坐骨神経痛で朝が強烈に痛い!激痛の原因と快適に起きるために必要なこと

ふくらはぎの激痛
Pocket

坐骨神経痛になり、朝起きた直後が強烈に痛い。

腰やお尻、足の激痛のため、起き上がることすら大変。そんな激痛を我慢しながら何とか起き上がり、顔を洗ったり、着替えたりしているうちに少し治まる。

毎朝こんな状況だと困りますよね。ただ、こういった朝起きた直後に強烈に痛む場合、原因ははっきりしていることが多いです。そして、その場合どうすれば良いかということも。

では、坐骨神経痛で朝起きた直後の激痛は何が原因でしょうか?そして、どうすれば気持ち良く朝起きることができるようになるのでしょうか?

坐骨神経痛で朝が強烈に痛いという方は続きをどうぞ。

1 坐骨神経痛で朝が強烈に痛む原因は?

黒板

坐骨神経痛で、朝起きた直後が強烈に痛い。そんな場合の原因は何かというと、神経ではなく固まってしまった筋肉です。

筋肉は固まってしまうと痛みの原因になります。その固まった筋肉の状態で数時間寝る。そのため、起きた直後はさらに体が固まっているため強烈に痛いということ。

起きた直後は激痛でも、何とか起き上がり少し動くと痛みも少し治まる。これは、動くことで固まった筋肉も少し緩むからですね。

スポーツで、ウォーミングアップをすると体が動かしやすくなるのと理屈は同じです。

坐骨神経痛で朝起きた時が痛くて起き上がるのも大変な方はこちらもどうぞ

2 朝の激痛の原因になりやすい筋肉

坐骨神経痛で、朝起きた直後が激痛。この場合の原因は、固まった筋肉にあるということをお伝えしました。

では、具体的にどこの筋肉が朝の激痛の原因になりやすいのかを続けて解説します。写真をご覧ください。

坐骨神経痛
腰やお尻の筋肉が原因になりやすい

坐骨神経痛の原因になる筋肉2

股関節周りや足の筋肉が原因になりやすい

2枚の写真それぞれにバツ印を付けています。そして、赤い印の部分が痛みの出やすい部分。

バツ印の部分にある筋肉が固まってしまうと、赤い印の部分に痛みが出やすくなるということですね。

朝起きた直後の激痛は、こういった筋肉が原因ということになります。

3 痛み止めを飲んで寝たのに朝痛いのはなぜ?

薬

坐骨神経痛で朝痛むという方が、寝る前に痛み止めを飲んで寝たのに痛い理由は、痛み止めの作用を知れば分かります。

痛み止めは消炎鎮痛剤。そのため、炎症が原因の痛みには有効です。しかし、固まった筋肉を緩める作用はありません。

炎症の痛みは寝ている時に出やすいです。そのため、夜眠れるようになったけれど朝は痛い。これは、炎症の痛みは痛み止めで治まったけど、筋肉が原因の痛みは残っているということなのです。

痛み止めを飲んでも効かない坐骨神経痛による足の痛みの原因と対処法

4 朝の激痛に対するセルフケア

シャワー

坐骨神経痛で朝起きた直後が激痛。この激痛に対して、セルフケアとしてできることをいくつか挙げてみます。

4-1 筋肉を温める

固まった筋肉が原因で朝起きた直後が痛む場合、お風呂で筋肉を温めるという方法が考えられます。

温めて少しでも筋肉の疲労を減らし、柔軟性を取り戻すことが目的です。ただし、炎症がある時は温めると逆に痛みが増しますから注意してください。

夜寝ていてうずく痛みで目が覚める。そんな場合はまだ炎症がある証拠とお考えください。

4-2 腰やお尻の筋肉のストレッチ

坐骨神経痛の原因になりやすい筋肉は、腰やお尻といった大きな筋肉が主な原因になることが多いです。

ですから、お風呂上りにこういった筋肉をストレッチで伸ばしてあげるのは良いことですね。ただし、力任せにやり過ぎないようにしてください。

疲労を取ることが目的です。ですから、心地よく感じる程度の強さと時間で行って下さいね。

4-3 筋肉のマッサージ

筋肉が固まったことで朝起きた直後が激痛ということは、筋肉をマッサージするという方法も当然考えられます。

お風呂上りにストレッチに加え、コリ感を感じる部分をマッサージ。特に、朝痛むふくらはぎの外側辺りはマッサージしやすいと思います。

ただし、ストレッチと同様にやり過ぎないようにしてくださいね。

4-4 セルフケアで大切なこと

セルフケアで大切なことは、先ほども解説しましたがやり過ぎないこと。そして、続けることです。

2~3日やったけれど、やっぱり朝起きた時の痛みは変わらない。こうなると、続ける気もなくなってしまうかもしれませんね。

ですが、激痛があるということはそれなりにひどい状態ということ。一朝一夕にはいかないですが、続ければ成果につながりますよ。

5 朝の激痛にはトリガーポイント鍼療法

痛い

坐骨神経痛で朝起きた直後が激痛で毎朝つらい。その原因が、固まってしまった腰やお尻などの筋肉にある場合なら、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

固まった筋肉に直接鍼の施術をする方法です。坐骨神経痛では特に体の奥の方にある筋肉が固まって原因になりがち。奥の方にある筋肉は指や電気の治療では十分な刺激が届きません。ですが、トリガーポイント鍼療法なら奥までしっかり届きます。

毎朝激痛で、起き上がることすら大変。そんな場合には、トリガーポイント鍼療法という対策もあることを覚えてもらえればと思います。

坐骨神経痛にトリガーポイント鍼療法をする理由を解説7項目

6 毎朝、激痛のため起き上がることすら大変な方へ

坐骨神経痛による足の痛みで毎朝起き上がることすら大変。この痛みは神経が原因と思う方は多いです。

坐骨神経痛は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病気に伴う症状です。そして、こういった病気に診断された場合、神経圧迫が原因とされることがほとんど。

そのため、神経が原因と思ってしまいますよね。ですが、起きた直後が激痛でも、少し動けば痛いけれど激痛ではなくなる。これって神経が原因でしょうか?

神経圧迫が原因なら、常に激痛でなければおかしいですよね。ですが、激痛のこともあれば、軽い痛みの場合もある。つまり神経圧迫は関係ないということ。

神経圧迫ではなく、筋肉の状態に痛みの強さは比例していると考えるとつじつまが合います。だから、筋肉へのケアが必要ということですね。

坐骨神経痛が長引いている方もいると思います。それは、神経への治療しかしていない可能性が高いです。そして、本当の原因である筋肉の状態は悪いまま。

そんな場合に必要なことは、長引いているからと言って手術ではありません。まずは筋肉への対策を始めてみてはいかがでしょうか?

坐骨神経痛で朝起きた直後の激痛でお困りならこちらもあわせてどうぞ

まとめ

  • 坐骨神経痛で朝起きた直後が激痛で起き上がることすら大変という場合、原因は神経圧迫ではなく筋肉にあることがほとんど
  • 腰やお尻、股関節周り、足の筋肉が原因になることが多く、寝ている間にさらに筋肉は固まってしまうので朝は激痛になりやすい
  • 固まった筋肉が原因の場合、温めたり、ストレッチやマッサージを適度に続けることが有効な場合が多い

施術をご希望の方へ

ご来院された患者さん

完全予約制

三宅鍼灸院

筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法を行っています。

受付時間

当院へは名古屋市北区、中村区、東区、守山区、瑞穂区、中川区、中区、緑区、小牧市などからもご来院頂いております。