ボールを投げると肩が痛い!意外な所にある原因と痛み対処法

ボールを投げると肩が痛い!意外な所にある原因と痛み解消法
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ボールを投げる時に肩にズキン!と痛みがはしる。

こういう痛みは、肩の関節が悪いと思われがちです。実際に関節が悪い場合もあるでしょう。しかし、すべての場合で関節が悪いとは限りません。

関節以外にも意外な部分が原因になることが実は多くあります。それはどこなのか?そしてどうすればボールを投げやすい状況になるのかについてまとめました。

1 投球動作で肩が痛い場合の原因はこれ

ボールを投げるという一連の投球動作のどこかで肩が痛いという場合、原因の多くは筋肉にあります。

肩に骨折や捻挫など明らかな外傷がなければ、ほとんどの場合筋肉が固まってしまっていることが原因です。

肩が痛いのだから、肩の筋肉が悪いのは当然では?と思った方も多いかもしれませんね。投球動作で肩が痛い場合、肩の筋肉が原因になっていることはあります。

ですが、実際には肩の筋肉だけではなくその他の筋肉が肩の痛みに大きく影響していることの方が多いのです。

2 肩が痛い場合に原因になる筋肉

ボールを投げる時に肩が痛いのは多くの場合筋肉だということをお伝えしました。

では、具体的にどの部分の筋肉が肩の痛みの原因になるのか写真で説明したいと思います。

写真をご覧ください。

肩が痛い場合の原因になりやすい筋肉

首の前、迫のつ下、腕の付け根、肩の前面の筋肉が肩が痛い場合の原因になりやすい

肩が痛い場合の原因になりやすい筋肉

肩甲骨にある筋肉が肩が痛い場合の原因になりやすい

2枚の写真にバツ印を付けています。

このバツ印の部分にある筋肉が、ボールを投げるという動作時に肩が痛いという症状の原因になりやすいです。

特に、1枚目の写真でバツ印を付けている鎖骨の下と腕の付け根、肩の前の部分。ここは、大胸筋といって胸の筋肉がある部分です。ボールを投げるという動作には、この大胸筋が大きく働きます。

ですから、肩が痛いからといって肩周りだけの対策をしてもダメなのです。

また、首の前や肩甲骨の筋肉も同様です。肩が痛い場合、肩の前面に痛みを感じることが多いかと思いますが、実際にはこういった痛みを感じる部分から離れたところに原因があることが多いのです。

3 筋肉が原因の肩の痛みはどうすればいい?

投球動作で肩が痛いのは、骨や関節ではなく固まった筋肉が原因ということはすでにお伝えしました。

では、この固まった筋肉はどうすれば良いのか?ということが気になるかと思います。固まった状態がなくなれば、肩が痛いということもなくなり、投球動作もスムーズに出来るようになるわけですから。

固まった筋肉を緩めるための方法はいろいろあります。

ですが、体の奥深くにある筋肉や、ガチガチに固まってしまっている筋肉を緩めるにはやはり方法は選ばなければいけません。

そういった状態でも施術出来るのが筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法です。

多くの方が想像する「ツボ」に対して施術をする鍼の施術とは異なる方法です。ツボではなく固まってしまい痛みや動作制限などの元になってしまっている筋肉を施術する方法です。

実際にトリガーポイント鍼療法で施術をする筋肉をいくつか挙げてみます。

  • 胸の筋肉(大胸筋)
  • 胸の筋肉が骨に付着する部分(鎖骨の下や上腕骨)
  • 首の前の筋肉(斜角筋)
  • 肩甲骨にある筋肉(棘下筋)
  • その他関連している肩周囲の筋肉

少し専門的な内容になりましたが、こういった筋肉をトリガーポイント鍼療法で施術をします。そして、固まった状態を緩めることで肩が痛いという状態が楽になるように施術を進めます。

4 肩が痛む時に練習やトレーニングをしても良いか?

投球動作で肩が痛いという場合、練習やトレーニングをしてもいいかな?ということは気になるかと思います。

こういった場合状況にもよりますが、練習の質や量を半分程度にすることをお勧めします。

もちろん激痛なら完全に休むべきですし、痛みと言っても軽いなら少し負荷を減らす程度でも良いでしょう。

ただ、肩の痛みがあるためいつものように投げられないという状態なら、練習の質や量を半分程度に落とすのが良いです。そして、施術を受けてベストの状態に戻る事を目指すのが結局は近道です。

5 固まった筋肉が原因で肩が痛い場合のケア方法

固まった筋肉が原因で肩が痛い場合、どういったケアがあるでしょうか?いくつか挙げてみます。

  • 練習後のアイシング
  • マッサージ
  • 保温

こういったことなら誰でも簡単に取り組めると思います。

アイシングをして、保温もするの?と思った方も多いかもしれないので説明しますね。

練習後にアイシングをするのは、上がった熱を下げるためです。そして、元の状態に戻ったら、筋肉を緩めるためには保温が良いです。

なので、練習後はアイシング、そして家に帰ったらお風呂で湯船につかったり、シャワーを少し肩に当ててみる。こういったやり方が良いですね。

まとめ

  • 肩が痛いという症状の原因は骨折や捻挫など明らかな外傷がなければ筋肉が原因
  • 固まった筋肉が原因で肩が痛いならトリガーポイント鍼療法という施術がある
  • 筋肉が原因で肩が痛む場合、練習やトレーニングは質や量を半分程度に落とすのが目安

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