腱鞘炎で手術するか迷う方にお伝えしたい7つのポイント

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腱鞘炎になり、手術と言われたのでどうすれば良いか迷っている。

電気治療を受けたり、湿布も貼った。サポーターもしたし、痛み止めの注射もしてもらった。でも痛い。

こうなると、手術しか方法は残っていないのかな?と思うかもしれません。確かに手術は選択肢の1つです。しかし、この状況でも手術以外の方法はあります。

では、その方法は何か?そして、手術についてはどうすれば良いのか?などについて解説をしています。

腱鞘炎になり、手術を迷っている方は続きをどうぞ。

1 腱鞘炎は手術をした方が良い?

黒板

腱鞘炎は手術した方が良いのか?この質問に対しては、答えを迷う方がほとんどだと思います。ですから、良いか悪いかで判断するのではなく、手術以外の方法がないかで考えるのが良いです。

良いか悪いかは、手術を受けてみなければ分かりません。ですから、とりあえず最後まで取っておく。そして、その間に他の方法を探す。

いろいろ試したけれど、やっぱり痛い。そんな場合でも、単に痛みの原因を間違えていることは多いです。ですから、緊急性が高くなければ、とりあえず後回しにしてみてはどうかと思います。

2 腱鞘炎の原因について知って欲しいこと

腱鞘炎

腱鞘炎で手首などに痛みがある。この場合の原因は、腱や筋肉が固まったことと炎症にあります。ただ、ほとんどの場合、腱や筋肉が固まったことが原因。

炎症による痛みも確かにあります。炎症が原因の場合には、湿布やステロイドを使った痛み止めの注射の効果が期待できます。しかし、腱や筋肉そのものに原因がある時は、別の対策が必要。

湿布や飲み薬、サポーターや装具、注射。いろいろ試したけれど痛いという場合は、腱や筋肉が固まったままだからと考えられます。

3 腱や筋肉が原因の痛みに必要なこと

腱鞘炎の痛みが、固まってしまった腱や筋肉に原因がある。その場合に必要なことは、それらがゆるむことです。

固まった状態というのは、簡単なたとえで言うとひどい肩こりのような状態と思ってください。だから、それらがゆるむことが必要ということですね。

いくらひどい肩こりと言っても、手術をするというのは変ですね。腱鞘炎も同じ。手術が間違いということではありませんが、その前にできることがあるのです。

4 腱鞘炎で痛みの原因になりやすい部分

腱鞘炎で痛みがあり、その原因が固まった腱や筋肉にある。その場合は、主にどの辺りが原因になりやすいかを解説します。

写真をご覧ください。

腱鞘炎の原因になる腱と筋肉

腕と手首に赤い印とバツ印を付けています。赤い印の部分にある腱や筋肉が固まってしまうと、バツ印の部分に痛みが出ることが多いです。

もう1枚写真をご覧ください。

親指の付け根の痛みの原因になる筋肉

先ほどの写真と同様に、赤い印とバツ印を付けています。親指の付け根が痛む場合、原因になりやすいのが赤い印の部分ということですね。

5 腱鞘炎に対して手術以外にできること

腱鞘炎

腱鞘炎の痛みがあり、その原因が固まった腱や筋肉にある。その場合には、腱や筋肉に対して鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。

湿布や痛み止めの注射をしても痛む場合は、原因が炎症ではなく腱や筋肉そのものにあります。ですから、固まった腱や筋肉への対策が必要。その方法の1つが、トリガーポイント鍼療法です。

湿布、薬、注射、サポーター、固定の装具などなど。いろいろ試してもダメな場合、まだこういう方法も残っているということを知ってもらえればと思います。

腱鞘炎にトリガーポイント鍼療法をする理由や施術の実際など7項目

6 腱鞘炎で手術をしても痛む場合はどうすればいい?

考える

腱鞘炎の痛みがいろいろ試しても治まらない。そこで、思い切って手術を受けたのに、それでも痛みが変わらない。こんな場合はどうすれば良いのか?

手術をしても痛みが変わらない場合でも、腱や筋肉がゆるむように施術をしてみることは可能です。手術は、腱の動きを良くするために行います。動きが良くなっても、痛みが残ることはあります。

そのため、手術をしても痛みが変わらないことはあります。そして、手術をしても痛む場合でも、対策はあるということですね。

7 腱鞘炎で手術を迷っている方へ

腱鞘炎の痛みが何をやっても変わらない。こうなると、思い切って手術を受けてみようかと思うかもしれません。

ただ、今回解説したように、腱鞘炎の痛みの原因は1つではありません。多くの場合、炎症が原因という前提で治療が行われます。

しかし、実際には炎症だけではなく、腱や筋肉が固まって痛みが出ていることが多数。もちろん、2つの原因が同時に起きて痛みが出ていることもあります。

ですから、炎症への対策が間違いということではありません。ただ、炎症への対策だけでは、腱や筋肉そのものの対策にはならないのです。

手術が悪いとは思いません。ですが、手術の前にまだできることがあるということを知ってもらえればと思います。

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まとめ

  • 腱鞘炎で手術を迷う場合、緊急性が高い状態でなければ手術は最後まで取っておくという選択肢も考えてみる
  • 腱鞘炎の痛みが続く場合、炎症に対しての対策しか行われていないことが多く、腱や筋肉が固まったことによる痛みへの対策はほとんどなされていない
  • たとえ手術後に痛みが変わらない状態でも、腱や筋肉が固まったままの状態なら痛みが続くことはある

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