股関節が痛いので、歩く時や、立ったり座ったりする時に困る。
こういう方は多いと思います。
股関節が痛むという方で、運動不足が原因で痛くなってしまったんだと思っている方も同く多いですね。
でも、実は運動不足が原因で痛くなるのではありません。他に原因があるのです。
そこで今回は、股関節が痛む場合の原因は何かについて解説をしていきます。
股関節痛の原因は運動不足ではなく手入れ不足
体を動かした時に股関節が痛む。この状態の原因は運動不足ではありません。じゃあ何か?というと筋肉の手入れ不足です。
筋肉は固まってしまうと筋肉そのものが痛みの原因になります。ではなぜ固まってしまうのかというと、筋肉に対して普段からのケアが不足してしまっているからです。
たとえて言うなら、歯磨きをしないと虫歯になり痛い思いをしますよね。それと同じで筋肉も手入れをしないと固まって痛みの原因に。
なので運動不足ではなく手入れ不足ということになるのです。
動くと痛む場合は筋肉が原因
歩いたり、階段の上り下り、さらには立ったり座ったり。こういう動作に伴って痛む場合は筋肉が原因です。
つまりこれが筋肉が原因の痛みの特徴ということ。
筋肉が原因なら何をすればいい?
固まった筋肉が原因で痛みが出ているなら、その筋肉をゆるめていくことが必要。
なので、まずはストレッチからがいいですね。固まった筋肉を伸ばしてゆるめてあげることになりますから。
具体的な方法はこちらをご参考ください。
最後に
痛みがあると運動不足と思いがちです。しかし実際には手入れ不足のことがほとんど。
なので、運動する前にまずは筋肉の状態を良くすることから始めてくださいね。