腰椎分離すべり症で痛みやしびれがある時に止めても大丈夫な5つのこと

5 腰椎分離すべり症

腰椎分離すべり症になり腰やお尻、足にかけて痛みやしびれがある。

こういう時、多くの方が何らかの治療を受けていると思います。また、早く良くなるために自分でも何かできないかと思ってセルフケアなどに取り組んでいる方も多いでしょう。

治療を受けたりセルフケアをすること自体はもちろん良いことです。しかし、その中には止めても大丈夫なことというものがあります。なぜなら、ちょっと言い方がわるいかもしれませんが続けても意味がなかったり、頑張って続けるほど逆に悪化してしまうようなこともあるのです。

せっかく良いと思って取り組んでいるが、意味がなかったり痛みやしびれがひどくなる要因になっているともったいないですよね。

ではどういうことは止めても大丈夫なのか?ってなるかと思います。

そこで今回は、腰椎分離すべり症になり痛みやしびれがある時に、その痛みやしびれの対策として止めても大丈夫なことは何か?について解説をしますのでぜひご参考いただければと思います。

それでは始めますね。

合わない薬

薬

腰椎分離すべり症の痛みやしびれの対策として止めても大丈夫なことの1つ目は合わない薬です。

腰椎分離すべり症になり病院から薬をもらって飲んでいる方は多いと思います。薬を飲むことはもちろん大切なことです。ただ、飲むと気分が悪くなるとか、胃の調子が悪くなる、もしくはそこまでではないにしても仕事中に眠くて困る。

もしそんな状態になるのであれば、これは担当の先生にちゃんと相談しましょう。無理して飲み続ける必要はありません。先生に相談すれば何らかの対処をしてくださるはずです。

お医者さんには言いにくいと思う方もいるかもしれません。大丈夫です。薬が合わないと言ったとしても怒られることなんてないですから。なのでちゃんと相談しましょう。

ダメなのは、合わないからといって勝手に止めて、勝手に薬はもう飲まないと自分で判断してしまうこと。これは良くないです。病院の先生が診断をして、必要だと思ったからこそ処方してくださっているわけです。

合わないのは仕方がないです。でも勝手に止めてしまうのはダメ。だからちゃんと先生に相談しましょうね。

これがまず1つ目。

着けても何も変わらないコルセット

コルセット

腰椎分離すべり症の痛みやしびれの対策として止めても大丈夫なことの2つ目は、着けても痛みやしびれが変わることのないコルセットです。

これも止めて大丈夫。

腰椎分離すべり症で腰が痛むからコルセットや腰痛ベルトを巻いているという方は多いと思います。実際に腰に巻くことで、たとえば歩く時の痛みが楽とか、座っていて立ち上がる時の痛みが軽くなるようならもちろんコルセットにも腰痛ベルトにも意味があります。

ですが、コルセットや腰痛ベルトを巻いても全く変わらないという方もいます。これだと残念ながら意味がありません。そしてさらに言うと、何も変わらないので正直言って邪魔だし苦しいだけという方も。

もし、あなたも同じように着けても何も特に変わることがないと感じているのなら、コルセットも腰痛ベルトも正直な所不要です。むしろ外しておく方が良いです。なぜなら、楽にならないのならそれは単に締め付けているだけだからです。なので変わらないのであれば思い切って外しましょう。大丈夫ですから。

これが2つ目。

朝の痛みに対しての湿布

朝痛い

腰椎分離すべり症の痛みやしびれの対策として止めても大丈夫なことの3つ目は、朝の痛みに対しての湿布です。

朝起きた直後が痛いという方は結構多いと思います。パッと目が覚めた直後からお尻や足が痛くてベッドから起き上がるのも一苦労。そんな状態ではありませんか。でも朝なので、痛みを我慢しつつ起き上がって着替えたり朝食を摂ったりしている。そうこうしているうちに朝起きた直後の痛みは少し軽くなっている。

こんな状態なら湿布は不要。なぜなら、朝の痛みに対して湿布ではそもそも作用がないから。

朝の痛みの原因は?

