります。

では、梨状筋症候群で湿布を貼ると良い場所はどこか?そして、どんな状態なら湿布を貼ると良いのか。そしてその理由は何か?について解説しています。

湿布を貼る場所が気になる方は続きをどうぞ。

1 梨状筋症候群で湿布を貼ると良い場所4ポイント

黒板

梨状筋症候群でお尻や足に痛みがある。そんな時に湿布を貼るなら良い場所というのがあります。個人差はありますが、貼ると良い場所は主に次の4カ所。

  1. お尻
  2. 足の痛む場所
  3. 股関節周り

梨状筋症候群と言っても、原因は梨状筋だけではありません。梨状筋以外にも、腰やお尻などが痛みの原因になっていることはあります。そのため、これらの場所が良いということですね。

この4カ所それぞれについて、もう少し掘り下げて解説を続けます。

2 腰に湿布を貼る

梨状筋症候群で痛みがある場合に、湿布を貼ると良い場所の1つ目は腰です。

梨状筋症候群だからといって、梨状筋だけが原因ではありません。腰も原因になっていることが多いです。右に痛みがあるなら、右の腰に貼ってみてください。

腰に湿布を貼る

右足が痛む場合は右の腰に貼る

貼る位置としては、背骨のすぐ横からわき腹にかけて。かぶれないなら、少し広い範囲で貼ると良いですね。

3 お尻に湿布を貼る

梨状筋症候群で痛みがある場合に、湿布を貼ると良い場所の2つ目はお尻です。

梨状筋症候群と言っても、実際に悪くなっているのは梨状筋だけではなく、お尻のその他の部分も痛みの原因になっていることがあります。

お尻に湿布を貼る

右のお尻や右足が痛む場合は右のお尻に貼る

貼る位置としては、お尻で痛みを感じている部分や、ちょうどポケットの高さ辺りに該当する部分が悪くなりやすいです。

腰と同様、かぶれないなら少し広い範囲で貼るのが良いですね。

4 足で痛みを感じる部分に湿布を貼る

梨状筋症候群で痛みがある場合に、湿布を貼ると良い場所の3つ目は足で痛みを感じる場所です。

足は特に痛みを強く感じる部分です。そういった場合は、ご自身の主観で良いので、痛みを感じる部分に貼ってみてください。

足に湿布を貼る

足で痛みを感じる部分に貼る

梨状筋症候群になると、ふくらはぎや、ふくらはぎの外側、またはすねに痛みを感じることが多いです。ですから、足の場合は痛みを感じる部分に貼ると良いですね。

太ももの裏が痛む方もいると思います。その場合は、太ももの裏に貼ると良いですよ。

5 股関節周りに貼る

梨状筋症候群で痛みがある場合に、湿布を貼ると良い場所の4つ目は股関節周りです。

ちょっと意外に思う方も多いのではないでしょうか。ですが、股関節周りが原因で、足に痛みが出ることは非常に多くあります。

股関節に湿布を貼る

右足が痛む場合は右の股関節周りに貼ってください

あくまでも傾向ですが、股関節周りが悪くなると、すねや足の甲、すねの外側に痛みが出ることが多いです。

写真は左の股関節周りに湿布を貼っているイメージですが、右足が痛む場合は右の股関節周りに貼るようにしてくださいね。

6 湿布が効く痛みと効かない痛み

ふくらはぎの激痛

梨状筋症候群でお尻や足が痛い。そんな時に湿布を貼って、効く場合と効かない場合があります。その違いは何かというと、痛みの原因は何か?ということ。

湿布が効く痛みは、炎症が原因で起きている痛みです。梨状筋症候群は、神経が梨状筋で圧迫されることで痛むと言われますが、実際に神経が原因のことは少ないです。

そうではなく、炎症による痛みか、固まった筋肉が原因のことがほとんど。そして、炎症が原因なら、湿布は貼る消炎鎮痛剤なので有効ということなのです。

7 湿布が効く場合は痛み止めが有効なこともある

痛み止め

梨状筋症候群でお尻や足が痛む時に、湿布を貼ったら効果があった。もしそんな場合なら、痛み止めも有効な状態と考えられます。

なぜなら、湿布が効くということは炎症が原因の痛みだったということだからです。そして、そんな場合なら、飲む消炎鎮痛剤が効くということもあり得ますよね。

痛み止めは飲みたくないという方は多いです。ですが、もし病院で処方されているなら、炎症が原因の痛みには有効ですから医師の指示に従うのが良いですね。

ただし、炎症以外が原因なら痛み止めの効果は期待できないでしょう。

梨状筋症候群でお尻や足が痛い!痛み止めが効かない原因と症状の対策

8 湿布が効かない場合はどうすればいい?

梨状筋症候群

梨状筋症候群でお尻や足が痛い。そんな時に湿布を貼っても効かなかった場合には、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

梨状筋症候群の痛みは、炎症か固まった筋肉が原因の場合がほとんど。ですから、湿布を貼っても効かないということは、炎症はないけれど筋肉が固まったままということ。

歩くと痛いとか、長時間立ったままや座ったままでいると痛くなるなら固まった筋肉が原因です。そんな場合には、その筋肉を直接施術することができるトリガーポイント鍼療法があるのです。

梨状筋症候群にトリガーポイント鍼療法をする理由と具体例の解説7項目

9 梨状筋症候群でお尻や足に痛みのある方へ

梨状筋症候群でお尻や足に痛みがある場合に、湿布を貼るならどこが良いかということについて解説してきました。いかがでしたでしょうか?

梨状筋症候群と言っても、梨状筋だけが原因ではありません。他にも原因となる部分はたくさんあります。ですから、かぶれないのであれば、複数箇所湿布を貼るのが良いということですね。

また、湿布は貼る消炎鎮痛剤です。そのため、炎症が原因なら効果は期待できますが、炎症が原因でなければ期待できません。

梨状筋症候群は、神経が圧迫されることが原因とされがちです。しかし、実際にはそうではなく炎症や筋肉に原因があることが多いのです。

こう考えると、湿布が効くこともあれば、効かないこともあるということがご理解いただけると思います。そして、効かない場合はどうすれば良いかということも。

痛みの原因は複数です。そして、それぞれの原因に対して、いろいろな対策があるということを知ってもらえればと思います。

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まとめ

  • 梨状筋症候群でお尻や足が痛む時に、湿布を貼ると良いのは主に、腰、お尻、足の痛む部分、股関節周りの4カ所
  • 湿布を貼って効く場合は、炎症が原因の痛みが出ていると考えられる。なぜなら、湿布は貼る消炎鎮痛剤だから。そして、この場合は飲む痛み止めも有効と考えられる
  • 梨状筋症候群の痛みの原因は、炎症と固まった筋肉の場合が多く、筋肉に原因がある場合は湿布の効果は期待できない

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