脊柱管狭窄症はジムで筋トレするのが有効?良い運動とダメな運動

ダンベル
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脊柱管狭窄症になった場合、ジムで筋トレをするのは有効なのでしょうか?

ジムで筋トレというと、健康的で良いイメージがありますよね。実際、体を鍛えること自体はとても良いことです。

ですが、脊柱管狭窄症になっている場合は別。腰やお尻、足に痛みやしびれが出ている場合、ジムで筋トレをすることが良い場合と悪い場合があります。

では、ジムで行う筋トレとしてどういう運動なら良くて、やらないほうが良い運動は何か?について解説しています。

脊柱管狭窄症の方で、ジムで筋トレをしようか迷っているなら続きをどうぞ。

1 脊柱管狭窄症にはジムで筋トレをするのが有効?

トレーニングマシン

脊柱管狭窄症になった場合、ジムで筋トレをすることは有効かどうか。これは、その時の症状の程度によるというのが正解。

足の痛みやしびれ強い時は、そもそも筋トレをすることはできませんよね。では、症状が軽い時はどうかというと、軽いトレーニングなら構いません。

脊柱管狭窄症の痛みやしびれは、筋肉が原因で出ている場合もあります。そんな場合なら、症状が軽い時にトレーニングをすることで再発予防になるでしょう。

2 ジムで筋トレなどの運動をして良いか医師に確認する

医師

脊柱管狭窄症になっている方で、ジムへ行って筋トレなどの運動をしようと思うなら医師に確認をしましょう。

運動をして良い状態かどうか?しても良いなら、どの程度なら良いのか?簡単な確認で構いませんので、担当の医師に尋ねてみてください。

また、ご自身ですでに始めたい運動があるなら、直接その内容について確認するのも良いですね。

悪化することを避けるために、担当の先生に確認してからジムへ行くようにしてください。

3 まずはこんなトレーニングから始めてみる

筋トレ

脊柱管狭窄症の症状が比較的軽い場合、ジムでトレーニングをするならまずはエアロバイクやトレッドミルからが良いでしょう。

トレーニングというほど負荷がかかることではありませんが、脊柱管狭窄症の方ならまずはこういった軽い内容が適しています。

最初は物足りないかもしれませんが、いきなりバーベルやダンベルをもって筋トレをすると後から悪化することも考えられます。

ですから、まずはこういったことから始めてみて下さい。

4 慣れてきたらダンベルを持ってみる

ダンベル

ジムで体を動かすことに慣れてきたら、ダンベルを使ったトレーニングを始めてみて下さい。

軽いダンベルで構いません。ダンベルを使ったトレーニング方法は、上半身、下半身ともにたくさんあります。

いきなりたくさん回数をこなす必要はないですから、少しずつ取り組むようにしてくださいね。

5 プールで歩くことも良い運動になる

プール

ジムに行った場合、筋トレだけがトレーニングではありません。もし、ジム内にプールがあるなら、プールの中で歩くことも良いでしょう。

普段外で歩く場合と違って、やや力が必要ですよね。ですから、脊柱管狭窄症の症状が軽くなっているなら、プールで歩くということも適度な運動になります。

ただ、プールで歩くことも、過剰になると後から痛みやしびれが強くなることもあります。ですから、適度な運動といっても長時間になり過ぎないようにしましょう。

6 こんな場合はジムで筋トレをしてはいけない

バツ

脊柱管狭窄症の症状が軽い場合でも、ジムで筋トレをした後に症状が増すならトレーニングは控えてください。

先ほども少し触れましたが、筋肉が原因で出ている痛みやしびれもあります。ジムから帰った後に症状が増すなら、原因になっている筋肉への負担がまだ大きいということ。

ですから、トレーニングは控えましょう。症状が増す場合でも短時間で少し増すだけなら、ジムでのトレーニングを軽めの内容にすると良いですね。

7 脊柱管狭窄症ならこの運動は止めましょう

上体反らし

脊柱管狭窄症の方は、ジムで上体反らしの体操は止めましょう。この体操はおすすめできません。

腰やお尻の筋肉が固まったことで、足に痛みやしびれが出ている場合が多くあります。この体操は、腰やお尻の筋肉を縮める動きをします。

ですから、この体操をした時は一時的に良くても、後から痛みやしびれが強く出てくることも考えられます。こういった理由から、この体操はおすすめできないのです。

8 ジムで筋トレをすることは治療ではない

バツ

脊柱管狭窄症になっている場合、ジムで筋トレをすることは治療ではないということを忘れないでください。

筋トレ自体は悪いことではありません。ですが、足に痛みやしびれがある場合、鍛えればそれらが良くなるということではないのです。

症状がかなり良くなっている。そして、再発を予防するためにジムへ行って体を動かす。そういう目的で筋トレなどに取り組むようにしてくださいね。

症状を悪化させたくない方は、こちらも合わせてどうぞ。

脊柱管狭窄症の方に知って欲しいやってはいけないこと7項目

9 ジムへ行こうと思っている脊柱管狭窄症の方へ

ジムで筋トレや体操等をすることは、体にとって良いことです。ですが、脊柱管狭窄症の症状がある時は、気をつけないと症状悪化につながります。

早く良くなりたいとの思いから、ジムで筋トレということは悪くはありません。ですが、先ほども触れましたが、鍛えることと治すことは別。

最初は軽い運動や体操で十分です。できることから少しずつ始めてみてください。

筋肉が原因の痛みやしびれもありますので、症状が良くなってからの筋トレなどは再発予防にもつながります。

無理をせず、上手にジムを利用するようにしてくださいね。

脊柱管狭窄症で足の痛みやしびれでお困りならこちらも合わせてどうぞ

まとめ

  • 脊柱管狭窄症になった場合、ジムでの筋トレは症状が軽ければ有効だが、症状が強い時にトレーニングをしてはいけない
  • ジムへ行くならまずは医師に確認をし、最初はエアロバイクなどの軽い運動から始める
  • 脊柱管狭窄症の方にとって、腰を反らす体操は良くないのでおすすめできない

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