腱鞘炎で痛みがある時にやってはいけないこととその理由など10項目

バツ
Pocket

腱鞘炎になり、手首に痛みがある。そんな時、やってはいけないことがあります。

早く良くなりたい。誰でも思うことですが、その気持ちから取り組んでいることが、実はやってはいけないことだったりします。

では、腱鞘炎で痛みがある場合、何をしてはいけないのか?そして、その理由は何か?また、もしやってしまって痛みが増したらどうすれば良いのか?

こういったことについて解説をしています。

腱鞘炎でやってはいけないことを知りたい方は続きをどうぞ。

1 腱鞘炎でやってはいけないこと

黒板

腱鞘炎になり、手首などに痛みがある。そんな時、やってはいけないことがあります。それは何かというと単純で、痛みが増すことです。

当然と言えば当然ですよね。ですが、痛みを我慢しながら仕事を続けていると、その時は乗り切れても後から痛みが増してしまいます。

他にも良いと思って取り組んでいることも、実はマイナスになっていることがありますので続けて解説します。

2 痛みがある時に鍛えてはいけない

ダンベル

腱鞘炎で痛みがある時に、筋トレで治そうとしてはいけません。そもそもですが、鍛えることと治すことは全く別のこと。

筋トレ自体は良いことです。ですが、腱鞘炎に痛みがある時に、その痛みを治す目的で行うことではないのです。動かすと楽になるという方もいるでしょう。

ですが、それは固まって痛みの原因になっている筋肉が一時的にゆるんだため。鍛えるなら、腱鞘炎が良くなってからにしましょう。

3 痛みの出る動作をくり返してはいけない

フィンケルシュタインテスト

腱鞘炎で痛みがある時に、故意に痛みが出る動作をくり返すことはしてはいけません。そういう動作をくり返すと、症状が悪化したり長引くことがあるからです。

痛みが続くと「まだ痛いかな?」と痛みの確認作業をしたくなることがあります。ですが、やり過ぎると後からもっと痛くなることも考えられます。

例えば写真のように、親指を握った状態で手首を曲げると痛む場合、この動作はできる限り控えてください。

4 痛みで目が覚めるなら温めてはいけない

温めてはいけない

腱鞘炎になり、夜中にその痛みで目が覚めることがある。そういう状態の時は、積極的に温めてはいけません。

腱鞘炎の痛みの原因の1つに炎症があります。炎症による痛みが強く出ている場合、夜中にズキズキとうずくことがあります。

ですから、入浴程度はもちろん構いません。ですが、例えば患部にカイロを当てて直接温めるようなことをしてはいけません。

5 楽にならないなら固定の装具をし続けてはいけない

腱鞘炎で痛みがある時に、固定用の装具を勧められることがあります。装具自体は悪いものではありません。実際使って楽なら装具は有効です。

ですが、装具を着けても痛みが変わらないなら外しましょう。着け続ける意味がありません。また、腱鞘炎の症状に取っても良くないです。

腱鞘炎の痛みは、腱や筋肉が固まったことも原因の1つ。その状態で固定すると、いつまでも固まったまま。ですから、着けて楽なら良いですが、何も変わらないなら外しましょう。

6 強引なストレッチをしてはいけない

腕のストレッチ

腱鞘炎の痛みは、腕の筋肉や腱が固まったことが原因の1つです。ですから、その筋肉や腱をストレッチすることは良いことです。しかし、やり過ぎは良くありません。

力任せに伸ばしたり、長時間やり過ぎると後から痛みが増すこともあります。ですから、ストレッチをするなら、優しく短時間で行ってください。

ストレッチは強くやれば良いとか、長くやれば良いということではないのです。

7 痛む部分を強引にマッサージしてはいけない

腱鞘炎で痛みがある時に、ストレッチと同様に痛む部分を強引にマッサージすることは良くありません。

痛みでグリグリと揉みたくなることもあるとは思います。ですが、強引にマッサージをすると、後から痛みが増してしまいます。

マッサージをするなら軽く。時間も短時間に。ストレッチ同様、優しく丁寧に行ってください。

8 腱鞘炎の原因について知って欲しいこと

注意点

腱鞘炎の痛みは、炎症と腱や筋肉が固まってしまったことの2つが原因です。どちらか一方の場合もあれば、両方が原因のこともあります。

この2つのうちで、原因になることが多いのが腱や筋肉が固まったことによる場合。腱や筋肉は、疲労が重なるとだんだん固まってしまい痛みの元になります。

ですから、その状態で手を同じように使うのは控えた方が良いのです。そのため、やってはいけないこととして、痛みが出るようなことが挙げられるのです。

9 固まった腱や筋肉への対処法

腱鞘炎

腱鞘炎の原因は、多くの場合で固まってしまった腱や筋肉にあります。ですから、この場合に必要なことはその固まった部分がゆるむこと。

そのための方法の1つに、腱や筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法という施術があります。固まって痛みの原因になっている腱・筋肉へ直接鍼をする方法。

やってはいけないことを、間違ってしてしまい痛みが増した。そんな場合で、腱・筋肉に原因があるのなら施術が可能です。

腱鞘炎にトリガーポイント鍼療法をする理由や施術の実際など7項目

10 腱鞘炎の痛みでお困りの方へ

腱鞘炎になり痛みが続くと、早く良くなりたいとの思いからいろいろやりたくなると思います。ですが、何でもやって良いわけではありません。

やってはいけないことはいろいろあります。ですが、知らずにしてしまうことはあるでしょう。だからこそ、腱鞘炎の原因やしてはいけないことを知っておいて欲しいのです。

もし、やってはいけないことをしてしまい、痛みが増した場合でも対応方法はあります。ですからご安心を。

腱鞘炎の原因や、やってはいけないこと、そして対応方法について知ってもらえればと思います。

腱鞘炎による手首の痛みでお困りならこちらも合わせてどうぞ

まとめ

  • 腱鞘炎でやってはいけないことは、当然と言えば当然だが、痛みの増すような動作。やり過ぎると、後から痛みが増す可能性がある
  • 腱鞘炎の痛みがある時に、筋トレをしてはいけない。また、痛みでズキズキうずく状態なら温めてはいけない
  • 腱鞘炎の原因は、腱や筋肉が固まったことにある。だからといって、強引なストレッチやマッサージをしてはいけない

施術をご希望の方へ

ご来院された患者さん

完全予約制

三宅鍼灸院

筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法を行っています。

受付時間

当院へは名古屋市北区、中村区、東区、守山区、瑞穂区、中川区、中区、緑区、小牧市などからもご来院頂いております。