腰椎分離すべり症で朝起きた直後にお尻や足の痛みが強い。こういう時の痛みの原因は神経ではなく筋肉が固まったことにあります。

筋肉は固まってガチガチの状態になると、筋肉そのものがかなり強い痛みやしびれの原因になってしまうと思ってください。このように筋肉に原因がある痛みやしびれのことを専門用語で筋膜性疼痛症候群といいます。

湿布の作用は?

湿布の作用はどういうものかというと、湿布は消炎鎮痛剤といって炎症が原因の痛みに対して作用がある貼るタイプのお薬です。

なので、もし炎症が起きて痛みが出ているのであれば湿布は作用があると言えます。しかし、炎症が起きていないのなら当然ですが湿布を貼っても意味がありません。

筋肉が原因の痛みに必要なことは?

朝の痛みの原因は筋肉が固まったことにあるとお伝えしました。こういう痛みがある時に必要なことは何かというと、固まって痛みの原因になっている筋肉がゆるむこと。

一方湿布の作用は何だったかというと、炎症が原因で出ている痛みに対して作用がある貼るタイプの薬。

筋肉がゆるむ必要がある時に、炎症に対して作用がある湿布。これってどうでしょうか?原因と対策の組み合わせが間違っていますよね。

だから、朝の痛みに対して湿布は不要ということ。もし湿布を貼っているのなら止めても大丈夫ですよ。

これが3つ目。

ストレッチのやり過ぎ

ストレッチ

腰椎分離すべり症の痛みやしびれの対策として止めても大丈夫なことの4つ目は、ストレッチはやり過ぎなくても大丈夫ということ。

腰椎分離すべり症の痛みやしびれは、筋肉に原因があって出ている場合は多いです。そんな状態なら筋肉を伸ばすストレッチはもちろん良いことと言えます。

ただ、問題なのはやり過ぎはダメということ。そもそも筋肉に原因があって痛みやしびれが出ているということは筋肉がケガをしているのと同じこと。そんな筋肉に対してストレッチをやり過ぎてしまうというのは良くありません。

ストレッチと言えども、力任せに伸ばしたり、グイグイと反動を着けて伸ばしたり、さらには長時間取り組みすぎるのはやり過ぎです。そしてやり過ぎるとその時は良くても次の日になったら痛みが強くなってしまったということもあるのです。

なので、ストレッチすることは良いこと。ですが、やり過ぎなくても大丈夫ということになります。

これが4つ目。

補足

ちなみに、筋肉が原因で痛みやしびれが出ている時はマッサージをしてもらってももちろん構いません。ただしストレッチ同様絶対にやり過ぎないように注意してくださいね。

テニスボールを使ってお尻の筋肉をマッサージしているという方も多いのではないでしょうか。このこと自体は良いことですよ。ただし、グリグリと揉みすぎたり、長時間揉みすぎないようにしてくださいね。

おすすめストレッチ

腰椎分離すべり症で筋肉が原因で痛みやしびれが出ている状態ならストレッチはおすすめということをお伝えしました。

ストレッチが良いのは分かったけど、具体的にどうやってやればいいのか分からないし知らないんだけど?と思う方も多いかもしれません。そこで、腰椎分離すべり症になった時にできるストレッチ方法については動画で紹介します。

ストレッチにも取り組んでみようかなと思うようなら動画を見ながら取り組んでみてくださいね。

腰椎分離すべり症による痛みの原因と簡単なストレッチ方法

最後に

腰椎分離すべり症になった時に止めても大丈夫なことをお伝えしました。

痛みやしびれがあると、ついいろいろやり過ぎてしまうということもあるでしょう。早く良くなりたいし不安ですものね。ですが、今回解説したように不要なこともあります。不要なことは思い切って止めても大丈夫。

そして時間ができたら最後に紹介したストレッチに取り組んでみてくださいね。

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