坐骨神経痛が歩くと楽になった!そんな時こそ実は歩いてはいけない

ウォーキング 坐骨神経痛

何言ってんの?コイツ・・・

そう思ったかもしれません。だって、歩いて楽になったのになぜ歩いてはいけないのか?

オカシナこと言ってるって思いますよね。

確かに、そう思われても仕方がないです。でもね、歩いて治そうとしてはいけないんです。なぜかというと歩くと楽になった、歩いて治そう!これは、悪化へ繋がります。

なので、お願いです。歩いて治そうとしないでください。

理由を順番に説明しますね。

「歩いて楽になった」=「治った」ではない

坐骨神経痛によるお尻から足の痛みが歩くと楽になることがあります。

こういう時、

「薬飲んでもぜんぜんダメだったのに、歩いてこんなに楽になるんならもっと歩けば治るかな?」

と思いますよね。当然かと思います。

でも、歩いた後にお尻や足の痛みが楽になるのは治ったというわけではありません。歩いて楽になったその次の日のことを思い出してみてください。

また痛いですよね?

つまり、歩いた後に痛みが楽になったというのは一時的なこと。治ったのではないのです。

筋肉がゆるむと痛みは楽になる

筋肉って固まってしまうと痛みの原因になるんですね。

例をあげると肩こりなんかはその典型。

でね、

坐骨神経痛というのも実はいろいろ痛みの元があります。そのうちの1つに筋肉が固まって締まった結果痛みが出ている場合があるんですね。

こちらをご覧ください↓

坐骨神経痛

×印の部分にある筋肉が固まってしまうと、赤い楕円形の印を付けた部分に痛みが出ることが多いです。

つまり、

腰、お尻の筋肉が悪くなると、腰、お尻、足の痛みの原因になるということ。

こういう状態の時に歩くと楽になることがあります。なぜかというと、×印の部分にある固まった筋肉が一時的にちょっとほぐれるからです。

これが、歩くと楽になるということの正体なんですね。

歩き続けると痛みはひどくなる

歩くと固まった筋肉がゆるんで少し楽になる。でも次の日には戻ってしまう。

だから、毎日歩いてみよう!

これをやると、後々痛みが増します。

なぜかというとこういうこと↓

歩いて筋肉がゆるむ<<<歩いて筋肉に負担がかかる

歩いて一時的に筋肉がゆるむことよりも、歩くことによって筋肉に負担がかかることの方が影響が大きいということ。

だから、歩いて楽になっても次の日には戻ってしまうし、続けると悪化してしまうということになるんです。

結局どうすればいいの?

薬を飲んでも痛い。でも、歩いたら楽になったから歩こうと思ってた。でも歩いちゃダメ。

だったらどうすりゃいいんだよ!!!

大丈夫です。解決策はありますから。

順番に紹介します。

歩くことより伸ばしてゆるめる

筋肉が原因でお尻や足に痛みが出ている場合、歩くことよりストレッチで伸ばしてゆるめることが良いです。

ストレッチしても次の日には戻ってしまうけど?

こういう意見も聞こえてきそうです。確かに、ストレッチでも次の日には戻ってしまうことも珍しくありません。

ですが、ストレッチによる刺激は筋肉への負担が歩くことに比べるとかなり少ないのです。もちろん、グイグイと力任せに反動をつけるようなストレッチはダメですよ。

優しく丁寧に気持ちよく感じるように伸ばす。これなら負担が少なく筋肉に優しいです。

なので、薬がダメで、歩くと楽。そんな時は、歩く代わりにストレッチをしてください。

ストレッチに加えて施術を受ける

ストレッチはいい対策です。しかし、これだけでは治まりきらないことも多いかと。

ですから、ストレッチはセルフケアと捉えてください。そして、セルフケアをしつつ、筋肉への施術を受けるのが良いです。

筋肉が原因で痛みが出ている状態に対して施術ができる先生はたくさんいます。もちろん、当院でもそういった施術を行っています。

セルフケア+専門の施術。

これで、坐骨神経痛を解消してしまいましょう。

大丈夫ですよ!

最後に

歩くと楽になる方は本当に多いです。そして、歩き続けて悪化してしまう方も同様。

良いと思って取り組んだことがマイナスの結果になるともったいないです。お気持ちは本当によくわかるんですよ。

だからこそ、まずは坐骨神経痛に詳しい先生にまずは相談して欲しいなといつも思っています。

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